2022年4月14日木曜日

新しいMac「MacStudio」と黒いキーボード

上海がロックダウンになって、注文して出荷後、ずーっと上海のどこだかに留め置きになっていたMacが今日届いた。上海を出ましたよーの連絡が昨日の午後だったので驚くべきスピードだと思う。

ロックダウン遅延と聞いて、こりゃあとひと月くらいかかりそうだな、とあきらめていたので、到着した時はうれしかった。

届いたMacはstudioという新しいMacでMac miniの親玉といった感じ。
ちなみに注文したのは製品発表の1時間後。だから注文一番乗りかな。
コアが1つ(10コア)の方はもっと出荷が早かったようだが、これは2つ(20コア)の方なので時間がかかった。値段は50万円だった。でもProにくらべて半額だから節約になった。


いつもながら箱のこだわりがすごい
外箱の中に白い段ボール箱に入っていた。こだわった箱で開けやすくて取り出しやすい。
この箱だけで結構な手間をかけて作ったのだわかる。

アップルはこういう所を全く手を抜かない。
無駄だと言う人もいるだろうが、私はそんなふうに思う人とは気が合わないだろう、永遠に。
中身は本体、電源ケーブルだけ。あと紙切れ1枚の説明シートとリンゴのシール。
キーボードやマウスは別売。それで全く問題ない。


最近作ったラックに入れた。計画通りぴったり納まった。
だがカメラ用のレリーズを使ったパワーオンスイッチは少し手を加える必要があった。
ネットワークやモニターのケーブルはとりあえず暫定でつないで、起動後miniからデータの移行をした。これもすぐに終わった。

気になる性能だが、まずは3Dの計算のスピードを測ってみた。
Mac studioはロゼッタを使っての実験。結果はminiにくらべstudioは4倍速かった。
ロゼッタでこれなら主要ソフトのネイティブ対応を待たずにすぐに入れ替えても問題無さそう、ということだ。

ちなみにこのMac studio、本体の拡張性はほとんどない。ポートはそれなりにあるが、ビデオボードの交換はおろか、メモリーの増設もストレージの拡張もできない。
だがグラフィックデザインならこれで問題ないだろう。

その後、ソフトの移行もすべて順調に終わった。

そこで改めて計算スピードのチェック。
Shade3DでインテルMacMiniとの比較。
比較する2台は以下の通り
MacMiniは2018モデル、3.2GHz Intel Core i7 メモリー32GB OS10.14.6
Studioは2022モデル、Apple M1 Ultra メモリー64GB OS 12.3.1
イメージサイズは1500pixx2000pix、レンダリングメソッドはパストレ。
以前仕事で作ったデータをレンダリングしてみた。今回はロゼッタではなくアップルシリコン対応のshade3Dをインストールしての比較。

結果は、
Miniが5分25秒=325秒、Studioは1分12秒=72秒だった。
4.5倍高速になったということだ。

ロゼッタで検証したときのMiniとの差は約4倍だったから、ことShade3Dに関してはネイティブもロゼッタもそれほど大きな差はないということだ。

まあこれは、ネイティブが今ひとつなのではなく、ロゼッタが優秀なのだろう。
だからShade3Dでネイティブ対応のver.22がver.20のときのようにすぐに形状編集モードからマッピングモードに勝手に変わってしまい、使いにくいようならver.19まで落として、ロゼッタで使うのもアリ、ということになる。

まずはしばらくver.22で様子を見てみよう。

さて、Studioにはキーボードもマウスも付属していないので、購入することになる。
実は、仕事で1台Macをレンダリング用に借りたとき、今回Macを買うことを見越してキーボードとマウスは購入済みだった。

注文時、残念ながらアップルのサイトを見ると、グラファイトつまり黒のキーボードがなくなっていた。あの歯医者を想像させる白いキーボードしかない。私の机には合わないので置きたくない。

