2022年5月14日土曜日

おいしい豚の角煮丼

今日はおいしい豚の角煮丼の作り方。

豚の角煮はいろいろ試したが、電子レンジや圧力鍋などを使うより手間はかかるが正攻法で作る方が断然うまい。
また、付け合せの野菜はチンゲン菜が最適で、私はこれ一択ではないかと思っている。

では、まずは材料から。
豚バラブロック1本、チンゲン菜、生姜1かけ、しょうゆ、酒、みりん、ザラメ、卵2〜3個、サラダ油。

道具は、片手鍋、同フタ、水切りのザル、クッキングシート、他。

豚肉はバラブロックで脂身の量がが半分弱で、赤身と脂身が片寄らず全体にバランス良く入っている肉がよい。
最初に片手鍋に豚バラを曲げて入れて完全に豚肉がつかるほど水を入れ、フタをして強火にかける。沸騰したら火を弱めて5分ほど煮る。

鍋ごと水道の蛇口の下に持ってきて水で肉を洗うように流す。

鍋を軽くすすいで再び肉と水を入れて強火にかける。このときも肉が水に完全につかるようにする。
豚の角煮は肉が空気に触れている部分が固くなるので、常に汁につかっている状態で料理することが大切。

沸騰したらクッキングシートの落しフタをして皿などで軽く重石をして弱火で1時間半くらいゆっくり茹でる。ずっと火のそばにいる必要はないが、時々チェックして茹で汁が十分残っていて、クッキングシートで空気が遮断されていることを確認する。

1時間〜1時間半ほど茹でたらそのまま火を消して涼しいところに数時間おく。これからの季節なら粗熱を取ってから冷蔵庫に2時間くらい入れて脂肪分を白く固める。

十分冷えたら一旦、肉を取り出しぬるま湯で軽く洗い、表面の固まった脂肪分を流す。
煮汁は1カップ〜1カップ半くらいを残し、残りを捨てる。また煮汁の中の白く固まった脂肪分も丁寧に取り除く。

片手鍋をキレイに洗い、肉を5センチ角くらいにカットし鍋に入れる。日本酒を肉が8割つかるくらい入れる。かなり量が多いが、ここがポイント。

先ほど取り分けた澄んだ煮汁も加え、強火にかける。沸騰したら超弱火にして、生姜スライスを数枚入れてクッキングシートの落しフタをしてコトコト30分〜1時間ほど煮る。
このときも肉が空気に触れないよう気をつける。水分が少なくなったら残った残しておいた煮汁をお玉で少し加える。

30分間煮ている間に半熟ゆで卵を作る。沸騰しているお湯に常温の卵を静かに入れ、中火で7分ほど茹でる。途中ナイフでポチポチつついて殻をむきやすくする。

茹で終わったら冷水でよく冷やし、殻をむいておく。ゆで卵は余熱で黄身がどんどん固くなるので冷水で冷まし黄身を半熟状にとどめることが大切だ。ウチではこれからの季節は氷水で冷やしている。

肉の鍋は30分経ったら一旦クッキングシートの落としフタを外し(捨てない)、生姜を取り除き、しょうゆとミリンを同量入れる。分量は煮汁がカップ2くらい残っていれば、大さじ4杯づつくらい。味の濃いのが好きならもう少し多くてもよい。

落としフタを戻し、中弱火で30分煮る。
火を消して少し冷ましてから、ゆで卵を入れて、そのまま3時間おいて味をしませる。
ゆで卵が味付け卵になる。ゆで卵を取り出し、ボウルによけておく。

次にチンゲン菜を茹でる。
別の片手鍋にお湯を沸かす。沸騰したら塩とサラダ油を入れる。一旦火を消し、チンゲン菜の茎の方をつけて2分ほどおく。火はつけない。
2分経ったらチンゲン菜を今度は全体がお湯につかるようにさいばしで押さえる。火をつけ、強火でさらに2分茹でる。ゆであがったらざるに空け、水分をよく切っておく。
チンゲン菜は塩とサラダ油を入れて茹でるとすごくおいしくなる。
チンゲン菜は炒めてもよいが、普通に炒めると茎の部分がなかなか火が通らず固いままで、柔らかい葉の部分は火が通りやすくすぐにシナシナになる。茎と葉を切って別々に炒めるのも無粋だ。だからサラダ油と塩を入れた湯で茹でる。この茹だったチンゲン菜を中華鍋にホタテの貝柱などをごま油で軽く炒めたところに加え、最後に鶏ガラスープと片栗粉で少しとろみをつければ炒め物も完璧になる。ただしその場合はチンゲン菜を茹でる時間を若干短くする。
今回は炒めない。

