その後、先日届いたレコード、CDから、ヴァルヒャのバッハオルガン全集を聴く。
全集なので12枚組もあるが、好きな曲は半分くらい。
有名なトッカータとフーガニ単調はあまり好きではないのでほとんど聴かない。もちろん名曲であることに異論は無いが、好き嫌いとなるとちょっとちがう。
好きなのはオルゲルビュッヒランなど。タルコフスキーの映画ソラリスでブリューゲルの絵とともに流れるあの曲がオルゲルビュッヒラインの中の1曲だ。当時学生だった私はあのシーンにガツンとやられてレコード店に走ったものだった。
さて、掃除のあとバッハを聞きながら洗濯物をたたむ。
レコードプレーヤーをちらちら眺めながら、トーレンスをどうしようかな、と考える。
トーレンスのレコードプレーヤー520(右)
今月レコードはまだ数枚しか買っていないが、お正月用にもう何枚か買って、オルトフォンで聴くつもりだったのが、針が入手できなくなってしまったので、どうするか考え中。先日も書いたがオルトフォンはデンマークの工場が新型コロナの影響で製造を中止しており、そのため針の交換を全面的に停止、再開がいつになるか不明とのことらしい。
そこで私に与えられたオプションは3つ
他のカートリッジを買うのが1つ、ただし低インピーダンスのカートリッジは15万円くらいする。予算オーバーだ。もともと針の交換で5万円くらいのつもりだったので。
次のオプション、今あるカートリッジを使う。低インピーダンスをあきらめて今持っているデンオン103を520につけて、トランスは使わず直接フォノアンプにつなぐ。パイオニアの方をMM専用にしてテクニカの150EAGで使う。うーん、なんかねぇ。
3つめのオプションはやめる。今付いているシュアーの安物のままにして放ったらしておく。年末年始だって仕事は結構ある。のんびり音楽を楽しむ時間がどれほどあるものか。
さて、どうするか。