ちなみに私は生涯で歯医者に行ったことは中学生の時に1度しかない。
なので「歯医者を想像させる」などとは想像で言っている。
なぜ歯医者に行ったかというと、学校の健康診断のときに一度も歯医者に行ったことがない生徒は一度は行くように、という訳のわからない担任のお告げのためだ。
歯医者で順番を待ち、口をあけて見てもらって医者が言った、「何しに来た?」。

さてキーボードだが、ヨドバシのサイトで良さそうなキーボードを見つけて注文した。ロジクール。値段もアップル純正と同じくらい。
キーが打ちやすくアップル純正より3倍くらい重量があるので安定していて使いやすい。
もちろんBluetooth接続。
アップルのおかげでいいキーボードが見つかった。もうアップルが黒を復活させても戻ることはないだろう、次もこのロジクールがいい。

なお、アップルはStudioと同時に黒いキーボードを復活させたようだ。でも残念でした、もうこのロジクールが気に入ったので戻る気はない。


純正(手前)とロジクール(奥)並べても違和感がない

このロジクールだが、とてもよいキーボードだが、小さな欠点が2つ。
1つはキーがMacBookのキーボードのように内照式で光るのだが、すき間からの光の方が多く見た目もギラギラした感じで少々下品なこと。


すき間の方が明るいイルミネーション
もう1つはMac起動時にキーボードがつながっていませんよ、のエラー表示がでること。
だがこれらはたいした問題ではない。
イルミネーションはF5キーでオフにできる。一度オフにするとずーっとオフのままだ。もちろんオフで使っている。エラー表示の方はキーを1つポンとたたくと消える。

さてこのキーボード、JISとUSの両バージョンがあるところがよい。

MacのキーボードはUSの方がはるかに使いやすい。
ただし会社で働いていたときはウインドーズもあるし、今のように選べない時代はわざわざ買い直すのも、とJISを使っていたが、自営業なら買い直すのもイチイチつまらん申請もいらない。サクッとJISは捨ててUSに買い換えた。

使いやすさの秘訣はこれはデザイナーならみな知っている、左下のキー配列。


SHIFT、CONTROL、OPTION、COMMANDの4つのキーがとても押しやすい。
キーコンビネーションでは特に重要なことだ。。

ちなみに現在のアップルのJISキーボードはこうなっている。

英数があるばかりでなく、左下にヘンテコなキーが追加になって、そのおかげで最もよく使うキーが小さくなっている。これが非常に使いにくい。

ちなみに以前のJISキーボードはこうなっていた。


これなら我慢して使えた。英数キーのためCONTROLが上に移動してあり、押しにくかったが・・・

だが今のキーボードは全くお話しにならない。
なのでUSを使う。
見た目もシンプルでよい。

USキーボードの欠点はキートップに¥マークの表示がないことと(もちろん打てるが)、@マークがちょっと押しにくいこと。だがキーコンビネーション重視のデザイナーなら間違いなくUSキーボードだ。

と、ハードもソフトもすべて移行が完了し、新しいラックにきれいにおさまり、仕事の環境はほぼ完成と言える。

モニター5台にもだいぶ慣れた。


正面(右)3台が27インチの作業用モニターでStudioにつながっている。
中央が主モニターで右側のモニターにパレット、左側のモニターは参考資料。
3Dアニメーションの設定時は左のモニターがタイムラインウィンドウになる。

左側の一回り小さいモニターがそれぞれMac-miniのモニター。
1つはメールのチェックやスキャナーなどに使い、もう1台は音楽をかけている。
音楽はこのMacからifi-AudioのDAC経由でMcintosh 6450から正面モニターの下にあるYamaha NS1 classicにつないである。
音楽以外にも最近はYouTubeのNASAの中継を流しながら仕事をすることが多い。

ISSでのEVAのビデオがお気に入り。何がイイってナレーションの女性の声がいい。最高のヒーリングヴォイスだ。レイヤ・チャシャという女性。
まあ、あり得ないrことだが、もし秘書を雇うならこういう声の人だといいな、と思う。
要領を得ないうんざりするようなハナシもこの秘書経由なら気持ちよく聞けるかな。

