2026年6月5日金曜日

書斎の改良-2

 書斎の改良の続きである。前回までにステレオまわりの改良が終わって、仕事の作業机まわりは引き出しユニット3台の設置によりだいぶ使いやすくなったが、部屋全体を見渡せばまだ改良すべきポイントがいくつかある。仕事もまだそれほど忙しくない、この際徹底的にやってしまおう、ということになった。もちろん途中で大型案件などが入ってくれば切りの良いところで中断し、またヒマになったら再会すればいい。

まずはソファである。ここはメインのステレオで音楽を聴いたり、すこし横になって休むときに使っている。問題は座面が低すぎるのだ。以前知り合いの家具屋さんが言っていたが、ヨーロッパからソファを輸入すると日本人には座面が高すぎて足が落ち着かないので輸入後、座面を低くする改良をすることが多いらしい。理由は明快でひとつは日本人は背が低く、また足が短い人が多いからで、もうひとつは日本家屋は靴を脱いで生活するため、靴の分少し低くなるからだ。だが靴の方は置いといて、日本人の体格も欧米人とあまり変わらなくなった。

私は身長175センチで、特に高いわけでも低いわけでもない。ウチのソファは友人の事務所で使っていた物が置けなくなって半ば無理矢理ウチに引き取らされた、いわく付きのものである。このソファが昔の日本人に合わせたサイズのソファで、なんと座面高さが床から39センチしかない。これはいくら何でも低すぎる。ソファの座面は42センチから43センチが標準で、ウチはカミさんも背が高いので45センチくらいでも問題ない。

今までも気になってはいたが、ものすごく重いこのソファを改良するのは大変そうなので、我慢しながら使ってきた。今回、書斎の改良としてこのソファも改良をする決心をした。6センチほどハカマを履かせて座面高さを44センチにする。


昔の日本人にはジャストフィットの今のソファ

平均的な身長の私が座ると足を前にこんな風になる


そこでハカマを履かせて全体を高くすることに

まずは材料を買いにホームセンターへ。家具に使う木材は一般的に広葉樹で、ウォールナットやナラ、ブナやタモなどだが、これらはホームセンターには売っていないし、他で買ったとしてもものすごく高い。今回はSPFで我慢することにした。いわゆるツーバイフォー材である。正確には2'×3'材である。きちんと磨いて塗装すればハカマくらいにならなんとか使えるだろうと考えた。そんな訳で作ってみた。

ハカマをつけて座面が高くなった古いソファ

木製の茶色の脚の上に黒く塗装したハカマが付いている。見た目も違和感ない。そして座面が高くなりすごく座り心地がよくなった。我慢せずにもっと早くに改良すべきだったと反省である。また、ハカマを履かせたことでロボクリ君がソファの下に入り掃除もできるようになった。今までは3ヶ月に1度くらい重いソファを苦労して移動し掃除機をかけていたが、面倒な手間もなくなり大助かりである。

つぎにこのソファーにかける布地についても少し手を加えることにした。このソファは本革だが、肌が触れるとどうしても少しペタペタする。それがいやなのでソファには厚手の帆布地のようなファブリックをカバーでかけている。これがしばらく使っているとだんだんズレてくる。もともとズレ防止でウラ側にベルト留めはしてあったのだが完全ではなかった。そこで今回はベルトをつけ直すとともにファブリックの上端を袋状に縫い丸棒を通すことでヨレないようにすることにした。

次にテーブルの収納。ここにはシュレッダーやミシンなどを置いている。これらをワゴンを製作してのせることにした。

ミシンやシュレッダーなどの置き場

ワゴンと言っても長さ1.1メートルの集成材をL字型に接着しキャスターを付けたシンプルなもの。集成材をカットしてL型に接着しサンドペーパーで面取りをしキャスターを付けた。

ワゴン

うーん、雑物が隠れたの良かったが色が合わない。やはりニスを塗ったほうが良さそうだ。だがそれはそのうち。