角煮のほうの鍋にはザラメを小さじ1加え強火にかける。このときは落としフタはなしで、ゆで汁をまわしかけながら沸騰するまで続ける。
沸騰したら火を中弱火にしてさらに10分くらい煮てから火を止め、ふたたびゆで卵を入れてあたためる。火はつけない。余熱で十分。

フライパンを熱して油をたらし、ペーパーで油をならし、さいばしで鍋から角煮を取り出し、脂身側を1〜2分焼く。このときフライパンに油が多いとはねてやけどをするので注意する。油はほとんどナシでよい。
このひと手間で肉が香ばしくなり味がかなり良くなる。

その間にどんぶりに炊きたてのご飯をかるく盛る。チンゲン菜をぐるりまわりにのせる。
フライパンの角煮と鍋のゆで卵をを中央にのせる。ゆで卵は半分に切ってもよい。
最後に煮汁を角煮の上から大さじ1〜2、お好みでかけて完成。
少々手間はかかるがおいしい豚の角煮丼の完成。


豚の角煮丼

普通の角煮より色がうすいが、これはウチはみんなしょうゆ辛いのが苦手なので。
でも煮汁のうまみでとても美味い。娘はしっかりおかわりをしていた。

豚バラブロックはスーパーマーケットで時々安売りしている。または賞味期限が迫ったものが半額になったりする。そういうとき買ってきて作ることにしている。
今回も賞味期限がギリギリの肉が半額だったので買ってきて作った。角煮はかなり長時間しっかり煮るので、賞味期限ギリギリでも全く問題ない。

2022年5月2日月曜日

MacのWEBブラウザ

MacのWEBブラウザには標準のSafariやGoogle Chromeを使っている人が多いと思う。

私は、この2つがあまり好きではないので、MacはVivardi、iphoneはOperaを使っていた。
Safariは常に最新バージョンを使わないと、開けないサイトがどんどん増えてくるので嫌だった。最新バージョンは最新OSをインストールすることが前提だ。
だが仕事で使うMacは今安定して使えるならOSをアップデートするのはリスクだ。しかもOSのバージョンアップはいろいろな意味で時間もかかる。

だから面倒なSafariは極力使わなかった。

Chromeは派手なアイコンとGoogleという会社が今ひとつ好きになれないので敬遠していた。例えて言うと、Googleレストランというのがあったとする。マトンのカレーが食べたいな、と注文すると「マトンはイマイチなのでビーフカレーをお持ちしました!」なんてことをする。そんなレストランは嫌だねぇ。

しかしブログは広告がなくて使いやすいので少し見直した。

で、WEBブラウザはMacはVivardiにした。標準で広告ブロック機能もついている。頻繁にアップデートがあって「何をやってるのかねぇ」とは思っていたが自動アップデートなら面倒もない。

だからVivardiを使っていた。
だが最近よく落ちるようになった。
書きかけのブログがパァになったことが3回もあったので、こりゃだめだな、とアプリを削除した。

ちなみに消えたブログはもう1度同じことを思い出して書くのも馬鹿馬鹿しいので、消えたままだ。

で、Macにもiphoneで使っているOperaをインストールしようかな、とインストーラーをダウンロードして起動した。

すると、どう見てもデザインが中国なのだ。うーん、確か北欧のどこかの国のソフトだったはずだが。でwikiで調べてみると、中国に買収されたらしい。
どうりでインストーラーが中国安物周辺機器の取説みたいなわけだ。
デカい明朝体でしかも中国フォントなのですぐにわかる。

これも使えないなぁ、とMacにインストールするのはもちろん中止、iphoneからも削除した。

中国やロシアでは、国家が命令すればどんなことでもする。そういう国のソフトはちょっとねぇ。
なのでやめにした。

ちなみに中国ロシアのセオリーは至って明快だ。
「結果が手段を正当化する」
「国家あっての国民」
「国家元首は国民数百万の命より重い」
国民は賢くない人は盲目で、賢い人は盲目を演じている。だから外から何を言っても無駄だ。
馬鹿な国民だと言うのは簡単だが、過去に日本も同じことを大真面目でやっていた。
当時の日本国民が皆馬鹿だったわけではない。やはり大切なのは教育だとつくづく思う。
教育と言うと堅苦しいイメージを持つが、学び考えることを日常に多く取り入れることだ。
そうすれば見えてくる。

