2021年10月24日日曜日

うまいコーヒーと工房の日

もらい物のいいコーヒー豆があるので、サイフォンでコーヒーをいれる。サイフォンは味も良いが眺めているだけでも十分楽しい。だが忙しいときは洗い物が多くなるのは面倒なので週末かな、使うのは。

独立してデザイナーとして働いているので、仕事があるときは平日も休日もないが、それでもなるべく週末はのんびりするようにしている。
サイフォンもそのひとつだ。

サイフォンでコーヒーをつくる


今日は久しぶりにウェッジウッドのコロラドで飲んでみた。これもお気に入りのコーヒーカップ。形がいい、そして色がいい。

コロラド

さて、今日は仕事は午前中で切り上げ、午後はほとんど工房で作業。先日設計したプリンター台とスキャナー台の製作を始めた。
スキャナー台の方は材料の切り出しまで完了。

カット積みの集成材

切り出した板には部位と向きをマスキングテープに油性マジックで書いておく。
こうすればあとで間違えない。
いつも必ずマーキングする。
スキャナー台はここまで、今日は主にプリンター台の方の製作に時間をかけた。

製作中のプリンター台

加工に結構手間がかかり、4時間くらいかかってしまった。
現在接着が終わり治具で押さえているところ。このまま一晩おいといて、明日は塗装する。明日は仕事があるが、塗装は仕事の合間にできる。明日中に塗装が完了し、2日間ほど乾燥させたら完成だ。

スキャナー台の方はもっと複雑でしかも仕事があるので今日のように1日作業するわけにもいかない。
プリンター台を塗装している間は切ったり削ったりはできない。
まあ、のんびり作ればいい。

2021年10月21日木曜日

スキャナー台とプリンター台の設計


仕事のスペース
黒板の次はスキャナー台とプリンター台を作ることにした。
まずはスキャナー台
スキャナーの下に何を入れるかも決まった。
スケッチも描いた


これは中間棚を1段増やしたアイデア、だが寸法的に余裕がない。なのでボツにした。


中間棚をやめてシンプルにした。右側の小棚は保留。ただし筆記具、糊・はさみやパンチなどを置けると便利なので付けるかもしれない。書類スペースは幅300もあれば十分だし。

これで方針は決まった。だが問題もあった。家にストックのある集成材は幅が300だが、このワゴンではどうしても350の板幅が必要になった。つまり材料を買いに行かなくてはならない。うーん。まあ、いいか。東急ハンズかホームセンターでカットも頼んで送ってもらえば製作が楽だ。

このあと詳細の設計図を描き、板取り図を起し、お店で注文する。

キャスターはすでに買ってあるので、その他の金物や塗料もオーダーし、組立てに2〜3日、塗装に3日、乾燥に1週間の計2週間くらいかな。
もちろん仕事の合間の作業だ。

まずは図面を作りながら細部をつめる。材料はそれからだ。


寝る前にちょこっと描いてみた。どうかな、これなら基本300幅の集成材でいける。

次はプリンター台
なかなか良い考えが浮かばずあれこれ考えてはボツにして、また考えてボツにして、と2時間くらいかかってしまった。やれやれ。



なぜこんなに悩んだかというと、プリンターは40kgとかなり重量があるので構造的に弱いと不安なこと、そして高さがあると転倒の恐れがあるためだ。強く、そして低くにこだわったため時間がかかってしまった。

しかし、最終形のロの字形は実は構造的にはあまり強くない。平行四辺形に変形し壊れる可能性があるからだ。だがトナー収納部の高さを抑え、仕口に少し工夫をすればなんとかなりそうだ。というわけでこの形に決めた。時間がかかった割には当たり前のデザインに落ち着いたことになる。

2021年10月20日水曜日

黒板の製作

黒板が完成した。10月10日頃だったか製作を初め今日まで約10日ほどで完成した。
10日間とは言え、それなりに時間と手間がかかったが、手作りはいい。最初は市販の黒板を買えばいいと思い、いろいろ調べたのだが、芯地が厚紙だったり薄かったりでどれも到底満足のいく物ではなかった。

私にとって黒板はあの音がとても大切だ。チョークを当てたときのカチカチという小気味のよい音のことだ。あのフィーリングが黒板の魅力であって、ないのはそうね、パリパリできないクレームブリュレみたいなものだ。もっとわかりにくいか。まあいい。
とにかくそこで厚さ9ミリのシナベニヤを東急ハンズで買い、下地プライマーを5回塗りのあと水研ぎし、下塗り2回、中塗り3回、その後再び水研ぎし、上塗りは結局5回も塗った。そのあとでもう一度目の細かいサンドペーパーで水研ぎし、仕上げた。
いい感じで時代も出た。

東急ハンズで一緒に買ってきた木材でフレームも作った。
昔ながらの「研ぎ出し黒板」の完成である。

かかった材料費は全部で1万4千円くらい。シナベニヤとフレームの木材で5千円、塗料が8千円、刷毛やローラー、サンドペーパーなどが千円くらいかな。

実は数日前にうっかり手を怪我してしまった。 黒板は塗装を乾かしているだけなので作業的には何もないので問題なかった。黒板作りで最も時間がかかるのは厚塗りの塗料を乾かす待ち時間と言える。しかも前述の通り塗装の回数は1回や2回ではない。
さて、今日、傷はまだ完治していないが、軽い作業ならできるようになった。料理は水絆創膏のあとぐるぐるにテーピングして作っている。軽作業ができるようになったので、塗装が仕上がった黒板を書斎につけてみた。いい感じに仕上がったので満足している。この黒板、使い始めるのはもう少し先。塗料が完全に乾くのにあと2日くらいかかるので。
今週末からは使えるだろう。

