2024年4月26日金曜日

ゴールデンウィーク

 連休中も仕事はあるが、それでも電話やメールも来ないので、完全に自分でスケジュールを組むことができる。だから仕事は8件ほどアクティブだが他にやりたかったことをするチャンスである。今年は延期になっていた図書室の改装とそれに伴い本棚を製作する予定だった。本が入りきらないのである。

ところが先週末から足に傷みがあり、数日前についに歩くことも困難になってしまった。やれやれ。不幸中の幸いは先週は毎日打合せで外出だったが、今週はなぜかすべてオンラインミーティングだったこと。出かけないですむのはホント助かった。さてこの足の痛み、原因はわからないが、今日は傷みが少し引いたので病院に行った。X線検査で骨にも関節にも異常なし、ばい菌が入ったとしたら歩かずと痛いはずなのでこれもなし。ということで原因はわからないが「たぶん腱鞘炎」との診察結果。ちなみにX線検査の際、びっこを引いて歩いていたら医者が、え!そんなに痛いの?と聞かれた。そう、普通には歩けない。病院まで歩くのも大変だった。びっこひきながら歩いていると足がつりそうになる。で、治療は湿布と痛み止めだったが、痛み止めはなしにしてもらい湿布薬だけにした。そうは言わなかったがこの手の痛みは痛みだけ抑えても場合によっては治りが遅くなるだけだ。だから痛み止めはなしにしてもらった。医師には我慢できないほど痛くなったらまた来ますのでそのとき痛み止めを処方してください、とお願いした。

さて、そんなわけで、ホームセンターには行けそうもない。仮に材料があったとしてもドカチン作業は足に負担が大きい、ダメである。

でもまさかこんなことになるとは思っていなかったので連休の過ごし方の代替え案は考えていなかった。医者には、痛みをこらえて無理しないこと、とも言われている。近所を少し歩く程度はまだしも、少し長い散歩すらできない。

そんなわけで、昨日から考えている。何をするかね。

と、それから2日ほど経ち、足の痛みはだいぶおさまった。何をするかは決まっていないが、まずは仕事を片付けることにした。その間に連休後半の予定を考えればいい。

さらに客先から着手したばかりの仕事に関して、少し急いでいるという連絡も入り、あまりのんびりもしていられないことになった。まあいつものことであるが。

今日は足の痛みもだいぶ治まったので新宿で何軒か買い物をして帰ったのだが、帰り道にまた痛みだした。やはり無理は禁物だ。

さて、足以外にも故障したものがある。メインのステレオ装置である。うちのステレオ装置は日頃仕事をしながら音楽を聴く装置と、レコードプレーヤーを使って音楽を聴く装置がある。故障したのはレコードを聴く方でクロスオーバーネットワークという装置の故障である。dbxの234xsという3ウェイ用のもの。修理はできないだろう、買い換えることにした。このdbx、発振するいやな壊れ方をしたので今回はdbxはやめてベリンガーにしてみた。


さて、結局休みらしい休みは1日だけ、サンドイッチを作って江ノ島に行ってきた。風があってのんびりお弁当というわけにはいかなかったが、まあまあ楽しめた。あまり多くは歩かない方がよいので砂浜でのんびりし、写真もほとんど撮らなかった。


往復のロマンスカーはまあまあ良いのだが、家族連れが多く、かなり社内がうるさい。まあ仕方がないが苦手である。文句を言う気はさらさらないが、次はヘッドフォンと音楽かな。

そんな訳で図書室は三たび延期となった。まあ仕方がない。仕事も予定より忙しくなったしそもそも足が完治するまで無理は禁物である。

今日は連休後クライアントとの打合せ。地下鉄の中でこれを書いている。現在アクティブでこちらのコートにボールがある案件が7件ほどになった。連休明けまでに2件終わって新規に1件入ったから。7件もあっていいでしょ、とかすごいでしょという意味ではない。私のような仕事では仕事の種類にもよるが同時3件程度では食っていけない。5件から10件必要だ。だから7件というのはまあまあということになる。

さて、地下鉄が地上に出た。降りる駅である。もう少し書きたいこともあったが、まあこれでいいだろう。

2024年4月18日木曜日

Macintosh MA6450の修理

 仕事をしながら音楽を聴くためのステレオのアンプ、マッキントッシュMA6450の調子が悪く、右チャンネルの音が出ないことがしばしばある。ボリュームをくるくる回すと直ったり、左右バランスをくるくる回すと直ったり、スピーカーAB切り替えをしたら直ったりと、これはどうもあちこち可変抵抗やスイッチの接点不良だろう。このアンプ、プリ部はお粗末で、ボリュームの可変抵抗などはあまり良いパーツは使っていない。可変抵抗器は良いものはそれなりにデカい。これのは小さい。

