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2026年4月15日水曜日

ポテトサラダときつねうどん

 今日はポテトサラダを作った。ポテトサラダは大学生だった頃の思い入れもあって好きな料理なのだが炭水化物の摂り過ぎはよくないので2ヶ月に1度くらいしか作らないことにしている。

ポテトサラダ


大学生の頃の思い入れとは、大学4年生の頃、就職も決まり卒論もだいたい目処が付き、さらに単位は3年生までにほぼ取得していたのでヒマだった。そこでよく本を読んだ。人生でこのときほど読書したことはないくらいよく読んだ。決して毎日家に閉じこもっていたわけではなく、誘われればよく出かけた。だがそれ以外の日は本ばかり読んでいた。よく本を買っていた本屋の入っているビルの地下階におしゃれなカフェテリアがあり、そこでアイスティーとポテトサラダサンドを注文した。アイスティーはアールグレイで味も香りもすごくよかった。ポテトサラダサンドも美味かった。なので学生のプチ贅沢で月に1度くらい買った本をペラペラ眺めながらポテトサラダサンドを頬張った。

そんな訳で特別感のあるポテトサラダなのである。ちなみに作り方は簡単でほとんどコツなんてないが、ウチではジャガイモを茹でたあと粉吹きにする際カリカリベーコンを混ぜている。あとはごく普通の作り方だ。

まずは材料を用意する。ジャガイモとキュウリとベーコン。ベーコンはデパ地下で買う。

ポテトサラダの材料

始めにジャガイモの皮をむく

ジャガイモの皮をざっくり剥く

ジャガイモは洗わずにピーラーでざっくり皮を剥く。最初に洗うとイモが滑って剥きにくい。次に水洗いしながら残った皮や芽を取り除く。ここまでで5分経過。

洗いながら丁寧に皮や芽も取り除き水につけておく。

3分ほど水につけたら、水を替え圧力鍋で茹でる。

圧力鍋がしゅんしゅん言ってきたら4分茹でる

その間、キュウリをよく洗い、スライサーでカットする。

キュウリをスライス

次にデパ地下の肉屋で買ったベーコンをみじん切りにしてカリカリに炒める。油はほとんど入れないが脂身が少ないベーコンの時はオリーブオイルをほんの少し垂らす。
ベーコンをカリカリに炒める


そうこうしている間にイモが茹で終るので、すぐに圧力鍋の圧を抜く。

イモの茹であがり

イモをザルに空け水気をよく切り、ベーコンのフライパンに入れ炒める。ここまでで約20分くらいかな。

ジャガイモを加えて炒める

このときイモ潰しは使わず炒めながらヘラで潰す。1分ほど炒めイモの表面がカリカリしてきたら火を消し、フライパンごと扇風機の前に持っていき、風をあて7,8分冷ます。

冷ましている間にキュウリを塩もみする。

キュウリの塩もみ

塩もみの後よく水洗いし塩気を完全に抜く。それを両手で満身の力を込めて絞る。とにかく力一杯絞る。

力一杯絞る

ポテトサラダは水っぽいと大失敗なので、先ほどのイモの粉吹き(表面カリカリ)とキュウリの塩もみ、水洗い、そして水気を完全に絞りきるところがコツ。ここをしっかりやればおいしいし、手を抜くと台無しになる。

冷ましたイモを加えマヨネースで和える

イモが完全に冷えたところで全て混ぜてマヨネーズで和える。ブラックペッパーもかける。
これでおしまい。超簡単。器に入れて冷蔵庫で冷やす。ここまでで約40分くらい。

冷蔵庫で冷やす

うちには冷蔵庫が2台あるが食材用の冷蔵庫はいっぱいだったので、飲み物用の冷蔵庫で冷やすことにした。飲み物用の冷蔵庫は自家製ウーロン茶やパン、野菜室には果物やレタスが入っている。パンは残念ながら最近シティベーカリーに行く機会がなく、これはポンパドールの食パン。スライスしてあるのが辛い・・・。

最後ににポテトサラダになぜか人参やリンゴなどを入れるのを見たことあるがわが家では絶対に入れない。もしカミさんが入れたら私は離婚する。もし私が入れたらカミさんに離婚される。もし入れたのがでてきてもウチの娘は絶対食べない。(笑)

人参やリンゴが嫌いなのではない。人参はみな大好きだしリンゴも嫌いではない。人参はきんぴら牛蒡にいれたりバターソテーにしてステーキの付け合わせに最高だし、野菜スープにもなくてなならない。だがポテトサラダに入れるのは絶対ダメ、栄養士の皆さんとか入れそうだけどね。リンゴは果物としてそのまま食べるかアップルパイで最高に美味い。ポテトサラダに入れるなんてありえない。

好みの問題なんて言う人もいるが「断じてそうではない」。クエの薄造りにトンカツソースかけて食べるのを好みの問題とは言わないのと同じ。そう、何でもかんでもマヨネーズをかけたり、身体にイイからと何でもかんでもゴマをかけたり・・・そういうのを「好みの問題だからその人がよければ・・・」これ、ほんとうにそうなのだろうか?