完成した黒板80センチ角


あまりツルツルなのよりこのくらいがいい


さて、今日は一日働いていたので、夜は少しのんびり紅茶を飲んでいる。
以前は夜中もコーヒーを飲んでいたが、最近はコーヒーは1日2杯まで。朝食のときと夕食後だけにしている。あとは炭酸水、はと麦茶などを飲んでいたが、ここのところ涼しくなってきたので、暖かいレモンティにした。レモンは農薬を使っていないのを買ってきてタワシでゴシゴシ洗い、スライスしたものをタッパーに入れて冷凍してある。紅茶はリプトンのティーバッグ。冷凍レモンスライスを入れて、ほんの少し料理用のザラメを入れている。コーヒーシュガーなんておしゃれな物はウチにはない。以前「ザラメ vs コーヒーシュガー対決」をしたことがあったが、紅茶に入れても差がわからなかった。なのでザラメでよし、となった。

お気に入りのマクミランアリスのフタ付きマグでレモンティー


レモンの香りとほんのり甘く酸っぱいのがいい。奥の小さなコップはウィスキーのショットグラス。バカラなんていらない、これで十分。ちなみにバカラは飲み口がものすごく薄く、それはそれで良いのだが、すぐ欠ける。すると6千円がパァである。今はもっと高いかも。なのでこれにした。デュラレックス。190円、しかも割れにくい、洗いやすい。飽きが来ない。

その後2日ほど乾燥させ、塗料は十分乾燥したので使い始めることにした。
チョークも届いたし、小さい黒板ふきも買った。この黒板ふき、お世辞にも良い物とは言えないが安かったので仕方がない。まあそのうちこれも作ればいい。
ちなみに黒板はあまり水拭きはしない方がよい。半年に1度くらいならよいけど、塗装が傷むので。黒板ふきでは白っぽくなった黒板が・・・というのなら乾燥したタオルのようなもので拭けばきれいになる。

最初の描いた落書き


さて、黒板ができたので残すはミシンの収納ワゴンとサイドデスクのスキャナーワゴン、それにプリンターの台車の3つかな。

これらは全て電動工具を使っての作業だからもう少し先。まずは設計図を描くことにしよう。

2021年10月11日月曜日

掃除の日、スキャナー台のデザイン

今日は掃除の日。週に一度掃除の日。家族そろってなので週末、土曜か日曜が多い。
昨日は家族で外食だったので今日になった。昨日は九段下から歩いて、途中予約してあったレストランで夕食を食べ、赤坂見附まで歩いた。1万歩を超えた。暑くもなく寒くもなく、散歩に最適ないい陽気だった。
今日は掃除のほかは何も予定はないのでここ数日の仕事の遅れを取り戻さないと。
朝食はパンにした、サンドイッチ。コーヒーを飲んで少しのんびりしたら掃除を始める。


サンドイッチ

掃除の後は仕事。仕事の内容は守秘義務があるのでブログにはほとんど書けないが、デザインのお仕事。

仕事の合間にスキャナーの台について考える。
スキャナーはアンプに追い出されて今は棚の中段に置いてある。最近はほとんど使わなくなったが、それでも時々使うので無いと困る。特に自分で描いた手描きのイラストやスケッチを読み込むのには欠かせない。だが最新型の高性能スキャナーはいらないかな、今使っているエプソンの写真用で十分。だが棚の中段は使いにくい。それにこのエプソンのスキャナー、見た目が悪い。棚の中段は一番よく見えるところだからもっとおしゃれにしたい。

なのでサイドデスクの下に置いて、使うときに引っ張り出すのが良いと考えた。キッチンのワゴンのようなものを作って載せる。下は物入れにでもすればいい。

で、スケッチを描いてみた。スキャナーを買い換えるという手もあるが、前述の通りあまり使用頻度は高くない、それにこの手のスキャナーはエプソン以外はおもちゃが多い。そしてエプソンは最新型もデザインがひどい。なので色々考えずに使いやすく見えないところに置くのが最も合理的だ。


スキャナー台のスケッチ



サイドデスクの天板の下のクリアランスは床から700ミリ、キャスターの高さが100ミリ、スキャナーが150ミリ。700-(100+150)=450ミリが木製フレームの高さ。

さて、この物入れに何を入れるか。
当初、月並みに事務用品などと考えていたが、どうも違うような気がする。何か他にあるはずだ。こういうときは一旦考えることをやめる。そしてしばらくして、また考える。
なので、スキャナー台は一旦休止。
あとは、黒板づくりとA2の紙の台だったかな。このうちA2の紙の台はやめにした。さんざん検討したが平面的に場所を取るのでどこに置いても邪魔だから。

黒板は塗装を何度もしなくてはならないのですごく時間がかかる。現在下塗り中。まだ1週間くらいかかるだろう。

ブログを読み返すと、他にレコード立てとミシン台、スピーカーのシート貼りもあった。これらは急がないのでのんびり作ればいい。

どうにせよ今日は仕事だ。

夕食はうなぎと海鮮丼と牛テールスープの予定。牛テールは冷蔵庫の中で2日間冷水につけておいた物を今日圧力鍋でネギや生姜と煮込んでいる。
つまりあとは10分で料理できる。

2021年10月10日日曜日

スピーカーケーブルを換える

壁の塗装のついでに棚に置いてあった物を整理した。結構時間がかかったがこういうときにしないとなかなかできない。
おかげでだいぶすっきりした。
不要な物は捨てて、あまり使わない物も他に収納することにした。