だから私はこの歳になってもまだまだ勉強中で、これは死ぬまで変わらないだろう。

さて、昨日は新宿御苑まで散歩した。久しぶり。
結構人が多かったが、娘は「卵焼きと唐揚げ持ってまた来る」と言っていた。
そうだね、ここ数日少し寒かったので、もうちょっと気温が上がって風のない日にね、ということになった。


ただし、ちょっと仕事が忙しいので、この連休は無理な気がする。

仕事が忙しいので読書も少なくなっている。これは卵焼きより深刻な問題だ。
読みかけのオペラの20世紀はずっーと書斎の本棚に入ったまま。
通常は読み終わると図書室行きになる。だから長くても数週間で入れ替わるのだが、もう半年もここにある。うーん。

さきほど学ぶことが大切と言いながら仕事を理由に読書を減らしていたのでは意味が無い。


本棚の読みかけの本
ちなみに、「オペラの20世紀」は決して退屈な本ではない、おもしろい。
もうひとつ、書斎の写真、最後の1枚をどうするか。
これだけは解決した。


こんな感じになった。
さて、というわけで、WEBブラウザと読書の時間はどうするかね。
とりあえず使い勝手の悪いSafariで我慢しながら、読書は仕事の机の上に本を置きっぱなしにすることにした。

2022年4月27日水曜日

勘違いを楽しむ心


今日は客先で打合せ。駅は浜町、明治座の近く。明治座の前を通り打合せに向かう。


ここの前を通るたびに思い出すのは、娘がまだ小学生の頃、「文化祭にゴキヒロシが来るんだって」と言い、カミさんと笑ったこと。

まあテレビは見ないし、そういうのとは縁がないから仕方がないが、「五木」って読めないのかぁ、五木寛之知らない?と聞くと「知らない」と。
なら仕方がないね。

そういうの、まだある。ウチでは娘たちがまだ小さい頃、DVDでトムとジェリーを時々見せていた。
カミさんはコレをいつも「チュー助とニャンニャン」とよんでいた。娘は小学校の4年生くらいまで「チュー助ニャンニャン」というタイトルだと思っていたらしい。「友達と話していて違うと知った」と言っていた。

これを「恥ずかしい、どうしてくれる」などと言う子供はダメである。こういう経験を恥ずかしいではなく、おもしろいと思える心が大切だ。

ピーナッツをスヌーピーとチャーリーブラウンと呼んだり、ナインチャをミッフィーとかうさこちゃんと呼ぶのとと同じようなものだし。


私のデスクに置いてあるガチャガチャのチャーリーブラウンとライナス。
娘に付き合ってガチャガチャに行ったとき、私もやってみた。
チャーリーブラウンとライナスが欲しいな、と思っていたらちゃんとそれが出た。
他は知らないがシュローダーはピアノ付きなのかな?
あの2オクターブしかなさそうなトイピアノで悲壮を演奏するのがすごい。

となりにはゆびサック。レーザープリンタでプリントしたプレゼン資料をチェックするときに使うのに買った。娘がこれがいい、というから買ったのだが、ちょっと私の指にはきつそう。まあそう頻繁に使うモノではないし、なんとかなるだろう。薬指でページを繰るのも悪くない。

さてゴキヒロシだが、ウチでは今でも家族みんなでゴキヒロシとよんでいる。まあ話が出るのは10年に1度くらいだが。明治座の前を通るといつも同じことを思う。

相手が勘違いしたり言い間違えたりしたらここぞとばかりにツッコミを入れる、私が関西お笑い芸人と大阪カルチャーが大嫌いなのはこれが主な理由だ。

その後、不思議な縁でナインチャのガチャガチャもやってきた。すごくかわいい。眠りナインチャ。しっぽってないんちゃね。

2022年4月22日金曜日

ホリのカバンとチマチマしないデザインが好き


今日は打合せ。打合せ資料がかなり多くなったので、いつものショルダーバッグには入らない。久しぶりに掘のカバンを使う。
堀というのは、新橋にある堀商店という建築の金物の会社で、ドアノブや錠などを作って販売している。
モノは確かで品質は世界でもトップクラスと断言できる。
久しぶりにWEBで調べると本社移転のお知らせがあった。堀はあの古い本社ビルあっての堀だと思っていたし、値段は高いが確かなモノづくりでずっと続くように思っていた。何かイヤな予感がする。大丈夫かな?頑張ってほしいな。

