今年も仕事環境を少しずつ良くしていきたいな、などと考えていて最も重要なワーキングデスクの検証をすることにした。
今の制作環境について少し書くと、Macは4台。1台は仕事でメインに使うMacStudio。これに27インチモニターを3台つないである。次がMacMini、MacStudioが忙しいときなどにメールなどでつかう。上の2台の23インチモニターをつないである。
あとは50インチモニターにつないであるMiniが1台と、ノートパソコン1台の計4台。
今回検討するのはワーキングデスクのMacStudioとMacMiniの2台だ。そして昨年いろいろ検討した結果、今のモニター5台体制になったのだが、上の2台のモニターを見上げているとやはり首が疲れる。
メインの作業はあくまでMacStudioにつないである下の3台で、MacMiniにつないである上の2台は音楽をかけたりMacStudioが計算で忙しいときに少し使う程度だから現状のレイアウトでも大きな不満はない。
でも計算が長引くとメールのやりとりなどで少々辛くなる。また、最近音楽のプレイリストの編集をはじめたのだが、これが長時間のモニターの見上げで結構疲れる。
そこで、現状確認と改良案の検討のためadobeイラストレーターで図を描いてみることにした。
ところが高さが合わない。人体モデルはドイツのステッドラー社の人体定規を参考に、その他WEBの様々な画像を使って作ったモデルで、仕事でも時々使う。
だが、合わない。何度も寸法をチェックしながら調整しても合わない。
そこで人体モデルを疑った。もともとこのモデルはユニセックスで考えていたので身長は165センチ程度を想定していた。だから身長175センチの人に合わせるには6%程度拡大すればよいだろうと考え、今回もそのようにしてイスに座っている形に調整した。
だが図のように目線がモニターより高くなる。イスの高さを測り直してモニターの位置や大きさをチェックしても合わない。
そこで今さらながら人体モデルのチェックをすることにした。
自分自身の寸法を測りながら修正を加えた。その結果がこれ
左がオリジナル、右が修正イメージ。私は特にスタイルが良いわけでも足が長い訳でもないが、どうもかなり昔に作られた様々な人体モデルが今の人類の形状に合っていないのでは、と考えるようになった。この修正モデルを使ってモニター前に座った図を作り直したのがこれ
ばっちり合った。ちょうどモニターの上部フレームが目の高さと合っている。実際にはもう少しイスに深く座ったりすると目線は下がってくるが、この図なら問題ない。
繰り返すが私は身長175センチ、特別背が高くも低くもない。また、洋品店でフリーサイズがぴったり合うような標準的な体格である。
これはどう考えても一般に社会に流通している人体モデルが今の人類に合っていないと考えるべきだろう。もちろん人により身長やプロポーションは様々なのは言うまでもない。だが平均像というのは存在する。
ネットで日本人の身長を調べると、総務省のレポートで女性160センチ、男性170センチ程度だった。こういう人体モデルはそれより少し背を高めで作るので男性175センチは正解と言えるだろう。
あとは手足の長さや頭の大きさなどの信頼できるデータがどこかにあると良いのだが、今回は時間もないので、ここまで。
モニター5台の位置関係の検討をするつもりだったが、人体モデルに時間がかかってしまったので、検討まで進めなかった。
この続きはまた後日としよう。