さらにもうひとつ、スピーカーケーブルを交換した。
メインステレオの方は、カナレの4S8というケーブルを使っているが仕事場の方は普通のビニル電線を使っていたのだが、極性がわかりにくいのと、あとはなんとなくの理由で同じカナレのスピーカーケーブルにした。こちらは5mなので4S6にした。
カナレは日本のメーカーで主に映像・音響関連のケーブルや機器を扱っている。スピーカーケーブルは普通のタフピッチ銅だが値段が安く品質が良いのでおすすめだ。
スピーカーケーブル長が5m以下なら一番細い4S6で十分だろう。もう少し長くなれば4S8だ。4S11や4S12というのもあるが太くなりすぎて扱いづらい。
ちなみに4S6ならサウンドハウスで1m100円くらいなので買うならここに限る。
Amazonでは1m240円だ。Amazonは単価の安い商品は送料を商品価格に転嫁しているので法外に高くなっていることが多いので要注意だ。
さらにサウンドハウスは2千円くらい購入すると送料はかからない。ヨドバシは店舗販売のみで通販では扱っていない。
なのでサウンドハウス一択と言って良い。Amazonには代わりにアルミのクラッド線などを使ったちょっと信じられないような粗悪品がAmazonチョイス!などと平気で売っているから要注意だ。これは恐ろしいケーブルだ。つなぐときは絶対アンプの上で作業してはだめだ。ポロポロ切れる線の破片がアンプの空気孔から中に落ちたらアウトだ。クラッドというのは2種類の金属をくっつけて合わせたものを言う。混ぜたものを合金、くっつけたものをクラッド。Amazonのスピーカーケーブルはアルミ線の表面を銅で被覆してあるクラッド線。基線がアルミなので2、3回曲げるとプツッと切れる。普通に皮を剥いてよじるだけで切れることもある。特性も銅に比べ電気抵抗が大きい。だから電気製品の電源ケーブルには使わない。怖いので。そんな電線を使ったスピーカーケーブルだ。

さて、スピーカーケーブルは基本左右の長さは同じにする。別にミリ単位で揃える必要はないが倍も違うのはあまり良くない。

スピーカーケーブルを選ぶポイントは電気抵抗と極性のわかりやすさ、加工しやすさと取り回しやすさである。つまり性能的には電気抵抗のみだ。だから電線メーカーの普通のケーブルが良い。ヘンテコな加工や金具を付けて付加価値を高めた商品を買うのは無意味だ。ロジウムめっきだのクライオ処理だのという商品を売っている会社は私は信用しない。

ついでに言うとインターコネクトケーブル(RCAピンケーブル)はノイズ対策のシールドで性能が決まる。電気抵抗はあまり気にしなくてよい。

電気が苦手な人にもわかりやすいように説明すると、スピーカーはインピーダンスが8Ωとか書いてあるはずだ。正確に言うと4〜8Ωくらい。インピーダンスとは抵抗のことだが、これが小さい。
なのでケーブルが細かったりして電気抵抗が大きいと8Ωに対して1Ωだと1/8で無視できない。音の特性が変わってしまう。ところがインターコネクトケーブルは機器間のインピーダンスは600Ωくらいなので、仮にケーブルの抵抗が1Ωあったとしても1/600程度なので無視できる。
インターコネクトケーブルでシールド性能が重要なのは、インターコネクトケーブルは例えばCDプレーヤーからアンプへの信号など非常に弱い電気が流れる部分に使うからだ。ケーブルがわずかな空中の電波などを拾ってもそれがアンプで何百倍に増幅されるので問題となる。なのでシールド線にして雑音を拾わないようにする。従ってシールド性能でケーブルの性能が決まる。
一方スピーカーケーブルはアンプで増幅された大きな電流が流れている。ここで仮に空中の微細なノイズを拾ったとしてもスピーカーを鳴らすような力はない、なので聞こえない。よってノイズ対策はいらない。と、そういうことだ。
最後に電源ケーブルについて、これはインバータ機器などと同じ回路を使ったときの電源経由のノイズを気にする必要はあるが電線やプラグは音質には影響ない。

時々販売店や雑誌、ネット記事などで、ケーブルによる音の違いを紹介していることがある。「確かに変わる」と。だがこの手の記事やイベントに、基線メーカーの人が登場することは絶対にない。つまり古川、住友、フジクラ、カナレなどの人は絶対出てこない。出てくるのは怪しい電線屋、○○商会とか○○電気、さらにカタカナ系のあやしい販売会社と最後に提灯記事専門のライターだ。それだけケーブルビジネスはチョロいのだ。売りっぱなしで保証もいらない、誰も「ケーブルが壊れた」なんて言わないからね。そして都合が悪くなったらすぐにやめられる。製造設備を持っている訳でもない、楽ちんだ。

その手の提灯記事の紹介はいつも同じだ。「一聴してその鮮度の違いがはっきりわかった」だ。いつも同じ、馬鹿みたい。もうかれこれ何年も何十年も鮮度が上がり続けて、今一体どんなことになっているのだろうかと心配になる。そのうち音を止めてもぴょんぴょん部屋中飛び回るに違いない。

あとレコードプレーヤーならカートリッジのリード線。3センチの細い細いケーブルが4本で何千円なんてもの。リード線の3センチに超こだわっても、その先トーンアームの内部配線が40センチ、さらにレコードプレーヤーからフォノイコまで1mのケーブルは無視?つまり140センチには言及せずその先の3センチに超こだわって何が変わるのか、少し考えれば、いや考えるまでもない。