さて、堀はその昔、1種類だけだがカバンも作っていた。その古い本社ビルのショールームで一目見て気に入って、お店の人に「これいいですね」と言うと、「そのシリーズはそこにあるだけで終了で、新しいのに変わります」と言われた。1種類だがカラーは3つあった。赤と黒そして茶だ。
新しいのはあまり好みではなかったので、その場で買うことにした。茶を買った。
もう30年以上昔の話だ。

そのカバンがこれ

ホリ(掘)のカバン




作りがしっかりしているので、まだまだ問題なく使える。
ベニヤ板に本革を巻いたボディ、取っ手や鍵はそれが専門の堀である、とても丈夫だ。
少々重いのがつらいが、気に入ってこれで海外出張にもよく行った。
あまり多くは入らないが、4、5日の出張ならギリギリ何とかなった。
海外出張はほぼ毎月だったので、慣れてくると荷物をかなり減らすことができた。このカバンでも結構イケた。

アメリカ各地を1週間という出張もこのカバンで行ったのを思い出す。下着やYシャツは自分で洗って洗面所に干したりした。
同行したクライアントのスタッフが「ウチに打合せ来る時もアメリカ出張も同じカバンなんですね!」と驚いていた。「コレしかないんです」と答えておいた。もちろんそんなことはないが。
このカバンは立てるとイスのように座ることもできる。だからイミグレなど無駄に長く待たされるときはよくイス代わりに座って本を読みながら時間をつぶした。これがとても便利だった。

カミさんはこれを「寅さんバッグ」と呼んだ。フーテンの寅さんがこんなカバンを持っているらしい。以前気になって映画を観てみた。少し違っていた。寅さんのカバンは上に座れるほど強くはなさそうだった。まあいいか。カミさんがそう呼んで以来、ウチではこれをずーっと「寅さんバッグ」と呼んでいる。
中はベルベットが貼ってあり、大きなポケットが一つあるだけで、細かいポケットはない。


実はそれが気に入って買ったようなものだった。ペン差しが付いてます、財布入れ、パスポートはこのジッパーに、ここには名前を書いた紙が入れられます、みたいなチマチマしたカバンは嫌いなのだ。
カバンに限らずチマチマしたデザインは昔から嫌いだ。

それで思い出した。昔冷蔵庫を買うとき、国産の冷蔵庫は大型でもどれもチマチマしていて気に入らずGEを買った。
当時の国産はどこのメーカーもみんな同じで、卵を買ってきたらケースから出して1つずつ並べて置く「チマチマ卵入れ」とか「チマチマバター入れ」とか、太めのボトルが入らないギリギリサイズの「チマチマドアポケット」とか、全ての作りがみみっちかった。麦茶用のしゃれたデザインのクーラーボトルは冷蔵庫のドアポケットのせいで使えない。
今はさすがにチマチマ卵入れはなくなったが、なくなるときはどのメーカーもみんな揃ってなくなる。本当に日本はどこもかしこも「村社会」だなぁ、と感心する。

で、GEはどうかというと、とても作りがおおらかだった。当然卵入れもバター入れもない。棚にはスイカが丸いまま入れられた。ビール瓶も大瓶が立てて棚に入れられるほどだった。すごく気に入ったのだが、問題もあった。おおらかなのは性能もそうで、氷が溶けたり固まったりした。
電気代も国産の同じ容量の冷蔵庫の3倍以上かかった。

このGEが壊れたとき、GEはもうないし電気代かかるしで、カミさんと今度はどうしようかね、とヨドバシカメラに見に行って驚いた。国産から卵入れがなくなっていた。しかも全メーカーすべて。
スーパーで卵を買ってきてチマチマ並べる日本人が一斉にいなくなったということだ。
こういうこと、冷蔵庫に限らず、実はたくさんある。時代が変わった、で済ますのも良いが、卵が変わった訳ではない、変わったのは人の方だ。

