正月は毎年同じだが、休みを取るのは元旦だけで2日からは仕事をしている。おせち料理などはもう何年も作っていない。時間がないのが主な理由だが、そもそもあまり好きではない。なぜこの寒いのに冷たい料理ばかり、というのが好まない理由である。なので毎年数の子とカマボコだけ買って、黒豆を煮る。それだけ。
で、元旦の朝食は塩抜きした数の子は一味唐辛子をかけたしょうゆをちょいとつけ削りたてのかつお節をパラパラとかけて食べる。昨年末は仕事が忙しくなかなか買い物に行けず、ようやく大晦日になってスーパーマーケットに行ったら数の子は味付きのしかなく、カマボコも白しか残っていなかった。しかたがなくそれらを買って、もう1件スーパーマーケットにいったらそこには塩数の子カマボコもあったのでよかったのだが、味付きの数の子は家族みんなから不評だった。まあそうだろうとは思っていたのだが・・・微妙に甘いのとうまみ調味料が入っているのがその理由だ。水洗いしても微妙に残って食べていて気持ちが悪い。うーん。
さて、紅白揃ったかまぼこをキレイにスライスして皿に並べる。雑煮はかつお節で出汁を取り、大根の薄切りを別の鍋で下ゆでし白菜の白い部分を除いたつまり青い部分を出汁で軽く煮て、餅は焼いてから出汁とは別の鍋に少しの出汁で弱火で少し煮て柔らかくして、出汁の鍋から白菜を器に入れ、別鍋の餅を入れ、出汁をたっぷりかけ、大根の薄切りをいれ、この上にたっぷり三つ葉ををのせて食べる。雑煮は汁が濁ってはだめだし、野菜の甘みが出汁に出るとクドい。澄んだ出汁と軟らかい餅、これが器にベターっとくっつかないように敷いた白菜とで実に美味いのである。雑煮のあとに厚焼きたまごを作った。これは娘の大好物なので。
そして最後に黒豆を食べる。
さてその黒豆だが作り方は超簡単なのだが、今年は失敗してしまった。大晦日忙しかったので煮詰めるとき目を離して煮こぼしてしまった。やれやれ。でも家族みんな文句も言わずに食べてくれた。だが私としてはやり直したい。そこで1月4日にスーパーマーケットでもう一度黒豆を買って再挑戦。だがなんと言うことだろう。またしても煮こぼしてしまった。これもみんな文句も言わずに食べてくれた。だがこうなるともう意地である。家族に聞くと黒豆はコーヒーのお供にもいいので、別に正月に限らず作るのは賛成らしい。そこで翌々日再びスーパーマーケットで黒豆を買い、再々挑戦。今度はうまくいった。よしよし。
で、3回も作りながら実は考えていたことがある。黒豆は煮るときまず手鍋に水とザラメを入れ沸騰させザラメを完全に溶かす、このときしょうゆを少し加える。どの料理本にも黒豆の袋にもそう書いてある。そこにさっと洗った黒豆とよく洗ったさび釘を入れて煮る。クッキングシートで落とし蓋をして鍋の蓋は少しずらしてIHヒーターの弱火でコトコト煮る。コツなんてない。 1回目の煮こぼしてしまった黒豆は標準的な作り方でしょうゆは大さじ1。でもしょうゆ風味が少し気になったので、2回目はしょうゆ大さじ1/2にして塩も入れなかった。そしてうまくいった3回目はしょうゆは小さじ1弱で塩はなし。どうもしょうゆが多いと田舎くさい味になるような・・・。
で、今日4回目の挑戦として、しょうゆや塩を全く入れずに作ってみることにした。今回もうまくできたが、まだ熱いので明日、味見をしてみよう。しょうゆや塩を全く入れないとどうなるか。楽しみである。
さて、今日は買い物ついでに少し散歩。お散歩デジカメを持って歩く。撮影モードに正方形がないのと色のりが悪くコントラストが低いのをphotoshopのバッチ処理で正方形トリミング、リサイズ、色調補正を自動で処理できるようにした。