そんなことやめなさい、と強制するのはダメだ。だが認める必要はない、私はそう思っている。

そうそう、料理についてはもうひとつ、最近うどんはきつねうどんを基本にしようということになった。やはり揚げ物の摂り過ぎはよくないのでゴボウのかき揚げうどんは美味しいけど時々に、そしてきつねうどんが主役になった。散歩でいろいろなところに行くとスーパーマーケットに寄ることも多い。そこで美味しそうな油揚げを見つけると買って帰りきつねうどんにする。結構楽しい。

きつねうどん

ウチでは油揚げは甘く煮ない。家族みんな甘いのが苦手なので。油揚げは油抜きの後、コップ1杯の水に追いがつおつゆを大さじ1入れて弱火で15分くらいゆっくり煮る。ふっくら薄味のうまい油揚げのきつねうどんができる。






2026年3月13日金曜日

模型製作環境を良くしたい

今日は以前担当した仕事の食事会に呼ばれて日比谷まで出かけた。本来、私はイメージ制作の一外注業者なのでこういった会に呼んでいただくことはなく、今回もご招待いただいたが、お礼を言って辞退させて頂こうと思ったのだが、主催の方から是非にということで出席することになった。ありがたいことである。料理はビュッフェであまり多くなく立席だったがかえって出席された人たちといろいろ話ができてよかった。あまりおなかも空いていなかったので乾杯のあとウーロン茶を飲み料理には手をつけなかった。家に帰ってから何か作って食べればいいかな、と思ったからだ。7時半に散会となり地下鉄でのんびり帰る。さて夕食何にしようかな、と考えながら。さすがに少しおなかも空いた。あまり手間のかかる料理は遅くなってしまうので、手っ取り早くぱっぱっと作れるものがいい。家の近くのスーパーマーケットに寄って、いい肉があったらステーキとパスタ、そうでなかったらきつねうどんかな、とそんなことを考えながらウトウトしながら帰る。

ステーキとペペロンチーノ

幸い良い肉があったので予定通りステーキとスパゲッティの夕食となった。ステーキはあまり焼きすぎない方が良いとされているが私は生っぽいのが苦手なので、厚めの肉、3センチくらいの国産牛肉を表面をこんがり焼いて食べるのが好きである。厚みがないと中まで火が通り過ぎてしまうので3センチくらいがいい。いろいろ同時に作ったので料理にかかった時間は15分くらい。人参は電子レンジで火を通し手鍋でパッパッとバターソテーに、同時にお湯を沸かしパスタを茹でる。隣でオリーブオイルに唐辛子とニンニク、そこにベーコンとマッシュルームを加える。そしてその横でステーキを焼く。この程度なら全部同時でも問題ない。ワインでも飲みたいところだが仕事があるのでウーロン茶である。


さて、残っていた最後の模型の納品も終わり、あとはカタログ等の今年度分の仕事の仕上げがいくつか残っているが、それらが終わればひと段落である。3月いっぱいは身動きが取れないが4月になれば時間ができるだろう。

そこで電車に乗っている時やちょっとした待ち時間に製作環境のリノベーションのアイデアを考えている。このブログも地下鉄で書いている。つまり後半を先に書いて前半は帰りの電車と寝る前ということである。

さて、まずは工房である。今後どのくらい模型の仕事が来るかはわからないが、今後の模型製作を効率的に、また快適に行うことができるよう大改造に着手する。おそらく3ヶ月くらいかかるだろう。大きな作業机と工具や材料の十分な収納スペースがほしい。

次に図書室、本棚は完成してよくなったのだが、写真撮影室としてはまだまだ改良の余地が多くある。特に撮影時の照明の設置が問題で、これは1から考え直そうと思っている。

最後に書斎、ここも思うことは多くあるがそれほど急を要してはいないので、まずは工房と図書室を片付けてからゆっくり考えれば良いだろう。

で、工房だが一部壁を撤去し広く使えるように改良する。中央に作業台(机)。ここにソーテーブルを内蔵させる。ソーテーブルは使わない時は天板でフタをする。使う時にその部分の天板を外し、外した天板をカットする材料の延長テーブルとして使う。

課題その1、ソーテーブルを天板のレベルまで上げ下げする機構。上げ下げ幅はキックバック防止用のブレードを含めても10センチ程度だが手で持ち上げるようなことはしたくない。手がかりも付けなくてはならないし無理な姿勢で重い機械を持ち上げるのはよくない。さてどうするか。またソーテーブル用のガイドレールの収まりなどなど、時間があるときに少しずつ考えれば良いだろう。

課題その2、今回模型製作用にどうしても導入したい機械がある。レーザー加工機である。これは使う時ちょいと出して、といった置き方はできない。設置場所を決めて固定となる。また加工の際発生するガスの排気も必要なのでどうしても閉じたブースが必要だ。

課題その3、改修に伴い処分する物が結構たくさんある。これらを早めに処分する必要がある。






2025年12月27日土曜日

2025年を振り返る

 1月

Mac用の音声などのコントロールボックスを製作した。仕事をしながら聴く音楽は集中したいときや電話がかかってきたときは音を止める必要がある。Macのボリューム調整でミュートにすることもできるし、アンプのリモコンでも調整できるが、入力切替などもできるようにしたいので、コントローラーを作りモニターの下に設置することにした。Mac3台のUSBポートや音声の入力切替も付け、これがたいそう便利でとても気に入っている。

コントロールボックス(モニターの下)


2月

写真撮影用の照明を作り直した。もともとのアンブレラはボロボロになり、しかも光度が足りなかった。また補助照明も同様にアーム部を作り直し、撮影位置のマーキング用レーザーポインターこれは今回新規に制作し、すべてを箱に収納した。おおむね計画通りにはできたのだが、実際に使ってみると改善すべき点もいくつか見えてきた。だが仕事が忙しく、まだ改良に着手できていない。

写真撮影用照明

3月

はじめて遊園地のライドの模型を作った。2月末に着手し3月の頭に完成し納品した。この模型はプレゼン用模型だったので製作範囲も限られ細部も簡略化した。装飾のデザインをクライアントに見せるための模型である。

ウェーブスゥインガーの模型

4月

長年懸案だった図書室のリニューアルがようやく完了した。もともと自作の木製本棚6本と既製のスチールの本棚2本だったのを、スチールの本棚は撤去して木製の本棚6本を追加し合計12本とすることにした。使いやすく収容量も大幅に増え見た目もすっきり、仕事のファイルなども置けるようになった。

図書室の本棚

5月

シーラー台を製作した。ロールフィルムをセット冊子などをパッキングするための台。シーラー本体は昔購入したものがまだ使えるので消耗品を取替え再利用した。これで作業効率が大幅に向上した。