やれやれ。

ビニル電線(普通の電源ケーブルのこと)奥、とカナレ4S6手前


2021年10月9日土曜日

壁の塗装


先日検討した壁の塗装をやってみた。

計画ではプリンターやアンプ、本などをいったん別の場所に移すのが1時間、作業台や棚板をこれもいったん外すのに1時間、塗装に1時間、乾燥中に食事をして元に戻すのが2時間くらい、計4〜5時間かな、と思っていたが実際には倍の10時間もかかってしまった。うーん。

計画通りにできたのは塗装の1時間だけ。あとは軒並み倍くらいかかったことになる。昨日の夜には終わる予定が、今日の午前中いっぱいかかってやっと完了。


プリンターやアンプなど一旦全部他へ移動。3時間くらいかかった。


塗装中。これは予定通りに終わった。

塗装は水性のアクリル樹脂エマルジョンペイント、よくAEPと言われる塗装。塗装中は油性樹脂調合ペイントや油性ウレタンニス、オイルステインワニスのような刺激臭はないが、それでもいやーな臭いがするのでエアコンを全力+窓オープンで作業する。

塗り終わったらエアコンを止め窓は開けたまましばらく避難。2時間くらいでだいぶ臭いは消える。完全に消えるには1週間くらいかかる。これはしかたがない。

その後棚板などを元に戻す。
そして今朝機器や本を戻し、昼前にようやく一段落した。


作業台、新しく小棚をつけ、色鉛筆などはこっちに置くようにした


プリンター側、色鉛筆が向こうへ行ったのでサイドデスクが広く使えるようになった

昨日はこれのおかげで6時間くらい立ちっぱなしで作業したので疲れてしまった。
その前に買い物に行き4時間立ちっぱなしだったので、合計10時間。
そういえば買い物も世界堂と東急ハンズの2カ所だけ、しかも買う物は決まっていたのに、結局は2倍かかっている。
2倍かかった理由は、目的の物以外に、ついでであれこれ見始めたからで、そのせいで友人からPhotoshopでやり方がわからないところをzoomで教える約束をしていたのが遅くなって申し訳ないことをした。
さて、今朝もまだ足が張っているが、いつまでもこのままと言うわけにはいかない。根性でがんばって終わらせた。
今日はこのあとまた外出するので、仕事がなかなかできない。明日はどこにも出かけずに仕事に専念しよう。

今日の教訓、しばらく計画は「2倍みておこう」。

2021年10月8日金曜日

おいしいオムライスの作り方

オムライスは娘の大好物なので、だいたい週に一度は作っている。だが卵の食べ過ぎは良くないので週に2度は作らない。
1年はだいたい50週あるけど作らない週もあるので年45回くらいかな。
もう15年以上だから700回くらい作ったことになる。
その間、いろいろ工夫をしてきて現在の形になってもう何年も経つ。
2年くらい前にたいめん軒だったかな、オムライスが有名な店で試しに食べてみた。
家族みんな黙って食べたが、「うーん」だった。「壁の穴」や「五右衛門」のスパゲッティと同レベル。こういう店はインベーダーゲームの置いてある喫茶店のオムライスやスパゲッティに比べればマシですよ、という昭和時代のノスタルジーなのだろう。

オムライスやスパゲッティのような料理はちゃんと作れば家で作った方がおいしい。

今日はおいしいオムライスの作り方。

まずは材料
冷やご飯
トマトピューレ
ちゃんとしたベーコン
たまねぎ
マッシュルーム
バター
牛乳
ハインツトマトケチャップ
チキンコンソメ

ブラックペッパー


まずはテフロン加工のフライパンに少しだけ油を垂らし、刻んだベーコンを炒める。
ウチはチキンライスよりベーコンオイル+少しのチキンコンソメの方が好きなのでその作り方。チキンライスが好きなら、鶏のもも肉の皮の近くの肉を良ーく炒めて油を出す。その場合はチキンコンソメは入れない。

さてベーコンである。ベーコンはスーパーで売っている薬品くさい安いベーコンは使ってはダメだ。ちゃんとしたベーコンを使う。
ベーコンをある程度炒めて油が出てきたら玉ねぎのみじん切りを加える。
玉ねぎがしんなりしてきたら、電子レンジであたためた冷やご飯とマッシュルームのスライスを加えて炒める。

だいたい3分くらい強火で炒める。玉ねぎを焦がさないよう気をつけること。
フライパンの中身を手前に寄せて、向こう側にトマトピューレとケチャップを入れる。
ピューレ3に対してケチャップ1くらいの比率。
ケチャップが多いと甘くなりすぎおいしくない。
その状態で1分くらい中火でピューレとケチャップを温めある程度水気を飛ばす。
手前のご飯は焦げないように混ぜる。玉ねぎを焦がすと雑味が出てまずいので気をつける。
1分くらいしたら全体を混ぜ炒める。再び強火だ。

少し水気を飛ばしたものの、ある程度ご飯がべちゃべちゃになるが仕方がない。
でも大丈夫、2〜3分炒めたら、一旦フライパンを火から下ろし、扇風機の前に持ってきて風を当て10分ほど冷ます。
途中1、2回軽く混ぜる。

10分経ったら再び火にかける。このときバターを加えほんのわずか牛乳をかける。
べちゃべちゃだったトマトピューレライスがいい感じになってくる。
5分くらい炒めたら火を極弱火にする。

隣でオムレツをつくる。
オムレツは練習すれば絶対うまく作れるようになるが、30回くらい練習しないと上達しない。だが基本料理なので是非ともしっかり練習することをお勧めする。