2022年4月11日月曜日

プリントと額装


以前、ココで写真はプリントするもの、と書いた。
ではプリントした写真をどうするか。

アルバムに貼ったり、製本するのも良いが、額に入れて飾るのがおすすめだ。
アルバムや製本と違い、いつでも見ることができる。
初心者でも恥ずかしがらずに自分で撮った写真を飾るといいと思う。
飽きたり、もっと良い写真が撮れたらその時は取り替えればいい。

私の書斎には以前撮影した女性ポートレートが4枚ほど飾ってある。
去年までは渋いモノクロ写真を飾ってあった。今年は少し明るい雰囲気にしたくなり、カラー写真に取り替えたのだが、時間がなかったのでマットは黒のままだった。
これから額装しようと思っている人のために少しアドバイスすると、額縁は写真より1まわりか2まわりほど大きいものを選び、マットを入れて飾ることをおすすめする。
マットは画材屋でも加工してくれるが比較的簡単にできるので、道具を揃えて自分で加工するのもよい。

必要な道具はカッターマット(なるべく大きなもの)、滑り止めのついたカッター定規、カッターナイフ、45度カッター。どれもそれほど高くない、全部で5千円くらいだろうか。定規は滑り止めがなくても作業できるが、付いていると作業が楽になる。定規は加工するマット以上の長さがあった方が良いがカッターマットよりあまり長くても意味がない。私の経験ではカッターマットはA1サイズ、滑り止め付き定規は60センチが使い勝手がよい。カッターマットはA1サイズより大きなものは急に高価になる。A1サイズは3500円くらいだがA0は15000円くらいする。また定規は1mタイプもあるが、ちょっと長すぎて扱いづらい。

道具が揃ったら、画材屋で2ミリ厚のイラストボードを買ってきて加工する。イラストボードは額縁のサイズを考慮して選ぶ。

例えば今回、額縁の内寸が50センチ角なので、イラストボードはB2サイズ(728x515ミリ)を用意した。

加工の手順は以下の通り

まずはイラストボードの前面に柿渋で塗装した。これは好みで。
塗装しなくてもよい。


柿渋で塗装した厚さ2ミリのイラストボード
これを50センチ角にカットする。これは簡単、カッターマットの上でカッターで何度も何度も切り込みを入れながらカットする。先のA1サイズのカッターマットと60センチの定規でストレスなく作業できる。
次に窓部分を鉛筆で薄くマーキングする。


マーキングしたボード
これを45度カッターでカットし窓を開ける。
このとき注意点その1、カッターマットの上に段ボールや発泡スチロール板を敷きカットすること。カッターマットの上に直接置いてカットすると失敗する。


下に発泡スチロール板を敷き45度カッターで窓をあける。
注意点その2、少しずつ少しずつ深くしながらカットすること。最初はコピー用紙1枚分くらいの厚さをカットするような感じで。力を入れて一度に深くカットすると失敗する。20往復くらいするつもりで何度も何度もカットする。事前に先ほど切り落とした端材で練習するとよい。失敗するとマットが無駄になってしまうので何度も練習してから本番に臨むことを強くお勧めする。

カットが終わったら消しゴムで鉛筆のマーキングを消す。
注意点その3、消しゴムのかすは出るたび集めて決して残さないようにする。


ていねいにかすを集めながらマーキングを消す。

写真をマットの裏面からマスキングテープで貼る。


位置を合わせてマスキングテープで固定する
額縁に戻して完了。


完成
さて、マットは加工も面倒だから写真サイズにピッタリ合わせた額縁に飾ろう、もしくは額縁のサイズにプリントしようというのはやめたほうがいい。ものすごく安っぽくなる。

これはグラフィックソフトで3分でつくったシミュレーション。
左:マット無しの額装がいかに安っぽくなるか。
中央:これでもいいが、この写真では、まだ少々窮屈だ。
右:これくらいがいい。