シーラー台

6月
図書室が完成して次は書斎の仕事の環境を少し改善したいと考え、あれこれ計画し始めた。まずは現状の問題点を把握するため、仕事中に手を休め作業環境を写真に撮影し、客観的に眺めることで問題点を明確にした。一度ではなく期間をあけて何度か写真を撮りながら改善方法を考え、すぐにできる改良は実施しながら、進めることにした。
仕事の環境


7月

仕事が結構忙しくなり、休みなく働くことになった。図書室の次は・・・などと考えていたのが一旦すべて中止で仕事に追われる日々が10月中旬まで続いた。せめてもの楽しみとして以前撮影した写真の中から15枚くらいA2サイズでプリントすることにした。1枚ずつ丁寧にデータを確認し、A4サイズのテストプリントのあとA2サイズでプリントする。プリンターから徐々に出てくる写真を眺めながらコーヒー片手に好きな音楽を聴きながら、仕事はひと休み。私にとって忙しい時の休憩としては最高の時間の過ごし方。

写真のプリント

8月

仕事の忙しさが一層高まり、仕事だけの毎日が続く。新規の顧客からの依頼もあり全く自由な時間が取れない。毎日夜遅くまで土日もなしなのである。せめてもと客先との打合せの時少し回り道をして景色を眺めながらリフレッシュした。ジリジリと暑い夏の日差しもあまり出かけない身からすると心地よかった。

打合せのついでに撮った写真

9月

皆既月食があった。前回の月食から2年ぶりくらいだろうか。今回は時刻も遅く、カミさんと娘は体調を崩して寝ていたので、ひとりで家の外で眺めた。

9月8日の皆既月食


10月
ようやく仕事も一段落し、10月中旬以降はかなりヒマになった。そんなとき国分寺に住む娘から机と本棚の相談があり、いっしょに作ることになった。10月末から製作にかかり11月中旬にほぼ完成した。あとは塗料の臭いが収まったら運んで設置して完了の予定。
娘の机と本棚



11月
久しぶりに旅行に行った。四国一周旅行。高松でレンタカーを借りて1週間で四国を一周した。海沿いを気持ちよくドライブできてよかった。カミさんと娘も気持ちよさそうに寝ていた。
四国旅行

12月
今年はこのままヒマな年末になるかな、年が明けていつまでもヒマだったら困るな〜、などと考えていたが、杞憂だった。四国旅行のあと仕事が立て続けに入ってきた。みるみる年末年始も休めない量になった。毎日仕事でかなり忙しい。あと、カミさんが風邪をひいてこれが少し長引いたので毎日うどんの朝食である。毎日同じ、ゴボウのかき揚げうどん。香川で食べたうどんより美味しいと家族の評判も上々である。
ゴボウのかき揚げうどん

これが私の2025年。






2025年10月28日火曜日

おでんと神田川

 すっかり涼しくなり、書斎では冬の部屋着で仕事をしている。エアコンもあまり使わなくなった。使うのは3Dのレンダリングやヒートガン使用時など発熱量が多いときだけである。

涼しくなると「おでん」が食べたくなる。

わが家のおでんの具は、大根、こんにゃく、油揚げ、厚揚げ、がんもどき、さつま揚げボール、ちくわぶ、昆布、結びシラタキ、たこ、豚バラのスライス。

ウチではちくわやソーセージやゆで卵は入れない。これなぜか家族全員の一致した好みで、娘は親の影響だろうが、カミさんともほぼ好みが一緒なのである。強いて言えばカミさんは厚揚げが好きでがんもどきはあまり食べない。私はその逆だが、二人ともじゃあ食べないかといえば必ずしもそうではない。でも「ちくわ入れてみる?」と試しに聞いてみたら「え?なんで?」と言われてしまった。

豚バラは長時間煮てホロホロになったのが美味いので入れる。娘も大好きである。ただしちゃんとアクを取らないと出汁が濁るので要注意。

さて、まずは出汁を取る。かつお節で取る。おでんは何と言っても出汁がうまいので、大鍋にたっぷり出汁を取る。せっせとカンナでかつ節を削る。それに薄口しょうゆ、酒、白出汁少々、海塩少々である。塩は必ず天日干しの海塩を使う。

次に大根、油揚げ、厚揚げの下茹で。特に大根はアクが出るのでしっかり下茹でをし、ざるに空け余熱で水分を飛ばす。油揚げなどは軽く茹でたら水洗いして油分を取り除く。

こんにゃくは塩をつけて手でゴシゴシ洗う。

出汁の入った大鍋に次々に材料を入れてゆく。そうすると鍋がいっぱいになってもう入らなくなる。そこで大鍋から片手鍋に出汁をお玉ですくってよける。その片手鍋にちくわぶを入れて沸騰したら火を止める。ちくわぶは茹ですぎると溶けてしまうので片手鍋に避難なのである。

また、タコとさつま揚げボールはまだ入れない。これらはあまり火を通しすぎると美味くない。

大鍋の方は沸騰したら火を弱火、ごく弱火にして3時間くらいコトコト煮る。沸騰はさせない。

そうそう、誕生日に家族からもらった日本酒があったね。ずっと仕事が忙しくてお酒どころではなかったが、ここのところ少し落ち着いてきたので、おでんと冷酒である。

さて、涼しくなったことでおでんとは別にもうひとつ、ウォーキングを再開した。夏の間はさすがにウォーキングは無理で、それでも西新宿の地下道を歩いてみたり、ショッピングモールを歩いてみたり、はたまたウォーキングの途中で喫茶店で涼みながらの休憩を入れたりといろいろやってみたのだが、どれも今ひとつで続かなかった。西口の地下道は2,3回で飽きてしまったし、ショッピングモールは人が多く、お店を眺めながらではほとんど運動にならない、喫茶店は休憩の後もう歩こうとは思えず・・・と、まあ根性がないのである。