卵は基本2個、カラザを取り除き、塩と牛乳を加えフォークでチャッカチャッカとよく混ぜる。白身のどろっとした部分が残っているとダメなのでとにかくよく混ぜる。
チャッチャッカと。

フライパンはテフロン加工のは使わない。鉄のフライパンを使う。良く熱したら油を入れ、煙が出るくらい加熱したら油を捨て、火を消し再び油を入れ、これも捨てる。

ここで皿にトマトライスを盛り付ける。盛り付けている15秒の間にフライパンが少し冷めてちょうど良い温度になる。

フライパンにほんの少しだけ油を入れて、ここに卵を流し込む。すぐにフォークでくるくる混ぜる。
火を消すタイミングが難しいが、コレばかりは経験を積むしかない。だいたい卵を流し込んでから5秒〜15秒くらいだろう。

フォークで卵を左手前にくるくると集める。このときまだ卵はトロトロなので集めにくいが火完全に通ったオムレツなんて絶対に不味いので、ここは練習する。最初はフライ返しなどで集めてもいい。くるくると。

そしたらうまく成形して何度か返してそれを皿に持ったトマトライスの上にのせる。

とにかく卵は中が生ではダメだがトロトロでないとオムレツとは言えないし、オムレツがダメならオムライスは成立しないので、練習するしかない。

ちなみに私とカミさんは卵2個は多いので1個でつくる。
だが1個のオムレツをのせるとみすぼらしいので、オムレツは集めて成形せず、トロトロのところにトマトライスを入れて卵と一緒に手際よく成形する。このときも卵に火が通り過ぎないように気をつける。


卵1個オムライス、どうしても卵が少ないので部分的に中身が見えるが仕方がない。
それよりこんな薄い卵でも内側をトロトロに仕上げることがおいしさの秘訣だ。
何度も言うが、完全に火の通ったオムレツなんて絶対ダメだ。

2021年10月6日水曜日

岩塩のランプ


ありがたいことに開業当初から手が回りきらないほどたくさんの仕事をいただいている。だが、仕事にばかり追われてでは良くないので、そうでない時間もしっかり取るようにしている。

2日に一度はウォーキングで30分〜1時間くらい歩くようにしている。

運動以外にもたとえばデザインの仕事を1時間くらい続けたら、そうでない時間を10分とか15分とか取る。もちろんタイマーで計ってなんて意味の無いことはしない。気分で決める。

だから仕事にのっているときは3時間くらい休み無しということもある。逆にのらないときは15分仕事して30分休むこともある。

そして、仕事でない時間に何をするか。いろいろある。
そこでメモしておいた。
1.岩塩ランプづくり
2.ミシンの台車づくり
3.サイドデスクのワゴンづくり
4.用紙ワゴンづくり
5.黒板づくり
6.ヤマハ木目シート貼りとサランネットづくり
7.作業机の小物置き場づくり
8.壁の一部塗装
9.演奏中のレコード立てづくり

困ったことに、いやうれしいことに、リストのアイテムはどんどん増える。だから少しずつでも確実にこなしていかないと、たまる一方になる。

で、3日ほど前から岩塩ランプづくりを始めた。
この岩塩ランプはヒマラヤ岩塩のランプだったのだが、買ってすぐに壊れてしまった。作りがいい加減だったのが原因で、そのまま工房の奥に放り込んであった。
それを数日前見つけて、修理することにした。
まず元のランプは台座がチープなリング状の木で、これを木ネジで岩塩に留めてあった。簡単にとれてしまった。また電球は普通の電球で、すぐに切れてしまった。また岩塩は当然ながら塩(しお)である。湿度の高い日は汗をかき、置いてある場所がびしょびしょになった。


壊れた岩塩のランプの岩塩のかたまり、4kgある。
新たにランプを作るにあたり、これらをひとつずつ解決する必要がある。
まず台座、これはAmazonで木彫りの台座を見つけ注文した。2500円だった。
岩塩底のネジ穴をドリルで広げ、接着剤を流し込んみ、そこに鬼目ナットをねじ込んで留めた。岩塩と鬼目が直接触れないようした。相手は塩である、鬼目なんてひとたまりもない。
次にその鬼目の位置に合わせて台座にも孔をあけ、木ネジではなくボルトで留めるようにした。


木製の台座
届いた台座はさすがAmazon、写真とずいぶん違う安っぽいのが届いた。まあいい、そんなものだろうと思っていた。どうせあまり見えない。

次に電球、先日MacIntoshを修理したときに、イルミネーション交換用に購入したLEDがまだ結構余っていたので、これを使うことにした。3灯で計算し、抵抗を50Ωにした。50Ωの抵抗もたくさん余っている。


厚さ3ミリのアクリル板を丸く切り抜きLEDのベースにする
黄色い紙は台座の位置合わせの型紙


アクリルの円盤にドリルで孔をあける。全部で12カ所、結構大変。


LEDと抵抗のハンダ付け。LEDは反対側。LEDの足同士や抵抗をハンダ付けしているところ


LED部分の完成。かなりしっかり作ったので10年以上は大丈夫だろう

最後に汗をかく岩塩はつや消しクリアのラッカーを4回ほどスプレーした。もちろん岩塩のままが理想だが、高温多湿の日本では不可能だ。あきらめクリア塗装することを選んだ。
各部はスケッチを描き、毎日仕事の合間や仕事のあとに少しずつ作業した。3日ほどで完成した。

先日買ったフェルトを直径18センチに丸くカットして下に敷き、その上にのせた。

完成、予想通り明るさもちょうどよい。

次はどれにするかな。
さて、作るだけではなく当然新しく買う物もいくつかある。
プリンターやイスなど。だが仕事が忙しくお店まわりはさすがにそんな時間はない。
なので、買い物は来月かな。少し時間にゆとりができればだが。