さて、 書斎は私の仕事部屋だから私の好みで写真を飾ってある。
ウチでは廊下にも写真を飾ってある。こちらは家族みんなの共有スペースだから花の写真。全部で6枚。


花の写真、これはカミさんのお気に入り


花の写真

何しろ古い家の1階で廊下には窓がないので暗い。そこで照明と写真をつけてみた。
だが、額縁に入れるとブラブラするのと、額には奥行きがあるので通行に支障がある。家がお屋敷で廊下も一間あれば良かったのだろうが、狭い半間の廊下に額縁はちょっと。ということで壁に塗装した板を取り付け、この板にマグネットを埋め込んだ。マグネットは百均で売っているネオジウムマグネットの一番小さなサイズのものを使った。ここにもう一つマグネットを用意し写真を挟んでこのマグネットで留めた。

これなら壁から1センチちょっとしか出ない。だが額装と同じで余白を十分に取った。この余白がないと額装同様で安っぽくなってしまう。ここは何が何でも余白を取るとこが大切だ。

また、花や風景の写真を飾るとき、信用金庫や酒屋がくれるカレンダーのような写真はやめた方がいいかな。でもまあこのへんは好みだからね。
本当は好みではなくセンスだと思っているが。

その後、書斎のポートレート写真がどうも窮屈な感じに見えて気になりはじめた。
そこで試しにポップアート写真で背景を意図的に広げたところマットがそれほど広くなくても大丈夫なことがわかった。ただしこれをするには背景がそれなりに広くないとできない。
まずはこのポップアート写真をA2サイズでプリントしてA2サイズは420ミリx594ミリなので420ミリ角にカットし、その大きさに合うようマットをカットし直し額に入れてみた。


A4でチェックプリントの後A2でプリント、十分乾燥させる

製作のプロセスは、まず画像の色調の再調整を行い、これをA4サイズでプリントし色味をチェックする。A2サイズは1枚1000円くらいかかるのでA4サイズにプリントして確認する。ダメなら再調整して何度でもプリントし直す。
良かったら本番のA2でプリントする。

プリントが終わってもすぐには額に入れられない。インクジェットプリンターの出力は、十分乾燥させる必要がある。ウチでは専用の物干し台がある。ここにぶら下げて一晩乾燥させる。

乾燥したらマットを加工し額縁に入れる。


だいぶ良くなった。マットの大きさは写真によって異なることがよくわかった。
次からはphotoshopでシミュレーションをしてからマットの窓開けをしようと思う。

2022年4月9日土曜日

フランスパンのサンドイッチ

フランスパンのサンドイッチ。私と娘の大好物。カミさんもまあまあ好きらしい。でも本当はクルミパンの方が好きらしいが。

今日は我が家のフランスパンサンドイッチの作り方。
まずはフランスパンに切れ目を入れる。
細くシャープなナイフがいい。


次にフランスパンの中身を取り除く。フランスパンは皮がうまい。


取り除いた中身は乾燥させてフードプロセッサーでパン粉にする。
市販のパン粉よりうまい。
皮ばかりになったフランスパンにバターを塗る


バターは少し前に冷蔵庫から出しておき、塗りやすいやわらかさにしておく。固すぎても柔らかすぎてもいけない。また、マーガリンは使わない。バターナイフでざっくざっくとたっぷり塗る。


塗り終わったところ。これで中身がたっぷり入れられる。イイ感じ。

ベーコンを焼く。


薄切りのベーコンをカリカリになるまで焼く。テフロンのフライパンは使わない。火が強く温度が高いのでコーティングを痛めてしまうから。

となりでゆで卵をつくる。


たまごは、ケージ飼いのにわとりは可哀想なので、平飼いたまごを買うことにしている。
あとケージ飼いのにわとりは病気に弱いので餌に大量に抗生物質を混ぜているらしい。
それも気になる。