最近は毎回くるくる回してごまかしごまかし使っていたが、不具合の頻度が高くなり、これはちゃんと修理しよう、ということになった。内部ランプをLEDに変えたり、内部の掃除で完全にバラしたこともあるので、修理のポイントはほぼ見当もつく。まあ1時間くらいの作業だろう。

まずはラインやスピーカーなどの配線を外し、アンプを作業台へ移動、ネジを外してカバーを開ける。

MA6450カバーを外したところ


次にフロントを外し、ボリュームユニットの付いた基板を外し、基板上の可変抵抗のホールに接点復活剤を注入する。それぞれの孔にワンプッシュくらいとかなり多めに注入。タレてくるほど多いのは良くないが少々多めでも問題はない。接点復活剤はショートしたりしない。

接点復活剤



注入後はアンプに取り付ける前に何度も何度もくるくる回して薬剤をなじませる。接触不良の主たる原因は接点(金属)の酸化皮膜なので、念入りにくるくるすることで酸化皮膜を除去する。


基板を元に戻し結線し、フロントのプッシュスイッチにも接点復活剤を差し、元通りに組み立てる。アンプを元の位置に戻し配線後に音だしチェック。接触不良がなくなった。よしよし。これで数年は大丈夫だろう。



さて、今週は打合せが4件入っているので出かけることも多い。いい陽気なので散歩もよい。おでかけはフジの古いデジカメをポラロイドのように使っている。これが結構楽しい。

1枚目は散歩でオペラシティへ行ったときに撮った写真。

オペラシティ


次は散歩の途中、三井ビルでコーヒーブレイクの時に撮った写真。

三井ビル(TMA-1, Tokyo Magnetic Anomaly-1)←😁

3枚目は昨日打合せのときに撮ったもの、ただしカメラを忘れてこれはi-phone。

デッキ


4枚目は今日の夜、夕食を食べ過ぎて食後の腹ごなしで散歩したときに撮った都庁のプロジェクションマッピング。

都庁


すべてphotoshopのバッチ処理でポラロイド風に仕上げる処理をしている。バッチ処理を使えばたとえ100枚の写真でも2〜3分で処理できる。階調を落とし、若干アンダーにして最後に周辺光量を減らしリサイズして保存している。

最近ネットで、あえて昔風の画質の悪い写真を撮ることがトレンドとして一部で流行っているという記事を見た。まさにこれだなぁ、と思いながら自分で撮った写真を眺めている。「性能より味」というわけだ。



2024年4月10日水曜日

桜の写真と被写界深度

 用事で新宿へ出た帰りに桜を撮りに新宿中央公園の隣の熊野神社へ寄った。あまりいい写真が撮れそうもなかったが一緒の行った娘は熱心に撮影していたので、ふと被写界深度別で撮影をしてみた。被写界深度とはわかりにくい名称だが、ピントの合う範囲のことで、例えばカメラから4mのところにピントを合わせた場合、4mのところはピントが合うのは当然だが、少し近いところや遠いところにも同時にピントが合うかどうかのことである。ピントの合う範囲が広い場合、たとえば4mに合わせたときに1mから10mくらいまで合うような場合は「被写界深度が深い」、逆に4mのところだけピントが合い少し前や後ろはボケてしまうようなときは「被写界深度が浅い」という。この範囲はセンサーサイズやカメラのレンズの絞りによって変わってくる。撮影の時はセンサーサイズは変えられないので絞りで調整する。開放では「浅く」絞れば「深く」なる。

一般に「浅い」と背景がボケて写す対象、人物でも花でもそれが引き立って見えるので、プロっぽく見える。また開放f値が小さいレンズは値段が高いので、ガンバッテ買った高いレンズで背景がボケるとそれだけでうれしい人も多い。まあ気持ちはわかる。

例えばキヤノンのレンズで50mm、f1.8なら3万円くらいだがf1.2だと15万円くらいと5倍も値段が違う。もちろん値段の差は開放f値のみが理由ではないが、5倍も高いレンズをガンバッテ買った人はパンフォーカスなんて頭に浮かばないというものだ。まあいいけど。