おまけに8月の盆明けから9月末までは上期の〆で仕事が結構忙しく、そんなわけでウォーキングはなしになってしまった。

10月の中旬から少しずつ時間にゆとりもでき、気候もよいのでウォーキングを再開することにした。よく歩くのは神田川沿いの遊歩道である。

神田川は三鷹市の井の頭から杉並区、中野区、新宿区、文京区、中央区と東京を横断する川で、以前は支流も含め大雨によりたびたび氾濫を起こし首都機能に大きく影響を与えかねない理由により、河川幅や流域面積は小さいが一級河川である。神奈川県の横浜市を流れる鶴見川は神田川より100倍くらい大きいが二級河川である。

一級、二級は所轄するお役所が違う。一級河川は国が管理する川で二級は都道府県管理である。一般にいくつかの県にまたがり規模の大きい川は一級河川で、それ以外は二級河川である。だから東京都内で完結し規模も川幅10mくらいの神田川は本来二級河川規模なのだが、例外的に一級河川なのである。

まあ東京都はお金持ちだから神田川くらい自前で河川改修できるので二級河川でもよさそうだが、神田川はもともとは独立した河川として東京湾に注いでいたが、今では浅草橋近くで隅田川につながっており、隅田川はもともと荒川の本流なのでつまり現在の神田川は荒川水系の支流という位置づけなので一級河川なのかもしれない。

さて、その神田川には遊歩道が併設されている区間がそれなりにあり、水質も悪くないので臭ったりしないのでウォーキングにはまあまあよいのである。まあまあというのは不満もあるからで、おおきく次の2点である。

ひとつは河川改修で河床を大幅に下げ、遊歩道を歩いていても水面はほとんど見えないこと。まあ洪水対策は大切なので沿線住民にとっては景色どころではないのだろうが、都市景観という観点からはちょっと残念なのである。

暗渠オーバーフローと親水空間のある都市河川

でも地下に今より大きなオーバーフローを作ってその上を親水空間として河川整備すればすごくよいと思うのだが、どうなのだろう。

もう一つは道路橋が多く、遊歩道近くに横断歩道がないヶ所が結構あり、そのたびに大きく迂回して歩かなくてならないこと。そもそも今ある道路橋は1/3くらいに減らしてもよいと思える。車なら300mくらい迂回するのはどうってことはないからだ。やめてしまう2/3の橋のうち半分くらいは人道橋として架け替えをする。鉄骨造のスリムでおしゃれで安価な橋で、幅も2mくらいでよいだろう。

50mおきに道路橋がある神田川山手通り付近

まあ、いろいろ理由があって今の神田川なのだろうが、東京の街を魅力的にするには都庁のプロジェクションマッピングなどよりこういうところを少しずつでも着実に、なのでは?と思うのだが。





2024年12月28日土曜日

2024年を振り返る

 1月

以前撮影した女性ポートレート写真をアルバムとして制作するためデータの再チェックと再現像を始めた。そのため以前作った私の写真データベースに手を入れ使いやすくそして見やすく改良することにした。これにより候補写真350枚を選んび、A4サイズにプリントした。次にその中から100枚に絞り込んだ。選んだ結果もデータベースに反映させた。下はデータベースのメインウィンドウ。自分で作ったデータベースなので使い勝手が良くとても気に入っている。また、カテゴリー欄を設けポートレートの他、花や風景などつまりすべての写真を登録することができるようにした。撮影した全てではなくその中から選ばれた写真のすべてである。現在1140枚ある。


写真のデータベース

2月

今年もビッグサイトで風力展があり、当社は昨年につづき展示物の製作を受注した。昨年制作したジオラマCGの評判が良かったので今年はそのジオラマを模型にして展示することになった。模型製作は模型屋さんに発注したが例によって調整業務はかなりたいへんだった。さらに動画コンテンツまで制作することになりてんてこまい。風力展期間中は忙しく会場には行けなかった。下の写真は別の展示会での写真。ジオラマと模型を並べて展示するのが基本。

風力発電模型

3月

3月中旬になってようやく休みが少し取れるようになった。3月末には家族でお弁当を持ってロマンスカーで江ノ島に行った。新宿から便利なのでカミさんとロマンスカーで昔はよく行った。当時駅前にトニーローマというスペアリブの美味いレストランがあった。海岸を1時間くらい散歩した後でトニーローマでお昼を食べて帰るのが好きだった。残念ながら今はもうない。東京の六本木と三番町にはある。今日はお弁当を持って来た。コサギがいたので写真を撮った。300ミリ(換算600ミリ)にテレコンを付けて1200ミリ相当、これを手持ちでシャッター速度は1/20くらいまでいけるのだからオリンパスはおもしろい。

コサギ


4月

メインのステレオの調子が悪くなりチャンネルデバイダーを入れ替えた。ウチのステレオはマルチアンプという方式なので、3ウェイスピーカー(低音、中音、高音の3つのユニットがあるタイプ)ではアンプは3台必要になる。低音、中音、高音それぞれ別のアンプで鳴らすので。どうしてこんな面倒なことになっているかというと、音が良いから。で、音を分けるための装置がチャンネルデバイダー。これが壊れてしまった。そこで新しいのと交換した。私はオーディオマニアではないが良い音で音楽は聴きたい。だからマニアには怒られるかもしれないが、ケーブルにはまったくこだわりはない。値段が10倍のものに変えても全く変わらなかったからだ。それ以来ケーブルはAmazonとかは使わないにしても普通のものを使っている。ケーブルは音の差はないがマルチアンプはこれは誰が聴いてもすぐにわかるくらいちがう。少しボリュームを上げたときのうるさい感じがない。また、スピーカーとカートリッジは良いものに変えるとかなり音が変わる。それ以外のアンプやCDプレーヤーなどは数万円の安物は除き、ある程度のものは差があるにはあるがスピーカーやカートリッジに比べるとその差は非常に少ない。

新しいチャンネルデバイダー(黒いプレーヤーの下)と3台の真空管アンプ(一番下)