沸騰してきたら先ほどフランスパンに切れ目を入れたナイフで軽くつついて何カ所か小さな孔をあける。こうすると新鮮な卵でも皮がつるっときれいにむける。


きれいなゆでたまご


エッグスライサーでタテヨコ2回カットしマヨネーズを加える。


ブラックペパーをかけよく混ぜる。


レタスをじゃぶじゃぶとよく洗う


遠心分離機みたいな水切りで良く水気を切る。


フランスパンにまずよーく水気を切ったレタスをのせる。


たまごとベーコンものせて軽く菜箸などでおさえる。


食べやすい大きさにカットして食卓へ。


ついでにハムのサンドイッチもつくった。大量のハムをはさみ、パンからはみだす。
ハムの場合これくらいがいい。

みんなでワイワイ食べる。
おいしい、たのしい、おなかいっぱい。

2022年4月6日水曜日

久しぶりの会食

今日は銀座で仕事関係の人たちと会食。コロナのため久しぶり。相手は3人、そのうちひとりは約3年ぶり。前回は2019年12月にミラノで会った。

ボローニャから新幹線でミラノまで会いに行った。
今は日本に戻ってきているらしい。


イタリアの新幹線、フツーな感じがよかった
そして何より駅がカッコよかった。

久しぶりにいろいろ話ができて楽しかった。

銀座は久しぶりだったので、30分ほど早めに着き、ito-yaにペンを見に行った。デスクペンの良いのがほしかったので。でも残念ながら見つからなかった。
まだ少し時間がある。そこでアップルストアに注文してあるMacの下見に行った。WEBでは確認していたが、底面の吸気口やポートなど作ったラックに納まるか。
そしてコーナーのRがほんとうにminiと同じかを確認したかった。

アップルストアの前に着き、中の様子をうかがうと、若いスタッフが「予約してますか?」と聞いてきた。いいえ、でも2、3分で済むので新しいMacを見せていただけませんか?と聞くと、「そそっと入ってそそっと見てくださいね」と通してくれた。
こういうの日本では最近は少ない。つまりスタッフにある程度の裁量を持たせているということだ。大抵は「ダメです、予約して下さい」の一点張りだ。

最近アップルってどうなの?と思っていたが、また少し好きになった。

それで思い出した。世界最速のインディアンという映画がある。改造バイクでスピード記録に挑戦するニュージーランドの年金暮らし老人の話だ。ユタのソルトフラットまで行って世界記録を出す、というお話し。実話にもとづいた話。

あの映画の中で私が一番好きなのは、予約無しで、来れば走れると思っていた老人に主催者たちは最初ダメを出すが、最後は走ることを許可する。あれ、日本では絶対ありえない。責任問題になったら、とか上司の許可が、とか。

よく考えもせず「ひとりが勝手なことをするとみんなが迷惑するんです」とか言うつまらない人も多い。こういうつまらない人は「みんながルールを守らなかったら・・・」とか「私、何か間違ったこと言ってますか」とかが口ぐせのようにすぐに出る。そのくせ赤信号でも車が来なければスタスタ渡ったりする。

さて、この映画ではスタッフは許可を出す。そして記録を出す。だから映画にもなる訳だ。
トボトボ帰ったのでは映画にはならない。
万が一事故が起きても自己責任、ということだ。そう、自己責任だ。ソルトフラットで事故を起こしても死ぬのは自分だけだ。
ああ、いいな。と正直そう思う。

ということで約束通り2分でそそっとチェックして、若いスタッフにお礼を言って店を後にした。

さて、仕事がすこし忙しくなってきた。
コンピューターラックが完成したら、トイレの内装の予定だったが、少し延期することにした。
代わりに仕事の合間には図書室に撮影台を作ろうと思っている。
さて、今日も写真を1枚。
これは数日前だったかな。新宿に散歩に行ったときに撮影した写真。
空の色がいい。PhotoShopで変更など一切していない。撮ったままのJPEG画像だ。


風景写真はアングルとかレンズとか解像度とかより単純にイイ風景、イイ色に出会えることが最も重要だと思っている。

それには常にカメラを持って行くことだ。「今日はカメラはいいや、重いし」ではダメだ。
だからオリンパスがいい。小さく軽いから。安いし。
しかし今日は銀座にカメラを持って行かなかった。まあ写真を撮るようなチャンスはなかったが、ちょっと反省。