今「あったりまえ」ということがじつは当たり前でも何でもない、というのがたくさんあるのだ。

だから「そういうものだ」とか「そういうものじゃない」とかいう人を私は絶対信用しない。今までも、そしてこれからも。

さて堀のカバンだが、このカバンには盗難防止のワイヤーが付属しており、カバンのロックにつなげることができる。
このワイヤーが太い。5ミリのワイヤーだ。
こういうところがほんとうにいい。

太いワイヤーとかわいい鍵

2022年4月18日月曜日

オムライスとマカロニサラダ


今朝はオムライスとマカロニサラダをつくった。
オムライスは、ふつうはケチャップだがウチではトマトピューレ5に対しケチャップ1くらい。もっと少ないかも。計って作るわけではないので、まあだいたい。

まずベーコンとマッシュルームか椎茸と玉ねぎをサラダ油である程度炒める。オリーブオイルでもよい。


次に電子レンジで温めた冷やご飯を入れる。


3分くらい炒める。途中でお好みでチキンコンソメを少し入れる。


フライパンの中身を片側に寄せ、空いたスペースにトマトピューレとケチャップを入れ、火は中火で少し水分を飛ばす。




お気に入りのフライパン、柄が金属なのでこうやって使っても柄が燃えない
全体を混ぜてさらに2、3分炒めたら一旦火から下ろし、冷ます。


冷ましているところ、そのまま放置で10分、扇風機で風を当てると3分かな
その間にマカロニサラダを作る。マカロニは茹で終わったら、別に炒めておいたベーコンのフライパンに入れてベーコンのあぶらをなじませながら2分くらい炒める。


ベーコンはどんな料理でもしっかり焼く、炒める


そのフライパンに茹で終わりざるにあけ、十分に冷やしたマカロニを加えて炒める
こんな感じ

炒め終わったら、扇風機の風を当てて十分に冷ます。
冷やしている間に、キュウリは少し厚めにスライスし、マヨネーズで和える。この時マヨネーズはキュウリとマカロニの分を合わせた量を入れる。
そこに冷ましたマカロニを入れて和える。

マカロニには直接マヨネーズはかけないことが大切だ。
直接かけるとマヨネーズがマカロニの穴に入りこむ、塩分とカロリーは上昇するが味はしない。まあカプセル入りの錠剤の中身がマヨネースになったようなものだ。
シェル型マカロニでもシェルの窪みにべたっと入りこんでしまい同じようなことになる。
だからマヨネーズはキュウリと和え、水気が出てくる前にマカロニを加えて全体を混ぜる。

器に盛ってスライスしたゆで卵をのせて完成。


オムライスの方は、冷まして水分が飛んだトマトライスのフライパンを火にかけ、バター1かけと大さじ1杯くらいの牛乳を振りかけて再加熱する。


あまり時間をかけて炒める必要はない。冷ます前に十分調理されているので。
冷やすことでトマトピューレの水分を飛ばすのだが、あまりパサパサなのもよくない。
水ではなく牛乳を使うのはコクがでておいしくなるから。
オムレツを作って上にのせるもよし、包むもよし。


卵は平飼い卵を使う
卵は平飼い卵を買っている。ケージ飼いとの価格差は以前は2倍くらいだったが、今は3割増しくらい。


オムレツは鉄のフライパンを使う、帝国ホテルの村上信夫さんがそう言っていた
たいめん軒よりおいしいオムライスができる。

卵1つで包むオムライス



オムライスで難しいのは、卵1つでおいしく作ること。
以前銀座の資生堂パーラーのオムライスは1人前に卵を3個も使うと聞いた。3個使えばそりゃ上手くできるよな、と思ったことがある。

カミさんと私は3個はおろか2個でも多い。なので1個で作る。ちなみに娘は若いので卵を2個使う。カミさんと私は包む派、娘はオムレツのせ派。
ちなみに1個で包むには火加減がたいせつ。
1個でも中はふんわりとろーりにしないとおいしくないので。

コンピューターラックの製作

新しいラック


コンピューターのラックを作り直すことにした。
新規に購入する1台を含む、3台のMacを効率的に配置できて、ケーブルがごちゃごちゃにならないようにする。
これが元の状態。