さて、私と娘があれこれ撮影しているとき、カミさんはヨコでのんびり桜を眺めていた。この際、カミさんが一番時間の使い方がよい。

さて、カメラはオリンパスのEM-1IIでレンズはフォーサーズの50ミリマクロ。

f2.0

f3.5

f5.6

f9.0

f14.0

さてさて、スペック偏重のカメラオタクは絞りを9.0以上に絞ると解像度が低下するなどと言っておるがあまり気にする必要はない。14まで絞ると結構ピントの合う範囲が広い。このくらいも良かろうと思う。安いレンズであまりボケを気にせず撮るのもいいということだ。

f2.0


f3.5


f4.5


f5.6


f9.0


f14.0

2枚目、こういう構図はf2.0がいい。フォーサーズはボケないがまあこれくらいでもよいだろう。
フォーサーズは単焦点でまあまあ明るい安いレンズに力を入れるべきなのだろうと思う。
さえないジャンバー着てつまらない顔して高級カメラで下手っぴな写真を撮っているおっさんのヨコで、軽い軽いフォーサーズでセンスある写真をパシパシ撮るのが良かろうと思う。

まあ、かく言う私も今日は実験とはいえ、つまらない写真を撮ったものだ。




2024年4月1日月曜日

江ノ島

 お弁当を作ってロマンスカーで江ノ島へ出かけた。天気も良く3月としては記録的に気温が高い日で日差しも強かった。砂浜にレジャーシートを広げ、持って行ったお弁当を食べながら海を眺めた。カミさんと娘が波打ち際を散歩している間、私は1時間半くらい昼寝をした。その後再びロマンスカーに乗って帰ってきた。

今回300ミリの望遠レンズを持って行った。換算600ミリ相当、これに2倍のテレコンを付けて1200ミリで写真を撮ってみた。

E-M1-II M300 F4.0 + MC-20、f/8 1/800 ISO200


少し離れたところに小鷺がいた。波打ち際で小魚を捕まえて食べていた。30メートルくらいまで寄って写真を撮ってみた。私はあまり鳥の写真は撮らない、鳥の目が苦手だから。でもまあ、たまにはいいかな。
E-M1-II M300 F4.0 + MC-20、f/8 1/800 ISO200





E-M1-II M300 F4.0 + MC-20、f/8 1/640 ISO200



やっぱりこの目がこわい。

さて、帰ってからカメラの掃除。

掃除にはアルコールのウェットティッシュとキムワイプを使う。実はアルコールタイプのウェットティッシュはカメラの掃除にはあまり良くない。アルコールはラバーを痛めるから。
でもラバーがペタペタするのが大嫌いなので今日はアルコールウェットティッシュを使った。
本当はラバー部分は45度くらいのお湯で洗って固く絞った手ぬぐいで丁寧に拭く方がいい。そのあと風通しの良いところでよく乾燥させる。プラスチックや金属部分はキムワイプで拭く。ペタペタするようならここも固く絞った手ぬぐいやハンドタオルで拭く。そしてよく乾かす。
レンズは保護フィルターを付けているので、保護フィルターはティッシュで拭いた。フジのレンズクリーニング液をつけてもいいが、今日はティッシュで十分だった。

さて、ポートレートの写真集制作のための1次プリントが終わった。全部で320枚ほどになった。追加プリントも100枚を超え、少しお金も余計にかかったが仕方がない。

ポートレート写真のプリント、全部で320枚ちょっと。A4のファイル6冊になった。


当初モノクロとカラーはファイルを分けようと思っていたが、一緒にした。
もともとはカラー写真として撮影した写真とモノクロ前提でカラーで撮影した写真があるので、分けられると考えていたのだが、カラー用で撮影した写真でモノクロにしてみたらその方が良かった写真も、反対にモノクロのつもりだったがカラーの方がよいものもあったりで、それなら分けるのをやめて、いろいろやってみよう、となったからだ。こういうところまだまだ修行が足りないなと正直思う。デザインでも写真でもやってみなければわからないことが多すぎるように感じる。それではダメだ。うーん。
少し仕事が忙しくなってきたので、少しお休み。つづきは4月末頃かな。プリントした写真をテーブルに並べて選ぶ作業。楽しみである。

さて、今日はもう少し普段撮りの写真を。
1枚は娘の買い物に付き合って中野のブロードウェーに行ったとき写したもの。
中野ブロードウェーは2階の窓やバルコニーが飾りで付いている。実用性はなし、ただの飾り。この手法はディズニーランドのガレリアと同じ。つまりハリボテ。

もう1枚は大手町の古いオフィスビルの内部。
先日打合せに行ったとき写したもの。このビル、耐震補強はしていないので新耐震以降だがかなり古い感じなのでおそらく昭和58年頃の建物だと思う。こういう古いビルは大好きである。
ディスニーランドの銀紙とボール紙でできたファサード建築より、こっちが好き。

丁寧な左官仕上げとテラゾタイルがいい味を出している。
おそらく後から取り付けたであろう階段の金属手すりもなかなか良い。この手すりなどリニューアルもなかなかわかっている人がデザインしている。こういうもののよくわかったデザイン、最近はかなり少ない。