2021年10月5日火曜日

今朝もサンドイッチ


今朝もサンドイッチ。ここのところサンドイッチの朝食が多い。でも好きなので全く問題なし。でもそろそろ娘がオムライスが食べたいはず。明日はオムライスかな。

さて、まずパンを切る。今日は少し厚めにする。パンはその時の食べ方で厚みが異なる。だから自分で切る。


パンを切る。今日は2センチ幅

次にレタス。
相変わらずレタスが高いが仕方がない。スーパーで買ってく来る。いつものように鍋で良く洗う。鍋を使うのはボウルでは小さくてうまくすすげないから。ただし水が冷たくなってきたので氷はなしでもよくなった。


レタスを鍋でよくすすぐ


毎日大活躍の水切り器
今日はソーセージと目玉焼き
それに先日作って余ったハンバーグも温めて食べることにした。


目玉焼きには最近は塩をかけずコショウだけにしている。
あと頂き物のおいしいコーヒー豆があるので、それを使ってコーヒー。
コーヒーカップは家族から誕プレでもらったハンティングシーン、お気に入り。
これで最高の朝ごはんとなる。

2021年10月4日月曜日

仕事の空間とメタ自分

独立して好きな仕事を好きなようにするなら、仕事の空間はおもいっきりわがままな場所でいい。
私の理想は

1.「邪魔」や「鬱陶しい」が存在しない。
2.「我慢しながら使う道具」なんてない。
3.あちこちに「遊び心」がある。
4.快適な「空気と音」がある。

今のところ、思いつくのはこの4つ。

このうち
1は独立したことで、すでに達成した。2〜4はすこしづつ。今のところ6〜8割達成かな。

ここが仕事の主戦場、Mac2台、でもMini


サイドデスク、色鉛筆が置いてある。上の写真は3年前に撮影した白黒写真


その左側、アンプとプリンター(黒いカバー)などなど


さらにその左の作業台、ここはもう少し改良の余地がある


右端にある石みたいなのはヒマラヤ岩塩。岩塩ランプの製作中なので置いてある。
こうして改めて写真を撮り眺めると、改善の余地がいろいろ見えてくる。
例えばサイドデスク部分はスペースが有効に使えていない。少し考えよう。
また、気づいていたことだがモニターの下、ヤマハの色が全然合わない、うーん。

ふと思ったのは、アンプの奥の壁は黒い方がいいのでは。
でフォトショでシミュレーション
こう言うのはお茶の子さいさい。1、2分。


どうかな?
こっちも

 
いいかも。
私は明るく白っぽい空間があまり好きではない。清潔感のある爽やかな、そして明るい日差しの健康的な空間はもちろんすばらしいと思う。だが私には似合わない。落ち着かない。集中できない。

黒1色みたいな空間で所々スポットで明るい空間が好きだ。落ち着く、そして何より集中できる。

また色彩豊かな空間も苦手だ。だから色のあるものには結構慎重になる。
意図的にアクセントとして色を置く、というのが私のスタイルだ。額装の写真、デスクの上の小さなナインチャ、壁のポストカードなど。
そのように自己分析すると、もう少し突き詰めて考えることもできる。
例えば、プロジェクトごとのファイルは色があって良いのか、ホチキスやなどの小さな事務用品は、といった具合に。

病的にこだわる必要はないが、ただ何となくホチキスは赤がいいかな、などとはしない方が良いのだろう。

毎日同じように見ているモノでも、意識の焦点が動くだけで、その捉え方は大きく変わる。
十分わかってはいるつもりだが、まだまだだ。

少し前に、青山あたりを娘と写真を撮りながら歩いた。娘の写真アングルの練習に。

SF映画に出てきそうなミライっぽいオフィスのエントランスを見つけたので、娘はカメラを構える。運悪くヤマト運輸のおじさんが出てきてた。娘は通り過ぎるの待って、再びカメラを構えて写真を撮っていた。

撮り終わって私が、宅急便のおじさん入りのシュールな写真という発想はなかった?
と聞くと「あっ、そうかー」と。
多分ブレッソンだったらあのタイミングでシャッターを切っていたような気がするよ。と言ったら、「うーん」と考え込んで「その発想がポンっと出ない・・」と言っていた。

でも次同じようなシーンがあったら違うよね。と聞くと。「そうだけど・・・」
「だから数撮る。それをお父さんがコテンパンにしてあげる」
「お願いします」
となった。

私の場合、コテンパンにしてくれるのは後ろ4m、40度の仰角から見下ろしているメタ自己だ(メタ自分)。

これもそのうち娘にも教えてあげる必要があるだろう。

いい年をしてメタ自己を持たず、自信たっぷりなマヌケデザイナーにはなって欲しくないからね。

2021年10月3日日曜日

ifi のDACを使ってみる

仕事をしながら音楽を聴くことが多い。ジャンルは様々でその時の気分で聴く。締切間近で寝不足なんてときはテンポのいいダッチトランスなんぞも聴くがジャズやクラシックの時が多い。CDは1000枚くらいあるのでそれをiTunesに読み込んである。ストリーミングサービスは使っていない。あまり好きではないので。
ジャズはブルーノートの1500番台が好きなのでよく聴く。クラシックは中世からバロックと近代、現代の曲が多い。