以前のラック


Mac-mini2台とハードディスク数台が置いてある。
数年前に半日で作った。
半日なので塗装はアクリル樹脂エマルジョン塗料を使った。3時間で乾く。
機器の棚板にはそれぞれ冷却ファンを付けてあるが、ハードディスク置き場は風が当たらないところもあった。つまり棚板に孔を開けてファンを取り付けたが、ファンとファンの間や両端はファンの風が当たらなかった。

また、ラックの後ろ側はケーブルがごちゃごちゃしているのも大いに問題だった。

ステレオもコンピューターも配線がごちゃごちゃというのは気分が悪い。
機器の数が多いのでどうしてもケーブルは多くなるのはしかたがないが、からみ合ってスパゲッティみたいになるのは絶えられない。ものすごくイライラする。
これは性格だからしかたがない。

昔アップルのスティーブジョブスがパワーマックG5の設計の時に、ハードウェアデザインチームに内部を見せられて、「ケーブルを見えないようにしろ」と言ったのは有名な話だ。
スタッフは内部ですよ、見ないですよ、誰も。と食い下がる。
ジョブスは「俺が見る」と答えたらしい。
それで発売されたG5は配線が全く見えないキレイなレイアウトになった。
実に気持ちがよくわかる。
ウチにも1台ある。PowerMacG5。古いデータを開くためだけに保存してある。使うのは年に1回くらいだろうか。
今日は中を開けて掃除をした。3年に1度くらい掃除をする。
小さく作ろうという努力は全くないが、全体はとてもよくできている。Windowsパソコンとは雲泥の差だった。
G5の欠点はCPUの水冷ユニットが大きすぎてストレージのスペースが狭かったこと。この大きな筐体にハードディスクは2台しかのせられない。
また、この水冷ユニットの寿命がこのコンピュータの寿命でもあった。あまり出来のよいものではなかった。
やはりパソコンのCPUはデカいヒートシンクに風をどんどん当てて冷やすのが王道ということだろう。

我が家のG5


ファンとスピーカーを外してクリーニング。

さて、コンピューターのラックだった。
まずはいつものように図面から。

最初の図面


材料を買いにいくヒマがないので、工房に今持っている材料で作れるよう変更したのが、この図面。

変更図面-1


その後、さらに 少し修正した。
変更図面-2


変更図面-3


図面が確定したので木材のカットをはじめる。
工房での作業。
図面を作業台の前に貼ってそれを見ながら1枚ずつ丁寧に切り出していく。
丸ノコでも治具を使えば結構精度が出る。

カットした木材


昔作った棚板を再利用する。ニスで塗装してある。
仕事は忙しいが、計算中はコンピューターラックの製作。
カットした部材は設計図通り組立てる。
接着剤とビスケットジョイントを使う。

組立て中のラック


小さな丸い孔がたくさんあるが、これらがハードディスクの冷却風の孔。孔の下はチャンバーになっていてチャンバーにファンで風を送り、丸い孔から冷却風が出る仕組み。少々チャンバーの容積が小さいがかなり効果があるはずだ。
接着が終わり一晩経って強度が出たら、サンドペーパーで磨き、パテ処理をする。

パテ処理が終わったところ


次に塗装を始める。
塗装を始めるとホコリの出る作業は厳禁なので、まずは工房を掃除した。
仕事の合間の作業だが、仕事の計算1回に2時間〜4時間くらいかかるので、結構まとまった作業時間を取ることができる。

塗装中のラック


ものすごい塗りむらだがこの時点ではこれでよい。
私のニスの塗り方はまず塗りむらを恐れず厚塗りで全体に十分ニスを塗る。
ニスはペンキに比べはるかに乾燥が早い。
それを何度か繰り返したら、サンドペーパーで塗装した面を平滑にする。
そのあと少し薄めたニスを塗って仕上げる。
この方法だと早くキレイに仕上がる。

また、塗装を待つ間にパーツも作り始めた。

Mac-miniの四隅を固定するガイド


これはMac-mini本体をずれないように固定するガイド。
なんでこんなものが必要かというと、MacMiniは軽いのでケーブルの抜き差しで本体が動いてしまうから。
また、以前作ったカメラレリーズを使ったパワーオンボタンも超便利なので今回も採用する。なので四隅を固定して動かないようにする。
これは塩ビ配管用のキャップを加工して製作した。

