久しぶりに良い邦題、褒めてあげたい。
監督・主演はケネスブラナー、共演に常連ジュディデンチ
見始めたときは地味な映画だな。と感じたのだがしばらく見続けるじわじわと良さを感じ始め、それならはじめからもう一度見直そう、ということで見直した。
こう言う伝記物では久々のヒット。ターナー以来かな。
そういえばターナーもイギリス映画だった。確かターナーの名前も、ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナーだったかな、うろ覚えだが確かウィリアムだった。イギリスに多い名前だが、シェイクスピアもウィリアム。
映画としてはターナーの方が好きだが、このシェイクスピアもすごくいい。ただし映画「ターナー」は画家としてのターナーの伝記映画だったが、こちらはシェイクスピアが引退してからの話。
なので作品の理解とか芸術家の目とかはあまり描かれていなくて、引退後のシェイクスピアの人生映画、そこがおもしろくもつまらなくもあると言ったらよいだろうか。
ターナーでは、ティモシースポル演じる見た目は冴えない画家ターナーであるが、印象派より100年も前に、描かれる対象そのものより、その時のその空間に溢れる光をいかに描くかにチャレンジした画家として、どのように生き、考え、そして描いたのかが伝わってくる。簡単に言うと「キモいオヤジだが断然アリな人」と言ったら良いかな。
それに対してブラナー演じるシェイクスピアは悩みばっかりで、かなり寂しい老後だ。そしてそれをひたすら追っていく。このケネスブラナーという人、こういうのが好きみたい。刑事ヴァランダーだっけ、あれも確か根底に流れるのはこんな感じだったなぁ。
でもいい映画であることは確かなので、秋の夜長にターナーとセットで見るのがおすすめ。
ただしターナーもシェイクスピアもなぜかDVDしか出ていない。Blu-rayが出たらすぐに買い直すのにね。
最近見た映画はこの他に、ハンナとマリリン7日間の恋。
ハンナは、ソルトやレッドスパロー、えーとアトミックブロンドだっけ、まあ似たようなもの。だがこれらの中では一番マシ。全編を通してケミカルブラザーズのPVを見ているような感じがおもしろいので。
でもそれだけ、映画としてはちょっと物足りない。
マリリンの方は、これもケネスブラナーが出ていた。うーん、まあ映画としてはよくできていて楽しめるのだが、マリリンモンローのミステリアスな部分があまりうまく描かれていなかったのが残念だった。モンローは好き嫌いはさておき、ちょっと理解不能なところがあり、写真家ブレッソンの撮影したポートレイトがそんなマリリンモンローを最も良く現していた。残念ながらこの映画よりブレッソンの1枚の写真の方が1枚上手だった。つまり映画としてはちょっと物足りない。
さて、今日OKIの新しく買ったプリンターで発見があった。なんとPS対応だった。
これには驚き。今はPSプリンターってこんなに安いの?と。
で、さっそくPSのドライバーをダウンロード、インストールして今の仕事のデータを試しにプリントしてみた。
プリント品質が格段に良くなった。これはうれしい。あまり品質は気にしていなかったが、もちろん良いに超したことはないので。
ただしinDesignのプリントではなぜか時間がすごくかかる。汎用ドライバーに比べて10倍くらいかかる。なぜ?
IllustratorやPhotoshopは速いのだが。
OKI C844
さて写真用のエプソンも仕事用のOKIもそろそろ予備のインクやトナーを準備する頃合いだ。エプソンは時々チェックして買っていたので、まだ4色くらいは予備があるが、残る4色は予備がないので買っておいた方がよさそうだ。