5月

毎年恒例のコンピューターラックの掃除と配線の整理整頓をした。Macが3台のほか、モニター7台、プリンター2台、スキャナー、ハードディスクは10台もあるので配線は結構多い。だが配線がごちゃごちゃしているのが見えるは嫌いなので毎年この時期に掃除と合わせてケーブル類の整理整頓をすることにしている。ただしラック裏側はメッシュの配線カバーをしてあるので配線は見えないようになっている。オカガヤで買ってきたメッシュの布を使って空気は通すが配線は見えないようにしている。
Mac3台とハードディスク10台を収納するラック


6月

久しぶりに手芸、印伝のポーチを作った。それまで使っていたポーチが10年も使ってだいぶ傷んできたのと、今のはちょっと小さいのでひとまわり大きいのが欲しかったので。ファスナータイプとがまぐちタイプの2種類を作ったのだが、がまぐちタイプは金具が他のものを傷つけるかも、と他の持ち物にあわせてファスナータイプと使い分けようと思っていたが実際には傷つけるようなことはなく、がまぐちタイプだけをよく使うことになった。がまぐちはファスナーより開け閉めが楽で気に入っている。ポーチにはポケットティッシュ、ウェットティッシュ、ビニール袋、のど飴、めがね、名刺入れ、マスク、i-phoneの充電バッテリーなどが入っている。これらを直にバッグに入れるとカバンの中でどこに行ったかわからなくなり、毎回探すのが大変。ポーチですっきり解決。
ポーチ、幅は18センチある

7月

絵本を作って印刷した。クライアントに福井県での展示会に向けて提案したものが採用された。建設系の展示会はどうしても硬いイメージが強く、時々見かけるキャラクターも「建設くん」みたいなのがほとんど。クライアントは自然災害への対策製品では有名な会社なので、あえて「建設くん」とか「安全くん」みたいなのではなく、森と自然のアンバサダーとして「ふーちゃん」をつくった。ふーちゃんは商品説明などはさせずに自然と人がいつまでも共生できることを願っているいわば「森の精」である。
ふーちゃん


8月

新規に模型の仕事を受注した。建築の鉄骨造に木材を組み込んだ新しい工法の模型。木材を使った模型は今まで作ったことがなかったが、今回は木材の見せ方がポイントになっている。だから製作では木工がかなりの部分を占める。そのためツールをいくつか購入した。テーブルソー、スライド丸ノコ、ベルトサンダー、などなど。今年は本件とは別に製本用に裁断機や大型の孔あけパンチ、中綴じ用の大型ステープラーなども購入した。これらの設備投資に30万円くらいかかったがどれも大活躍してくれている。またアクリルの熱曲げ用の加工機も製作した。これは模型用。
左上から時計回りに「アクリル加工機」「テーブルソー」「スライド丸ノコ」「裁断機」



9月

今年は模型の仕事が結構多かった。海底の地盤改良工法の模型を受注し、これは実製作は模型屋さんに依頼した。あー、船すごいなぁ、3Dプリンターウチにも欲しいなぁ、と一瞬思ったがすぐにそういう案件は模型屋さんにお願いすればいい、となった。この模型、9月末に横浜の展示会に出されたので家族みんなで見に行った。クライアントの会社の社長にも挨拶させていただいた。模型も喜んでもらえてよかった。
模型屋さんにお願いした模型



10月

模型が続くが、当社で製作まで請け負った模型が完成して納品した。1台はシンプルな構成だったがもう1台は地震時の変形を極軟鋼の塑性変形により吸収するダンパーの模型で木材は面外方向への座屈防止として機能する。これを模型で表現するために考えに考え、試作を重ねた。
当社製作の模型2台



11月

図書室の改良にかかったが娘の課題製作とバッティングして図書室はしばらく中止となった。そのため、ぎゅうぎゅうに積んだ本棚は現在本棚として全く機能していない。娘はばかでかい装置をせっせと作っている。置き場所がないので図書室の空いたスペースを使っている。1月までかかるらしい。ま、しかたがない。終わるまで待つことにしよう。
やりかけの図書室


12月

建築土木の仕事がだいぶ落ち着き、代わりに遊園地の仕事がいくつか入ってきた。ただしそれほど忙しくはないので、こういうときにのんびりすることにした。カミさんと娘といっしょにドライブに行ったり、あれこれ今までできなかったことをゆっくり片付けることにした。現在5〜6件ほど新規の仕事の引き合いが来ている。おそらく1月は中旬から忙しくなるだろう。この年末年始だけはのんびりしようと思う。

ドライブに行ったときフェリーから撮った写真これもオリンパスの300ミリレンズ


これがわたしの2024年。





2024年12月14日土曜日

具なしカレーと楽しい家族の時間

 打合せで出かけた帰りに家族と待ち合わせをしてオカダヤで布地を買ったりデパ地下でクリスマスケーキの予約をしたりして、それから食事をして帰った。帰りに近所のスーパーマーケットで買い物をしていたら娘とカミさんが「たまにカレーもいいね」と珍しいことを言うので、それならば、とカレーの材料も買って帰った。そう、ウチではカレーはあまり作らない。年に数回で、1度作ると3ヶ月から半年は作らない。外でも食べない。会社勤めしていたときは付き合いで昼食にカレー屋さんに、というのも何回かあったが自分から進んでということはなかった。カレーはいつまでも口に残るのがあまり好きではないから。でも時々食べたくなる。KFCのチキンみたいなもの。KFCのチキンも時々食べたくなるが一度食べるとしばらくはいい。

それが娘とカミさんが食べたいと言う、これはめずらしい。というわけで明日の夕食は久しぶりの「具なしカレー」にしよう。


具なしカレー


具なしカレーとはその名の通り具が入っていないカレーで、我が家のカレーはいつもコレ。実際には豚バラブロックのかたまりと人参が丸々1本入っているが、これはカレーの具ではなく、つまりカレーの中で煮込むのではなく、圧力鍋で柔らかく煮込んだものを飯と同じようにカレーをかけて食べる。で、カレーの方には何も入っていない。だから「具なしカレー」と呼んでいる。材料は豚バラブロック2本、人参6本、タマネギと市販のカレーのルウとS&Bのカレー粉、その他である。