仕事でメインに使っているMacは仕事専用なので、音楽は3世代くらい前の仕事利用が退役したMacを使っている。そのMacのヘッドフォン出力からMacIntosh MA6450というアンプにつなぎ、スピーカーはヤマハのNS1classicを使っている。
あまり大きな音は出さないが今の状態でもダメではないが、改善の余地があるとしたらヘッドフォン出力を外付けのDACに換えることくらいだろう。考えてみればレコードプレーヤーを使ってホーンスピーカーで音楽を聴くより100倍以上使っているのだから、音質の改善になるならあまり費用はかけたくないがやってみるのもよいかもしれない。

で、さっそくやってみた。ヨドバシにifiのZEN DACという安いDACを注文した。22000円だった。

今朝届いたのでさっそくつないでみた。うーん、クリアな音になったのはわかる。でもなぜか低音も今までより大きい。いわゆるドンシャリ系の音だ。どうしてこんな味付けをするのかしらねぇ、と悩んでみても仕方がない。これがみんなのニーズなのだ。ズンドコ、シャンシャン。
まあ、せっかくだからそのまま使うとして、iTunesのイコライザーで低音を最大6dB下げることにした。高音も少し下げ、まあまあの音になった。
しかしまあ、なんとも微妙な気分だ。「禅」が聞いてあきれるなぁ。
このZEN DAC、さらに低音増強ボタンまで付いている。背脂こってりラーメン、チャーシュー大盛りだな。
チャーシュー大盛りボタンは押さないが、ぷかぷか浮いてる背脂をすくって捨てて食べる気分。
「何やってんだろ?」という微妙さ。
「お客さん、他の店に行った方がいいよ」「はい、すみません」てな感じ。


奥の方に置いてみたが、デザインもイマイチなのでそのうち見えないところに行く予定

オーソドックスなサンドイッチ


今朝はサンドイッチ。昨日デパ地下で食パンを買ったのでそれを使ってオーソドックスなサンドイッチを作る。

そういえば昨日も朝食はサンドイッチだった。
昨日のはチキンハンバーガー。
天候のせいでレタスが高くてあまり良くない。一昨日高かったけどたまたまおいしそうなレタスを見つけて買った。それを使ってチキンハンバーガーを作った。


いつものように鍋を使って冷水で良く洗う


遠心分離機みたいな水切りでよーく水を切る

で、今日は
たまごサンド、ハムサンド、ベーコンたまごサンド。
食パンを使ったオーソドックスなサンドイッチ
たまごはまずゆで卵を作る。前も書いたが水から茹で始め沸騰したら先の細いナイフでポチポチ穴をあける。それでキレイにむけるようになる。

きゅうりを洗ってできる限り薄切りにする。ベーコンはカリカリに焼く。

パンは自分でカットする。1センチ厚。包丁をよく研いでおかないと絶対にうまく切れない。よく切れる包丁と少しの慣れでキレイに均等な厚みで切れるようになる。これも前に書いたがパンは自分でカットする。スーパーのパンが嫌いな最大の理由が切られて売っていることだ。


パンを切る。厚さは1センチくらい。

カットしたパンをオーブントースターで焼く。サンドイッチの場合あまり焼きすぎない方がいい。ただし焼かないとコンビニのサンドイッチのようにベタベタした感じで食感が悪い。必ず焼く。そもそも厚さ1センチは焼かないとふにゃふにゃでサンドイッチにならない。パンを焼きながら使わない道具類を洗う。

具材を挟んで3等分にカットして完成。


トマトは挟まずそのまま一緒に食べる。必ず皮をむく。

あとはコーヒー。

理想的なあさごはん。

トーレンスTD-520のプーリー

レコードプレーヤー、トーレンスのTD520だがベルトが伸びてしまうのはゴムの劣化が主な原因で、それは仕方がないことだが、もし1年未満で伸びて外れてしまうとしたらその原因は別にある。

このプレーヤーは小出力のDCモーターの軸上のプーリーからベルトを介してアルミ製のターンテーブルを回している。


ターンテーブルを外したところ、左上に見えるのがプーリー

ターンテーブルは比較的重量があるので、モーターの回り始めはベルトに大きな負荷がかかる。だがそれではベルトがすぐに伸びてしまうので、クラッチ機構がついている。つまりプーリーとモーターは直接繋がっておらず、モーターの回転が滑りフェルトを介してプーリーに伝わるようになっている。


取り外したモーター軸に取り付けるすべりフェル付きのパーツ

このフェルトがモーターのスタートの時すべりにくいと、力がベルトにかかりすぎ、ベルトを伸ばしてしまう原因になる。
そこでフェルトの貼り替えだ。
新宿のオカダヤでフェルトを買ってきた。フェルトは100均にも売っているが、長く使う物は100均で買うのはおすすめできない。

なのでオカダヤ。90センチ幅で1メートル2400円だった。
使うのはほんのわずかなので、10センチでも多すぎるくらいだが、別の用途にも使うので1m買っておいた。

まずは、外したパーツからフェルトを取り除く。どうやら糊付きの接着フェルトを使っているようで簡単には剥がせない。メス刃カッターで丁寧に取り除き、無水エタノールでゴシゴシ拭く。金属部品なのでメス刃カッターもアルコールも全く問題ない。

次に新しいフェルトをサークルカッターとポンチ抜きでドーナツ型に切り抜き、スプレーノリ77を吹き付ける。ただしフェルトの端にノリが付くと良くないので、マスキングして吹く。ほんのちょっとでよい。