その他、チャンバーのカバーやリモートスイッチ、電源コンセント、このラックの電源などかなりパーツは多い。

ハードディスクの送風ファンのチャンバー

四角い孔にファンを取り付ける予定。

リモートスイッチの固定金具


上の写真の金具だが強度的に問題があり捨てて別の金具に変更することになった。

次にMacの起動用リモートスイッチ作り。これが製作で一番苦労した部分。
リモートパワーオンスイッチは今使っているコンピューターラックにも試験的に採用し使っているが、とても便利だ。
Mac-miniの電源スイッチは背面にあり押しにくい。毎回手を伸ばして裏側を手探りでスイッチなんてスマートではない。そこで、カメラ用の機械式レリーズを利用してリモートスイッチを作ったのだがこれがとても便利で、今回もそれの発展形を作ることにした。
だが、一度作ってうまくいかず、捨てて作り直した。
2回目は最初の失敗を教訓に再検討したが、それでもなかなか思ったようにはならず製作と調整に非常に時間がかかった。
リモートスイッチの上には送風ファンのスイッチを取り付けた。
送風ファンは3台のMacの下にそれぞれと外部ハードディスクの風を送るために計5台を使用した。市販のUSBファンを買い、電源をUSBから5VのACアダプターに変更、また速度調整は使いにくいスライドスイッチをロータリースイッチに変更した。スイッチは3つ、新しいMac用、Mac-mini2台は1つのスイッチで両方とも同時に、それからハードディスク用のファン2台を1つのスイッチで。
もとのスライドスイッチは、停止<低速回転<中速回転<高速回転の4段階切り替えで、単純に抵抗を直列につなぐことで速度調整をしていた。
不思議なことに、低速回転は10Ω、中速回転は5Ωの抵抗を切り替える仕様となっていた。通常この手の安いスライドスイッチは、ショートタイプだから、このファンでは実害はないにせよ、それぞれの端子間に渡りで5Ωの抵抗をつけて、ポジション1で5Ω+5Ω、ポジション2で5Ωとするのが一般的だと思う。

ちなみにスイッチのショートタイプとは、ポジションAからポジションBに切り替えるときに一時的にAにもBにもつながった状態を通過するスイッチで、ノンショートタイプはAから一旦接続が切れて次にBに入るタイプ。
元のスライドスイッチはショートタイプなので一瞬だが10Ωと5Ωの並列を通過することになる。10Ωと5Ωの並列は3.3Ω。このやり方だと物によっては壊れる。だからあまりやらない。まあ繰り返しになるが今回は問題ないが。

ロータリースイッチに変更する際に5Ω+5Ω方式に変更した。この方が回路もシンプルだし。
電子部品は今回も通販を利用した。

ファンのスイッチの作り替え


USBファンのUSBジャックからスライドスイッチまではカットして捨て、別電源とロータリースイッチに交換した。
将来的なファンの交換を考え、配線の途中にジャックを追加した。
この配線付きジャックはAmazonで購入。
本体の塗装も終わり、各パーツを組み込み調整を始める。

ほぼ計画通りにできた本体とパーツ


次に操作パネルの製作。

操作パネルの加工



塗装


スイッチパネルを取り付け、機器を並べる。

操作パネル取付け


最後にカバーや化粧パネルを取り付ける

化粧パネル


サイドカバーの精度が悪いので作り直す。また、新しいMacが届いたので、ラックに入れて調整をする。

コンピューターラックの完成

背面側の配線カバーも製作。熱がこもるとアウトなので木枠にメッシュを張り風通しを良くした。

背面カバー


本体に取り付けた

背面カバー

ただし今回は配線もだいぶ整理したので、カバーを外してもあまりごちゃごちゃはしていない。例えば外付けハードディスクのACアダプターはコンセントプラグの向きがタテとヨコがある。どちらにも対応できるよう向きの違うコンセントをそれぞれのハードディスクの真下に上下に2つ取り付け、ケーブルの引き回しを最小限にとどめた。

ラック裏側


ほぼ計画通りにでき、満足している。唯一の欠点が、サイドパネルや背面カバーは本体にマグネットで留めているが、膝が当たったりすると時々外れてしまうこと。私ひとりの時は問題ないが、娘がやってきて向こう側のイスを持ってきて隣に座って話をするとき、時々外してしまう。まあ、それくらいなら、とそのまま使うことにした。