まずはタマネギをみじん切りにして弱火でよーく炒める。テフロンのフライパンを使って油は1滴も入れない。炒め始めると始めタマネギから水分が出てくるので焦げることはないが、10分くらい経つと水分がなくなってくる。やかんで湯を少しずつ回しかけながら炒め続ける。焦げたりきつね色に色づいてもタマネギは雑味が出てうまくない、弱火で湯を少しずつ回しかけながら最低でも1時間、できれば1時間半くらい炒める。

1時間半炒めたタマネギのみじん切り



今日は娘が手伝ってくれた。いろいろ話をしながら料理をする。料理は何でもそうだがこの1時間ちょっとを「面倒だ」と親が感じてそれが態度に少しでも出ると娘には「料理はめんどうなこと」という意識が確実にすり込まれる。そうなったら、まず手伝ってはくれないか、手伝ってくれたとしてもイヤイヤとなる。

さて、娘がタマネギを炒めているヨコで私は豚バラと人参を準備する。人参はピーラーで皮をむき、よく洗ってから上下をカットする。豚バラは大きめにカットして鉄のフライパンで強火で軽く炒める。鍋に入れ、別で沸かしてあった湯を入れる。

豚バラブロックと人参




火にかけ沸騰し始めたらアクを取る。そこにタマネギのみじん切りを1時間以上炒めてペースト状になったものを加え、圧力鍋に最低でも1時間以上煮る。

話は変わるが、今日たまたま情報サイトを見ていたらコロッケは1時間とか手間がかかる割に・・・お店で売ってる出来合いのものはおいしいし・・・作り甲斐のない料理だよね・・・なんて書いてあった。こういう記事はネット社会のマーケテイング指向の問題が露呈する格好の題材で、読者はみなマトモに料理なんか作らないのが集まって皆こぞって「そーだよねぇ」の大合唱になる。マーケティング指向というのは「いいね」欲しさに耳ざわりがよく何となく共感が得られるようなネット特有の思考形態で、たとえば料理なら「1日働いて疲れているから料理にそこまで手をかけずに簡単におしいものを作りたいあなたへ」みたいなのを言う。少々オツムの弱い人たちがコロッといってしまう指向で、ネット社会ではこういうのばっかりなのである。もしここで「コロッケは家で作るよ、別に特別ではないし自分で作るとおいしいから」なんて言おうものなら総スカンを食らう。一生懸命やる人よりそうでない人の言い訳の集合の方が圧倒的に強く声も大きいからである。人は良いことで結ばれるより弱みで結ばれる方が絆が強い困った生き物なのである。

だがあえて言いたい、決してそうではない。ダメな人に合わせる必要はない。そして何より合わせることでどんどん人はダメになっていくのだ。

考えてみれば、料理で1時間なんて決して特別ではない。「ロールキャベツ」だって「ちらし寿司」だって「豚の角煮」だって「ミートソーススパゲッティ」だって「ぎょうざ」だって「春巻き」だってどれも特別な料理ではないが1時間以上かかる。また、市販がおいしいと言ったってコロッケは家で作れば「うま味調味料」が入らずいい挽肉を使ったジャガイモの風味が生きている本当においしいコロッケを作ることができる。先の「そーだよねぇ」の連中に組みすると料理は面倒なもの、あと片付けはやりたくないこと、という空気が家庭に蔓延することになる。さきほど書いたようにすっかり刷り込まれた子供たちも親と同じように感じ考えるようになる。絵に描いたような不幸の始まりである。

ウチでは料理とはおいしいものを作る「楽しい時間」である。だから今日も夕食後「明日の下ごしらえちょっと手伝わない?」と聞くと娘はうれしそうに「やる、やる」と言って手伝ってくれる。

後片付けだって同じで、楽しい食事の時間の延長なので、「さーてと」と言うとみんな「私が洗う〜」とただの一度も押し付け合いなど起きたためしがない。

料理だけでない。先日の模型の納品でも、「来週模型を会場に持って行くんだけど手伝ってくれる?」と聞くとみんなで手伝ってくれる。決して「えー」なんて誰も言わない。会場でカミさんと娘と一緒にエッサホッサ模型を運んでいると、客先の担当者が「いいなぁ」なんて言ってたけど、ウチでは普通のことである。仕事のお手伝いができて楽しい、と感じてくれる。それで終わったらご苦労様で少し奮発してみんなでおしいものでも食べて帰ろうか、となる。

また、先週末土星食があった。土星が月の向こう側に隠れる現象で、日本ではかなり広い地域で見られた。


土星食直前(月の左上に見える点が土星)Olympus E-M1ll+ED300+MC20


ウチのカミさんは特に天体が好きというわけではないが、私が外に出て見ているとやってきて「どう?」というので見てごらん、と天体望遠鏡で覗いてもらう。あれが土星?などと言っていた。娘も私と一緒に眺めていた。寒かったけど。

思うに、例えば結婚前に付き合っているときは何でも相手の興味あることを一緒に楽しんでいたのに結婚して何年か経つとそうでなくなるのはなぜ?。なぜ何もかにも面倒くさくなるの?テレビでくだらいバラエティ番組やi-phoneのゲームの方が一緒に土星を見るよりよくなるの?さっぱりわからない。「あ、そう、私はいいや、面倒くさいし寒いから・・・」そばで会話を聞いている子供は「めんどうくさい」が口癖の子供になる、間違いなく。

一緒に楽しむなんてごく当たり前のフツーのことができなくなっている家庭が実に多いようだ。どこかでボタンを掛け違う前によーく考えた方がいい。教育とは子供に何かさせたり禁止したりではなく、どう感じるようになってもらうかが最も大切なのである。