それを正確に中心に貼り付け、全てのパーツを元にもどす。

今回はすべりを少しよくするためにポリメイトをわずかに綿棒に染ませ、それでフェルトをポンポンと軽く、ほんのわずか塗布した。

ついでに針圧もチェックしてみた。

これでレコードプレーヤーのメンテナンスは一旦終了。


針圧のチェック、このカートリッジはあまり使う予定はないのだがまあ一応

さて次のステップはカートリッジの交換だ。今付いているのはSHUREのM97xEというカートリッジ。

これは是非MC型に交換したい。

2021年10月2日土曜日

レーザープリンターがほしいので

仕事用にレーザープリンターがほしい。あまり高性能でもデカイものでもなく、単機能で紙詰まりしにくく、仮に紙詰まりを起こしてもサービスを呼ばなくては取り除けないような事態にならないシンプルなものがほしい。

追加機能は一切いらない。無線LAN対応もダイレクトプリントも両面自動印刷もなんとかテクノロジーも自動なんとかも全部いらない。シンプルで壊れにくい方がいい。

ランニングコストも極端に高いのは困るが、あまり気にしない。音も別にどうでもいい。プリントしながら寝ない。

枚数を多く出す人はランニングコストも重要だが、私の場合月にせいぜい100〜200枚。ただしプレゼンの当日や前日にまとめて何十枚とプリントしたいのでインクジェットではキツい。なのでレーザー。

条件はA3サイズのプリントができて、プリント品質が安定していて、壊れにくく紙詰まり対応が容易なもの。値段は30万円以下。

つまりA3と値段以外は実物を見ないと、ひょっとしたら使ってみないとわからないといくことか。こういう買い物は面倒だ。

昨日、台風の中、用事があって出かけたので、帰りにベーコンを買うついでに同じビルにある電気店に行くとカラーレーザープリンターのコーナーがあった。キャノンの服を着た販売員のおじさんがいたので、聞いてみた。

以下がやりとり。

私「A3のカラーレーザーを買う予定なのですが」
販売員「A3はキャノンとエプソンしか作っていないねぇ」
私「沖も作っているでしょ?」
販売員「沖が欲しいの?沖も作ってますね、この3社だけ」

うーん、大丈夫かね、このおっさん?NECだってゼロックスだってHPだって作ってるだろーが。と思ったが言うのはやめた。このおっさんにキャノン以外のことを聞くのは時間の無駄というもの。
そこでキャノンのについて聞いてみた。

私「キャノンは3種類あって値段がずいぶん違うけど、何が違うのですか」
これはメーカーのスペック表の比較では値段差2倍の違いが分からなかったからだ。
おっさん「LIPが違うんですよ、画像処理。プリンターで処理するかパソコンでするか」
私「じゃあ機械的には差が少ないの?」
おっさん「そう、同じ、LIPが違うだけ」
でカタログ持ってきた。
眺めながら
おっさん「LIP同じだな、プリント速さが違う。速いのはそれだけ丈夫にできているということですよー」
だと。

30秒前に機械的には差がないと言っておったが。これ以上は時間の無駄だし、このおっさんにも悪い。サクッと諦めて、ありがとうございました、もう少し検討します、と言ってもその場を離れた。

全部が全部とは言わないが、こんないい加減な人にセールスさせるキャノンは嫌だな、と。

もちろんキャノンのセールスが全員ダメだなんて言わない。でも少なくとも今回キャノンには縁が無かった、と言うことだね。

それで思い出した。以前写真用にA3ノビがプリントできるインクジェットプリンターを選びにヨドバシカメラに行った時、エプソンの服を着たおじさんがいた。

エプソンならどれがいいですか?と聞くと最新型はすすめずにコレがいいです、とPX5002と言うA2のプリンターを薦められた。

そうですか?大きいですね、と言うと、でも機械的にしっかりできていて、最新のA3ノビ機より断然オススメです、とキッパリ。で、それを買った。確かに素晴らしいプリンターだ。エプソンのセールスの人が全部が全部良いとは言い切れないが、その時はエプソンはいい会社だな、と。少なくとも今回はコレだな、と。

お手洗いさんだっけなんだっけ?
そういうモノですよー。

キャノンはまだある。
大昔Macをキャノンが販売していた時期があった。
キヤノンゼロワンショップと言った。
レジで会計を済ませていると、隣に若いお母さんらしい人が来て、販売員に聞いている。「Macの起動音がジャーンと大きくて、赤ちゃんが起きてしまうので小さくできませんか?」と。
キャノンの服を着た若い販売員が「無理ですねー」なんて答えている。
「そんなー!」と思いながら割って入るのもなんだと気になりながら出口に向かうと、その女性がまだいたので、「すみません、さっきレジでお話が聞こえたのですが、起動音は小さくできます」とそこにあったMacを使って説明してあげたら、たいそう喜んでいた。
なんでも、毎回本体を手で押さえて起動していたらしい。
もちろん言わなかったが、キャノンはいい加減だなぁ、と思ったものだ。
起動音の調整なんて特別難しいことではない。

さてレーザープリンターだが、それならエプソンは、というところだが、以前オフィスで使っていたエプソンのカラーレーザーが何とも色が安定せず、また紙詰まりでサービスを呼ばねばどうにもならなく事態が幾度も発生し、今は改善されているかもしれないが、ちょっとエプソンのカラーレーザーには困らされた経験があって・・・

沖かな、今回は。

最後に、キャノンは本当はキヤノンで「ヤ」は小さな「ャ」ではない。おもしろいね。
別に毛嫌いしている訳でもない。
下の写真は元祖EOSkissで撮ったポートレート。デジイチがまだ百万超えが普通だった時代に、これは10万円ちょっとだった。
それでも写りは良かった。今のカメラと比べては辛いが、これくらいキレイに撮れた。だからキャノンなんて・・・、などとは思っていない。


初代EOSkiss+キットズームレンズ