2021年10月6日水曜日

岩塩のランプ


ありがたいことに開業当初から手が回りきらないほどたくさんの仕事をいただいている。だが、仕事にばかり追われてでは良くないので、そうでない時間もしっかり取るようにしている。

2日に一度はウォーキングで30分〜1時間くらい歩くようにしている。

運動以外にもたとえばデザインの仕事を1時間くらい続けたら、そうでない時間を10分とか15分とか取る。もちろんタイマーで計ってなんて意味の無いことはしない。気分で決める。

だから仕事にのっているときは3時間くらい休み無しということもある。逆にのらないときは15分仕事して30分休むこともある。

そして、仕事でない時間に何をするか。いろいろある。
そこでメモしておいた。
1.岩塩ランプづくり
2.ミシンの台車づくり
3.サイドデスクのワゴンづくり
4.用紙ワゴンづくり
5.黒板づくり
6.ヤマハ木目シート貼りとサランネットづくり
7.作業机の小物置き場づくり
8.壁の一部塗装
9.演奏中のレコード立てづくり

困ったことに、いやうれしいことに、リストのアイテムはどんどん増える。だから少しずつでも確実にこなしていかないと、たまる一方になる。

で、3日ほど前から岩塩ランプづくりを始めた。
この岩塩ランプはヒマラヤ岩塩のランプだったのだが、買ってすぐに壊れてしまった。作りがいい加減だったのが原因で、そのまま工房の奥に放り込んであった。
それを数日前見つけて、修理することにした。
まず元のランプは台座がチープなリング状の木で、これを木ネジで岩塩に留めてあった。簡単にとれてしまった。また電球は普通の電球で、すぐに切れてしまった。また岩塩は当然ながら塩(しお)である。湿度の高い日は汗をかき、置いてある場所がびしょびしょになった。


壊れた岩塩のランプの岩塩のかたまり、4kgある。
新たにランプを作るにあたり、これらをひとつずつ解決する必要がある。
まず台座、これはAmazonで木彫りの台座を見つけ注文した。2500円だった。
岩塩底のネジ穴をドリルで広げ、接着剤を流し込んみ、そこに鬼目ナットをねじ込んで留めた。岩塩と鬼目が直接触れないようした。相手は塩である、鬼目なんてひとたまりもない。
次にその鬼目の位置に合わせて台座にも孔をあけ、木ネジではなくボルトで留めるようにした。


木製の台座
届いた台座はさすがAmazon、写真とずいぶん違う安っぽいのが届いた。まあいい、そんなものだろうと思っていた。どうせあまり見えない。

次に電球、先日MacIntoshを修理したときに、イルミネーション交換用に購入したLEDがまだ結構余っていたので、これを使うことにした。3灯で計算し、抵抗を50Ωにした。50Ωの抵抗もたくさん余っている。


厚さ3ミリのアクリル板を丸く切り抜きLEDのベースにする
黄色い紙は台座の位置合わせの型紙


アクリルの円盤にドリルで孔をあける。全部で12カ所、結構大変。


LEDと抵抗のハンダ付け。LEDは反対側。LEDの足同士や抵抗をハンダ付けしているところ


LED部分の完成。かなりしっかり作ったので10年以上は大丈夫だろう

最後に汗をかく岩塩はつや消しクリアのラッカーを4回ほどスプレーした。もちろん岩塩のままが理想だが、高温多湿の日本では不可能だ。あきらめクリア塗装することを選んだ。
各部はスケッチを描き、毎日仕事の合間や仕事のあとに少しずつ作業した。3日ほどで完成した。

先日買ったフェルトを直径18センチに丸くカットして下に敷き、その上にのせた。

完成、予想通り明るさもちょうどよい。

次はどれにするかな。
さて、作るだけではなく当然新しく買う物もいくつかある。
プリンターやイスなど。だが仕事が忙しくお店まわりはさすがにそんな時間はない。
なので、買い物は来月かな。少し時間にゆとりができればだが。