さて具なしカレーだが、圧力鍋の後しばらく放置して冷ます。次に中の人参と豚バラブロックをトングでそーっと取り出し皿によけ残った汁は油が白く固まっているので取り除く、さらに濾し網で濾しタマネギの出がらしも取り除く。澄んだ濾し汁にカレーのルーを溶かし火にかけ温める。取り出した人参と豚バラブロックは軽く洗って表面のタマネギの残りを洗い流す。豚バラも人参も圧力鍋で煮たのですごく柔らかいので丁寧に扱う。最後にこれらをカレーの鍋に戻し弱火で10分ほど温めたら完成。






2024年11月26日火曜日

あさりとマッシュルームのマカロニグラタン

 


少し前フランフランに寄ったらイイ感じのグラタン皿があったので買って帰った。最近スーパーマーケットの生魚コーナーでよくアサリを売っているのを目にするので、娘に「アサリのグラタンなんてどう?」と聞いたら「うん」というのでアサリを4パック1000円分とマッシュルームを500円分くらい、マカロニと牛乳を1パック買って帰った。これでだいたい4〜5人分のグラタンができる。

まずあさりは軽く洗ってからステンレスのボウルに塩水を入れ、アサリをそーっと入れて砂抜き。だいたい1時間半くらい。ほんとうは半日くらいかけたほうがよいが・・・。

次にマカロニを茹でるため大きな鍋に湯を沸かす。沸騰する前に塩を入れる。ステンレスの鍋は沸騰してから塩を入れると突沸することがあるので、沸騰する少し前に入れた方がよい。塩の量はスパゲティと同じでスープなどの塩加減と同じくらいの塩気にして茹でる。

マカロニを茹で始めたら、次にアサリの酒蒸しを作る。ここがポイントなのだが、アサリは殻付きでグラタンには入れない。食べにくいし、アサリもたくさん入れられない。レストランなどではアサリがそれなりに入ってますよ、を演出するため殻付きだが家ではそんな必要はない。

で、まず酒蒸しにする。中華鍋を熱してサラダ油を入れてなじませ捨てる。そこに砂抜きしたアサリを全部入れて強火にする。混ぜない。ニンニクをほんの少し細かく刻んで入れると同時に白ワインまたは日本酒を注ぐ。コップ1杯より少し多め。

強火キープでフタをする。3分くらいでアサリが全部開くので、片手鍋にザルをのせ中華鍋のアサリをあける。片手鍋のアサリの汁はとっておく。この汁がアサリの身より大切なくらい。ザルのアサリを深皿にあけ、少し冷ましたらティースプーンで身と貝殻を分ける。これはカミさんと娘が手伝ってくれた。このときにんにくのかけらも取り除く。

1000円分のアサリも身だけにするとほんのちょっとである。だからあさりはスーパーマーケットで4パックくらい買う必要がある。

次に少し深いフライパンにオリーブオイルを入れ弱火にかける。バターをたっぷり入れて溶かす。そこによく洗ってざっくりと刻んだマッシュルームを入れて炒める。理想は直径2センチくらいのマッシュルームを切らずにそのまま入れたいところだが、売っているマッシュルームだいたい3センチから4センチくらいある。だから4等分くらいに切る。マッシュルームをある程度炒めたら油分はフライパンに残し網でマッシュルームをすくい、深皿によけておく。

残った油とバターに小麦粉を加え中火にかける。油分が足りなければオリーブオイルを足す。小麦粉がペースト状になりふつふつと細かな泡が立ち始める。少し火を弱めさらに1分ほど練るように炒める。

そこに冷蔵庫から取り出したよく冷えた牛乳を一気に注ぎ、ヘラと泡立てなどでよく混ぜる。牛乳は冷たい方がダマになりにくい。つまりペースト状の小麦粉との温度差がダマにならない条件となる。だから家庭では冷たい牛乳を一気に注ぐ。

ペースト状の小麦粉が牛乳に溶けたら強火にして良く混ぜながらホワイトソースを作る。このとき何があっても混ぜる手を休めてはダメ。手を一瞬でも休めるとダマになり台無しになる。ココがこの料理の最も気を使う部分。

やがてホワイトソースがクリーミーになりプツプツと沸騰してくる。弱火にしさらに1分混ぜ続ける。火をとめさらに1分混ぜたら塩を少し加え味を調える。ホワイトソースの完成。

ホワイトソースに茹で上がってザルにあけ余熱で水分を飛ばしたマカロニとアサリの煮汁を入れて混ぜる。再び火をつけ、よけておいたマッシュルームとアサリも加え加熱する。沸騰したら火を止めグラタン皿に適量入れる。このときグラタン皿のフチにはホワイトソースが付かないよう気をつける。付いてしまったらペーパーで拭き取る。フチに付いたままだと焦げるのでできあがりがキレイにならない。

最後にピザ用のチーズをたっぷりふりかけ、バター少々と牛乳をスプーン1杯回しかけ、オーブントースターで7〜8分チーズに焼き色がつくまで焼く。

最高に美味しいアサリのマカロニグラタンの完成。アサリの砂抜きにかけた時間をのぞき、実質の調理時間は45分くらい。


ちなみに私は料理の時いちいち調味料の分量は量らない。何度か作っているウチにおおよその分量は見当がつくようになる。また、たとえば今回のホワイトソースの時の牛乳の量などは少し少なめで始めて足りなければ少し足す方法で調整ができる。全然足りないようではオハナシにならないが微調整なら可能である。塩加減も少なめにしておき、最後にもう一度調整することもできる。入れすぎた塩を引くことはできないが足りない分を少し足すのは簡単である。調整しやすい方向でサバをよみながら作ればいちいち大さじだのカップだのめんどうな計量は必要ない。また、ホワイトソースを混ぜているときなどは全く手を離せないが、たとえばアサリを酒蒸しにしている3分間は横目で時々眺めながら他のことができる。じっとそばに付ききりの必要はない。そういう時間を使って道具を洗ったり片付けたりすれば、あとが楽だ。




