4月になり半月が経ったが仕事は相変わらず全く入ってこないので、これを機に前半のんびり、後半お片付けの日々である。今日は久しぶりに作業環境の写真を撮ってみた。ただし、今回は反則で片付けたあとの撮影である。3月中は仕事がかなり忙しくほとんど片付ける時間がなかった。また模型製作ではどうしても作業机の上に製作中の模型のパーツや工具などがあり片付けることができなかった。4月に入りヒマになったがまずは数日のんびりで、片付けも後回し。こんなことは珍しい。だがそれほど疲れていた。
そんな訳で放ったらかしのままだった作業環境だが、4月中旬になりようやく片付ける気になった。そして片付け後写真を撮り、この状況を基本として、今年2027年の作業環境をどのように改良していくかを考えることにした。
今まで何度も書いてきたことだが、仕事の作業環境というのは作業効率の上でも重要なことは言うまでもないが、快適に作業できることが効率と同じくらい重要で、我慢しながらではなく、楽しみながらできることがとても大切なのである。会社勤めをしていたときはできなかった自由が今は何でもできるのである。しない手はないのである。
と言うわけで写真。まずはMacの作業机。
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| Macの作業机 |
ここはほとんど変わらない。ほぼ完成形と思っている。前回からの変更点はモニターで、中央下のメインモニターの調子が悪くなったので、新しいモニターに変更したこと。今回もナナオ(EIZO)のColor Edge27インチ。調子が悪くなったモニターは画面の下3センチくらいが黄色っぽく変色してきてしまった。そこでこれを右のパレット用モニターにした。右下のモニターこの写真でも偽色がわかる。だがパレットはほとんど下数センチは使わないのでこれで全く問題ない。また、現在3台のMacを使っているが、これを今年の後半には2台にしようと思っている。メインのStudioが壊れた時用予備のMacと音楽をかけるために使っているMacを兼用させようと思っているからで、そのためモニターの構成を一部変更した。今日は小さなタオルをミューズ石けんで洗い、石けん成分が少し残る状態で机の天板などをゴシゴシ拭いてサラサラで気持ちがよい。マウスやキーボードや机が少しでもペタペタするともう我慢できないので、週に1回、これからの季節は最低でも週2回は拭くことにしている。
次にサイドデスク
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| サイドデスク |
ここは特に変更する予定はない。ただしサイドデスク下のワゴンは作り直すことも検討している。理由はこのワゴンの上に収納してあるスキャナーがそろそろ寿命のような気がするからで、そもそも以前は仕事で写真スキャンがある程度あったが今は全くないので、高品質スキャンの必要がなくなったこと。つまりスキャンするのは書類などの保存用のみなのである。なので画質より起動の早いLEDベースのスキャナーに変えるのもありかな、と言うわけである。
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| 写真用スキャナー |
ちなみに今使っているスキャナーはエプソンのGT-9800Fでもう15年以上使っている。故障もなく安定していてとても良いスキャナーだった。だがさすがにそろそろ寿命のようだ。
次のスキャナーの候補が見つからないので慌てずゆっくり決めることにしようと思っている。そして機種が決まったらワゴンも作り直す予定である。
次は本棚。
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| 本棚 |
ここは大きな問題はないがもう少し本を置きたいので、カメラを別の場所に移動させようかなと思っている。それくらいかな。
最後に作業机。
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| 作業机 |
ここは大いに問題ありで、そもそもここで接着剤を多用した模型の組立は考えていなかった場所だった。だが模型の仕事が増え、工房が手狭なこともあり、仕方なく模型製作の主戦場となってしまった。本来紙を切るためだけの目的で置いたカッターマットが接着剤や塗料でご覧の通りである。やはりここは本来の目的である手描きで絵を描いたり、ちょっと紙をカットしたりという作業机にし、模型は工房を改良しそっちを作業スペースとするように変更したい。これは今年中には解決したいと思っている。
最後に黒板
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| 黒板 |
黒板は仕事の進捗管理に使っている。冒頭に書いたように今は仕事がなく、このありさまだが、まあ今はその空いた時間をのんびり過ごせばいいだろう。
その後、本棚のカメラを隣の本棚に移し、図書室から何冊か本を持ってきて並べた。音楽を聴きながらペラペラとページを繰るのによさそうな本を選んだ。
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| 本を何冊か持ってきた |
仕事が忙しいときはなかなかこういう時間は取れないので、今のうちに楽しんでおこうと思う。今日はビル・エバンスを聴いている。ビル・エバンズはレコードとCDを4枚ずつ同じものを持っている。今はCDをitunesに読み込んだものを聴いている。昨日散歩の途中で寄ったパン屋のカフェテリアでかかっていたので久しぶりに聴きたくなった。今朝は外は良い天気だが、暗めの書斎で本のページを繰りながら聴くのがなんとなく自虐的でもあり、でも気持ちよくもあり、と
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| 松岡正剛著「外は、良寛」 |
図書室から持ってきた本の一冊「外は、良寛」をペラペラと読むともなし見るともなしにページを繰りながらつまみ食い。松岡さんはこの書の中で「良寛の書はキースジャレットのケルンコンサートと合う」ようなことを書いているが、まあそうかもしれないけど、それってそれすぎるような気がして、私はビル・エバンスを小さな音で聴きながらページを繰るのがいいかな。モノトーンというイメージはその通りだと思うけど。そうね、キース・ジャレットのケルンコンサートのような精神性を極限まで高めた演奏より、そうでないが決して軽薄ではないビル・エバンスの音の中に時々おとずれる何かが良寛の書と繋がるように感じるような気がするので。もちろんビル・エバンスが良寛ぽい、と言うわけでは全くない。そうではなく小さな音でビル・エバンスを聴きながら暗い書斎でページを繰るのが「外は良寛」という時間を感じると、そういうことなのだが・・・
ちなみに良寛についての本は実に多い。本屋で立ち読みをする程度で全てに目を通したわけではないが、どうもあまり好きになれなかった。良寛が、ではなく良寛のことを綴る著者すべてが、である。なんかこう「良寛を理解することはすなわち」、とか良寛の「心」だの「生き方」だの。「私は読者より理解している、それでもまだまだだ」みたいな論調、そういうのが苦手だった。
その点松岡正剛はいい。なんかありがたい話にしないで、断片的に思うまま綴っている。なのでこの本だけ例外的に読むのである。







