届いたレンズはマイクロフォーサーズの300ミリ(換算600ミリ)単焦点と2倍のテレコン(テレコンバーションレンズ)。
日曜日なので水族館は子連れが多く、にぎやかだ。まあ、仕方がない。イスに座ってのんびり水槽を眺めていた。時々奇声を発する子供がいるのには少々うんざりしながら。
全部が全部うるさい子供というわけではない、違いは何なのだろう?親の性格やしつけかな?
まあいいか。
水族館のあと、夕陽を待つ。
だが残念なことに西の空に雲が出ていて夕陽は無理そうだった。
風景写真ではこれにメゲてはいけない。5回くらい通って1回いい写真が撮れれば良いと思うことだ。
今日は日没後、月齢3くらいの月も雲がなければ見られるはずだった。月齢3くらいだと月は太陽が沈んだ直後から2時間くらい見える。その後太陽を追いかけるようにして沈む。だから撮影できるのはその2時間となる。実際にはもう少し短い。日没直後はまだ明るいし、月は水平線に沈むわけではないので見えなくなるのはもう少し早いので。
さて、葛西臨海公園を選んだ理由は2つ。1つは西の空が開けていること、そしてもう1つの理由は日没頃から海風で涼しくなるだろうと。こちらはその通りで、風がとても気持ちよかった。
さて、夕陽をあきらめ撮った写真がこれ。
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東京ゲートブリッジの上を通過する飛行機 E-M1-II M300 F4.0、f/4 1/160s ISO400、手持ち トリミングなし |
次に2xのテレコンを使っての比較もしてみた。あたりはだいぶ暗くなってきた。
テレコンというのはレンズの前や後ろに付けて倍率を高めるレンズで、レンズ交換式の場合は後ろつまりボディとレンズの間に装着する。この望遠レンズ、は300ミリの単焦点なので、ズームのように倍率は変えられない。なのでこのコンバージョンレンズで倍率を変える。
ちなみに撮影場所の葛西臨海公園からゲートブリッジまでは約3.5キロの距離。
最初の1枚目と色合いが大きく異なるのは日没前後で空の色が夕焼けから夕闇に変わったから。RAW現像ではホワイトバランスなどの色調整はしていない。
ピントは少々迷いがちだが、驚くべきは換算1200ミリを手持ちSS1/6で撮影できることだ。このカメラとレンズの双方の手ぶれ補正によってこれが可能ということで、これにはほんとうに感心する。
この300ミリ(換算600ミリ)レンズはフォーサーズとしては重いレンズの部類で、重さが1.2キロある。トートバッグにこれとカメラボディを入れると、私にとっては限界に近い重量だ。
麻のジャケットの肩の部分が裂けてくる。やれやれ。
だがこの時間帯に超望遠手持ち撮影ができる誘惑は唯一無二と思うと、やはりジャケットの肩が裂けようが左腕が疲れてパンパンになろうが許せてしまう。
そしてその上テレコンありだとこんなのが撮れる。日没後に換算1200ミリ手持ちなんてどう考えてもあり得なかったことだと思う。
さて、ゲートブリッジを撮影し、夕陽や月は次の機会、と言いながら駅に向かい、ふと見上げると雲の切れ間に月が見えた。ラッキーだった。
少々疲れてはいたが、頑張ってこれもテレコンありなしで撮影。
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月齢3の月 E-M1-II M300、f/8 1/100s ISO2500、手持ち トリミングなし |
テレコンを買った理由が月の撮影のためだったので、この結果には大いに満足している。
月齢3でこの程度撮れるなら、半月だろうと満月だろうと月食だろうと全く問題なく手持ちで撮影できる、ということだから。
ちなみに月齢3とは新月から3日目なので、これが三日月のことかと言えば実は少し違う。
三日月の語源は中国語で、中国にゼロはないので新月(月齢0)が1日目となり、三日月は月齢2となる。まあ、どうでもいいが。
と、そんなわけで夕陽こそ撮れなかったが、まあまあの結果で満足の遠足だった。
夕陽はそのうち、次は満月を撮影してみようと思う。
月齢3でこの程度撮れるなら、半月だろうと満月だろうと月食だろうと全く問題なく手持ちで撮影できる、ということだから。
ちなみに月齢3とは新月から3日目なので、これが三日月のことかと言えば実は少し違う。
三日月の語源は中国語で、中国にゼロはないので新月(月齢0)が1日目となり、三日月は月齢2となる。まあ、どうでもいいが。
と、そんなわけで夕陽こそ撮れなかったが、まあまあの結果で満足の遠足だった。
夕陽はそのうち、次は満月を撮影してみようと思う。
満月は日没後すぐに東の空の地平線から昇ってくるので、今度は東の空が開けている方がよい。ただし三日月は日没後すぐに沈むのに対し満月は月の出から一晩中空にある。