2024年8月31日土曜日

マカロニサラダ


台風が来ている。数日前に九州に上陸しのんびり北上しているらしい。時速15キロくらいということはこの台風はママチャリで移動しているということだ。今日はママチャリは紀伊半島あたりらしい。遅い台風というのは通常風はあまり吹かない。だが雨の影響は長く続くので水害や土砂崩れの恐れが高まる。東京は台風の影響でここ数日降ったりやんだりの日が続いている。降ると土砂降りになる。ウチは大雨が降っても心配のない場所だが、買い物にも出かけにくいのが少々辛い。今日の朝食もあり合わせである。

マカロニサラダを作った。

マカロニサラダは超簡単でコツなんてほとんどないが、2つだけは守った方が断然美味いのでココに書いておく。

1つ目はマカロニは塩を少し多めに茹で、茹で上がるタイミングでフライパンでベーコンのみじん切りをカリカリに炒めここに茹であがったマカロニを加えてそのまま一緒に2分ほど炒め、これをフライパンごと冷ましておく。コクがあってマヨネースの量が少なくても美味いマカロニサラダができる。

マカロニ、扇風機で冷やし中

うちではソファのクッションの上に乾いた台拭きを置いてその上にフライパンごと置いて扇風機で風を当てて冷ましている。扇風機を使うと3分くらいで結構冷える。ちゃんと冷まさないとこのあと混ぜたキュウリがすぐに傷む。

冷ましている間にキュウリをよく洗ってスライスする。スライス厚は2ミリくらい。これをマヨネーズで和える。マヨネーズはキュウリとマカロニを合わせた分を先にキュウリに入れてよく和える。そこに冷ましたマカロニを入れて全体をざっくり混ぜる。マカロニには直接マヨネーズはかけない、これが2つ目のポイント。マカロニはどんな形にせよマヨネーズが穴やくぼみに入りやすい。例えば穴に入った分は味はしないのにマヨネースの量だけが増える。だからキュウリと先に和えておく。

最後にゆで卵のスライスを並べる。以上、おしまいである。マカロニサラダはマカロニのゆで時間やら冷ます時間などで時間は結構かかる。30分くらい。だが、茹でているときも冷ましているときもタイマーをセットして書斎で仕事をしているので、実際にキッチンにいる時間は半分以下。なので比較的楽な料理である。

今日の朝食


ソーセージサンドイッチとマカロニサラダの朝食。


ちなみに今は仕事が忙しい。例年この時期は忙しい。9月は上期末なので仕事の締切が集中するからである。

ブログは3D-CGの計算中に気分転換に書いている。だから計算が終わると中断して仕事に戻り、再び計算のときにブログのつづきを書くのだが3回に1回くらい何を書くか忘れるので、そのたびに思考がリセットになっている。なんで忘れるかなぁ?

さて、翌日台風はどうも紀伊半島沖で熱帯低気圧だか温帯低気圧高に格下げになり太平洋を南東に進み本州はその影響から外れたようだ。詳しくは見ていないが、8月末の気象庁の発表では紀伊半島沖からまっすぐに北上する進路予想だった。海水温を見ても気圧配置を見ても北上する予想の理由が全くわからなかった。どう考えても東または東北に進むように思えた。実際には東南に進んだ訳だが、大丈夫かね、気象庁?

さてそんな訳で今日は買い物に出かけた。模型の材料とパンとハム、カミさんは化粧水がほしいらしい。それに支払いも1件あったのでオンラインでできない振込みなので仕方がない銀行でお金を下ろしてコンビニで支払った。

出かけた理由はもう一つあった。3D-CGで店舗の絵を作っているのだが店舗というのは少々やっかいで、窓からお店の中が見える。アパレルにしても雑貨屋にしてもこれをデータで作るのは大変である。現実的ではない、といった方がよいかもしれない。そこでカメラを持って行き、道からウィンドウの写真を撮ってこれを3D-CGでマッピングする。もちろん遠景でしか使えない技である。もっと近い場合はモデリングするしかない。

それで台風一過のフェーン現象だがなんだか知らないが蒸し暑くてどうにかなりそうな中少し歩いて写真を撮った。途中新宿住友ビルの行きつけの甘味処で休憩。その後パンとハムを買って帰った。

マッピング用の写真


うんと小さく使うので、貼り付けてもどこのお店かわからなくなるので、まあいいだろう。この手の写真は店舗などの敷地内で撮影するのはNGだが公道から撮影するのは問題ない。そもそも写真を撮ってはいけませんという法律はないので、それぞれのお店やビルの施設管理基準みたいなローカルルールでダメを出すしかない。ローカルルールなので敷地内しか実行力はないので、公道からの撮影は問題ないことになる。また店舗やビルが著作権や肖像権によって公道からの撮影を禁止することはできない。ただし通行人が個人を特定できるような形で写真に写り込むのは避けた方がよい。まあこんなところだ。ちなみにビルの警備員というのはあまり賢くない人も多いので、この辺の法律などを知らずに「ダメデスヨー」と言ってくることもある。そういうのを相手に議論をしてもムダなので、「ソーデスカー、ゴメンナサイ」と言って立ち去るのがイイ。写真を見せろとか消せなどとは言ってこないので。こういうのはエホバの証人とかなんとかも一緒で、議論するだけムダなのである。「ソーデスカー、でもゴメンナサイ」でしっかり消えてくれる。

知らない人も多いがキリスト教の布教活動の多くは、布教して断られたり怒られたり反対されたり迫害されたりしてそれでもめげずに布教をするのが神様へ通じる道、というのがある。モルモン教もエホバの証人もそうである。彼らは反対され、また、あっちへ行け、と追い払われればそれでけ幸せを感じるのである。お正月初詣の道ばたで「死後裁きにあう」などとやっているのもおそらく無意識にこちらが不快に感じるようにわざとやっているのである。みんな不快に思って、多分布教している私への風当りも大きい、だからこそホレ私はこれを続けるのだ、ということ。どう考えてもこちらに勝ち目は無いのである。だから「ソーデスカー、でもゴメンナサイ」しかないのである。

ちなみに私は断じてアンチキリスト教というわけではない。ロッセリーニの「神の道化師フランチェスコ」なんて好きな映画だしね。