2021年12月19日日曜日

カートリッジその後

オルトフォンのMC-Q20というカートリッジが、本国デンマークのコロナの影響で製造が停止し、針の交換を受け付けていないらしい。

そこで代替えカートリッジを探したりしていたのだが、馬鹿馬鹿しくなってやめたところ、ヨドバシのオンラインショップの「最近チェックした商品」の先頭にこのカートリッジの新品が出ていて、「在庫残少」つまり在庫ありとなっていた。

売り切れだったものが在庫ありになった理由はわからないがチャンスかも、と注文した。

針交換なら5万円ちょっと、新品購入だと7万円ちょっとだったかな。MCなので針交換は本体交換なので、どちらも内容的には同じだが、新品購入は2万円ほど高い。
まあそれくらいなら仕方がないかな。

で、今朝届いたのでさっそくシュアーのM97から付け替えた。

届いたカートリッジ、安っぽいオレンジ色
カートリッジを付け替えるといろいろ調整する必要がある。
オーバーハングやレベル、針圧の調整など。30分くらいかかって一通り完了。
次にトランスやフォノイコの接続、アース線の接続も。


調整完了
設定が終わり、さっそく音楽を聴く。パイオニア+デンオン103と聞き比べ。


さっそくレコード

ボーカルもいいが、今日はジャズで。ヘルゲリエントリオの10。
音がいいのと鈴みたいな高い音が入っているのでカートリッジのチェックにちょうど良い。
その鈴の音のような高音がまるで別物だった。これが低インピーダンスのMCの魅力。
不思議なのは高音が良いと低音が締まって聞こえるところ。これはおそらく人間の耳の特性。それで全体が良く聞こえる。明らかにDENONよりよく聞こえる。
もちろんデンオンの丸い音も決して悪くない。
聴き分け方は簡単に決まった。
古い録音はデンオン、新しいのはオルトフォン。

じっくり聴くのは、今の仕事が少し落ち着いてから。


見た目はどうでもいいのかもしれないが、この色はねぇ。