2022年3月5日土曜日

MacIntosh MA6450の修理その後


修理してイルミネーション用のむぎ球をLEDに変更したMcintoshのMA6450だが、交換したLEDの1つが点滅するようになった。

16灯もあるので1つくらい調子が悪くなってもいいかな、と思っていたのだがチカチカ点滅するのはよろしくない。
だが、LEDがわずか半年で切れるのはどうしてだろう。考えられる原因は3つ。

1.国産と思って使ったLEDが中国製の粗悪品だった。
2.国産だが、たまたま運悪くハズレを引いた。
3.LEDのハンダ付けの際、熱がまわってしまった。

たぶん3だろう、そういうことにしておく。
だが、もしそうなら他のLEDも怪しい。1の粗悪品でも同様だ。
そこで、仕事も一段落したので全取っ替えすることにした。

さて、全取っ替えするのはいいが、前と同じでは芸がない。
じつはこのMcintoshのアンプ、球替えがすごく面倒なのだ。
上蓋をあけ、フロントガラスパネルを外し、コネクターを十数カ所外してからVUメーターの付いたフレームを外し、外したフレームから基板を外し、これでようやく交換ができる。
なんとかならないものだろうか?

ということで、今回はフロントのガラスパネルを外したら手前からすべてのLEDを交換できるように改造することにした。

用意したのがエルパのLEDソケット。これをテスト用1つを含む17個購入。LEDは今度は間違いなく国産を選んで予備を含み20個ほど購入した。


エルパのLEDソケット、51オームの抵抗入り、ヨドバシで246円だった。

次にこのLEDソケットを本体のフレームに取り付けるため、ABSとアクリルのパイプを買ってきた。これは2本で700円くらい。
カットして接着剤でくっつけてソケット受けを作る。


ソケット受け、使うのは8個。予備を含めて12個くらい作った。

ただしソケットが使えるのはVUメーター照明を除く8灯。
VUメーターはどうしても手前側からはアクセスできないようになっている。
裏から照らして表に反射シールが貼ってあるからだ。この反射シールで反射させることで明るくメーターを照らしているようだ。
そこで、この手前の反射シールに孔を開け、手前側からLEDを突っ込むことにした。
代わりに向こう側に反射シールを貼った。つまり前後を入れ替えた。

これで次から仮にLEDの不具合があってもフロントガラスを外すだけで、しかもハンダ付けなしで修理できるようになった。

ちなみにこのLEDの電源は元のむぎ球の電源を使っている。電源電圧12Vなので、LED2灯直列で抵抗は100オーム。だから50オームの抵抗入りを2つ直列に繋げばよい。別に抵抗を別途追加するのはそれほど手間はかからないが、ヨドバシではなぜか抵抗無しが389円、抵抗入りが268円だったので抵抗入りにした。


フロントを外せば手前から全てのLEDを交換できるようになった。


部分拡大写真、LEDなので極性を貼ってある。VUメーターの上はソケットがこちら側になっている。


修理が完了したMA6450、ヒビの入ったガラスはそのままだが、まあしかたがない。

修理のあいだは物置にしまってあったデンオンのアンプを使っていたが、やはりデンオンよりマッキントッシュの方が音がいい。


修理の間使っていたDENON、悪くはないのだが、どうもねぇ。

さて、今回の修理、時間的にはトータルで8時間くらいかかった。
費用的には8千円くらい。
まあこれで球切れに悩まされることもなくなったのでヨシとしようかね。

その後、元のLEDが国産ではないことがわかった。どうやら中国製の粗悪品だったようだ。どうしてわかったかと言えば別で使っていたLEDも一部調子が悪くなり、原因究明のため古い購入履歴と製品の形状などをチェック、中国製が判明した。

やれやれ。

2022年1月1日土曜日

今年2022年は何をしようかな

今日は元旦なので仕事はしない。ゆっくり朝食を食べ、家族で古い古いゲームをする。


くろまめ



おせち料理は作らないが、毎年なぜか黒豆だけは作る。今年も作った。
年末はいろいろやることがあって、この年末は特に仕事が忙しい。でも黒豆は放ったらかしでよいので作る。
今年もうまくできた。
黒豆は水に漬けない。漬けると破ける。