だから単体での月の写真なら、真夜中に真上に昇った満月を撮ればいい。
次回は試しなのでそれでもよいが、できれ月の出を撮りたいと思っている。そうなると東の空がひらけている方がいい。
私は鳥はほとんど撮らないので美しい月の写真こそがこのレンズの使命だ。
月の出の時刻や方角を調べるにはi-phoneアプリのMoon Seekerが大活躍する。
ところで、月はいろいろ調べて知れば知るほど魅力がある。
地球からの距離は約38万キロ、光の速度が秒速30万キロだから、光は1秒ちょっとで届く。マッハ33の月ロケットで4日くらい。
月は地球のまわりをだいたい1か月かかって1周する。1か月という単位を「月」と呼ぶのは月が地球を1周する期間だから。
1周することで新月から半月、満月、半月、そして再び新月と形が変わっていく。このそれぞれ、例えば新月から半月とか半月から満月が1か月の4分の1つまり1週間である。だから週の初めの曜日は月にちなんで「月曜日」という。英語でもフランス語でも同じ、「月の日」と呼ぶ。Moon day → Monday 。
1か月で1周なので月の出は毎日約50分づつ遅くなる。今日月の出が夜7時だったら明日は7時50分頃となる。また満月は常に太陽の反対側なので、夏は太陽が高く昇るが満月は低く昇り、逆に冬は満月が高く昇る。
その後、12日くらい経ち、満月の写真も撮影してみた。風が強い日で空気中に塵も多いあまり良いコンディションとは言えない晩だったが試してみた。
結果はまあまあ。
地球からの距離は約38万キロ、光の速度が秒速30万キロだから、光は1秒ちょっとで届く。マッハ33の月ロケットで4日くらい。
月は地球のまわりをだいたい1か月かかって1周する。1か月という単位を「月」と呼ぶのは月が地球を1周する期間だから。
1周することで新月から半月、満月、半月、そして再び新月と形が変わっていく。このそれぞれ、例えば新月から半月とか半月から満月が1か月の4分の1つまり1週間である。だから週の初めの曜日は月にちなんで「月曜日」という。英語でもフランス語でも同じ、「月の日」と呼ぶ。Moon day → Monday 。
1か月で1周なので月の出は毎日約50分づつ遅くなる。今日月の出が夜7時だったら明日は7時50分頃となる。また満月は常に太陽の反対側なので、夏は太陽が高く昇るが満月は低く昇り、逆に冬は満月が高く昇る。
その後、12日くらい経ち、満月の写真も撮影してみた。風が強い日で空気中に塵も多いあまり良いコンディションとは言えない晩だったが試してみた。
結果はまあまあ。
月の上部に色収差が出ている。これはちょっと気になる。
これはAdobe Camera RAW のフリンジ除去を使った方が良いかもしれない。
また、次回撮影時は絞りを少し変えて試してみようと思う。と言ってもテレコン付きでf8.0のレンズなので変えると言ってもわずかだろうが。
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雲に隠れる満月 E-M1-II M300+MC-20 F4.0、f/8 1/5s ISO1600、手持ち トリミングなし |
これは雲に入った満月、ISOを1600まで上げてもシャッタースピードは1/5秒。やはり楽しいレンズだと思う。
来月の満月ではもう少し工夫して撮りたいと思っている。まあ天気次第ではあるが。
また、今回は地上物と合わせた月の撮影も試したかったのだが雲があって月の出を撮影することはできなかった。
ただし、わかったこともある。月の明るさと地上物の明るさが極端に違うとうまくいかない。日没直後で地上にある程度光が残っている状態で月が昇ってくる日が狙い目となる。
iphoneアプリのMoon Seeker でチェックすると満月2日前が日没と月の出の時刻の差が光のバランスが良さそうなので、次回は9月8日に試してみようと思う。
帰宅後は持って出かけたカメラとレンズを軽く掃除。このレンズは1.2キロと重いので、カメラに付けた状態でストラップで肩から下げて持ち運ぶことはできない。
そこでトートバッグに入れて持ち運んでいる。撮影の時だけバッグから取り出し、レンズ側をホールドしながら持つ。撮影が終わったらまたバッグに入れる。
ただし家に着いたらすぐにバッグから取り出す。入れっぱなしは禁物、カビが生える。
掃除はキムワイプで軽く拭き、カメラのグリップとレンズのピントリングなどは固く絞った手拭いやウェットティッシュなどで拭いて、水気は残さず、さらに風通しの良いところで乾燥させる。
私は皮脂でペタペタするのが大嫌いなのでこうすれば、次に使う時もサラサラで気持ちがよい。