水、ザラメ糖、しょうゆ(少し)、塩(ほんの少し)が煮立ったところにさっと水洗いした黒大豆(なるべく大きいのを買う)を入れ、再び煮立ったら、しっかりアクを取り除く。さび釘をよく洗って入れ、クッキングシートで落とし蓋をして弱火でコトコト煮ればいい。10時間くらい。10時間煮ても水分がかなり残っていることが大切。豆がひたひたになるくらい。なので2時間おきくらいに水分はチェックする。10時間煮たら落とし蓋と蓋をとって強火でちょうど良いところまで煮詰める。火を止め蓋付きの器に移し蓋をして自然に冷やす。

割と簡単。

今朝はほかに雑煮をつくって、刺身や数の子、かまぼこなどをテキトーに並べて食べた。これが我が家のお正月。

そのあとコーヒーを飲みながらマリオカートを30分くらい遊んでおしまい。
で、書斎にやってきた。

休みは今日だけなので、部屋に飾ってある額の写真を入れ替えることにした。
昨夜寝る前にプリントし乾燥させていた写真を額の写真と入れ替えた。
なんとなく明るさがほしいのでモノクロの写真を全部カラーに入れ替えた。
書斎の写真は女性ポートレートにしている。まあなんとなく。
ただしフツーのスナップショットに毛の生えたようなポートレート写真は嫌いなので、どれもそれなりにこだわって撮影したもの。











飾ってみて、今ひとつ、というのもあるが、それはそのうち入れ替えればいい。
写真は額に入れて壁に飾ると全く違ってみえるのでおもしろい。

大切なことはつぎの3つ。
・顔料系プリンターでプリントすること。
・額に入れる前に十分に乾燥させ、プリント面がガラスに触れないようにする。
・写真サイズの2倍くらいの額縁に入れ、マットで窓をつくること。

とくに3番目の大きな額縁にマット付き、というのはとても大切だ。
A4やA3サイズでプリントした写真をぴったりサイズの額に入れることを私は「賞状飾り」と呼んでいるが、ものすごくみすぼらしくなるのでやめた方がいい。

今回、マットは替えていないが明るい写真に黒いマットは今ひとつなので今度画材屋でボードを買ってこようと思う。白でも良いが柿渋くらいが良さそうな気がする。

さて、新しい写真を飾りながら今年は何をするかな、と考えている。
仕事に関しては特に何も考えていない。受注した仕事に対しベストを尽くし、それに見合う費用をいただくだけだ。新しいことにチャレンジするかもしれないが、それは正月に決めるようなことではない。
プライベートでの様々な製作もやりたいことをやりたいときに、なので特には何もないなぁ。ただし、今のように仕事が忙しいとほとんどできないので、曜日か時間を決めて仕事から離れるのもありだな、今以上に厳密に。
あとは、散歩はしているがエネルギー消費が追いつかず、体重が増えてしまったので、痩せることにした。
今たぶん75キロくらいあるので、まず1ヶ月で5キロ、その後は2.5キロづつ落とし、3月末で65キロが目標。
できたら自分へのご褒美を買う。そうね、望遠レンズがいいかな。

さて、プリントの額装のあとはレコードを聴く。
今日はポピュラー音楽。ヘルゲリエントリオのグズグズ、これはジャズ。
次に古いレコードでルネッサンスの運命のカード。
買ったばかりのヘルゲリエントリオより古い古いルネッサンスのレコードの方が盤の状態が良いみたいで、ノイズが少なかった。
最近のレコードは品質管理が今ひとつなのかな。
買ったばかりをスリーブから取り出したら擦れたようなキズが入っていることも多い。まあ、仕方がないのかもしれない。
ところでヘルゲリエンの「グズグズ」って日本語かな?
曲名も「チョキチョキ」とか「クルクル」とか「シトシト」とか。