2021年5月12日水曜日

写真撮影の3要素

 今日は写真撮影の3要素について説明する。

 

3要素とは

 

1. 画角(アングル)

2. ピント

3. 露出

 

の3つ。最近は「画角」の代わりに「ISO感度」を入れる人も多いが間違いだ。3要素はあくまで「画角」だ。

 

1. 画角(アングル)は、どこからどう眺めるかだが、これは画角以前の話だが、例えば普通に生活をしていて、「あ、これ撮っておこう」と思うような「気づき」の方が大切だ。そして撮る対象が決まったらどこから眺めてどう切り取るかを決める。これが画角である。たとえば小さな神社やお寺の境内で、何人かで好きに写真を撮っても、「うまい」と「へた」の差が出る。「うまい」写真は画角によるところが大きい。また画角はとても奥が深い。

 

フォトヨドバシ、というのがある。ヨドバシカメラがカメラの宣伝のために作ったサイトだ。ここの写真が参考になる。

決して特別ではない、よくある日常のものをうまくとらえた写真が多い。

安物オリンパスの作例もあった。


特別でない普通の日常を上手にとらえた写真がたくさんある。

こういうのを見て、まずはマネでも良いので練習するといいだろう。

 



フォトヨドバシ風に撮ってみた(笑)。もう少しボケると良いのだが。

 

 

2.ピントは、カメラにまかせておいても問題ないのだが、たとえば手前と奥のどちらにピントが合っているか、または両方とも合っているか。もし片方はピントが合わずボケているなら、そのボケた雰囲気が良いか悪いか。

そして、どうやったら両方にピントが合うのか。どうやったらキレイにボケるのか、を知ることだ。これは次回以降説明の予定だ。

 

3.露出もカメラにまかせておいても大丈夫なことも多いが、相手が動いているときにブレてしまうのを防ぐとか、薄暗い夕暮れ時の雰囲気をうまく表現する、といったことが大切だ。

 

この3要素のうち、2と3はカメラの機能を使った設定が必要だ。だが何回か撮影すればすぐに覚えられるので心配はいらない。

むしろ1の画角は、撮影するものを選ぶところから含めてなかなか難しい。

うまい人の写真を見て、同じように撮ってみる練習をし、さらに自分で撮った写真をパソコンで眺めて、どこがダメかを「なんとなくダメ」ではなく「ここがダメ」「こうしたらたぶん良くなる」と繰り返し挑戦するしか上達の方法はない。

そういう意味でもフォトヨドバシは参考になる。被写体は身近なものが多い。身近な題材であれば画角の練習もしやすい。

 

ここで注意点、絶対にやってはいけないのは、写真を撮ったら撮りっぱなし、というやつだ。「今日は時間がないのでそのうちまとめて・・」という人は何年撮っても絶対に上達しない。

今日撮った写真はできればその日のうちにMacに読み込み、確認する。今日がダメなら明日は必ず、だ。

ブログやフェイスブックにアップするのもいい。必ず自分でコメントをつける。ここがダメとかここがうまくいった、とか。

そういう習慣を身につければ必ずうまくいく。機材やレンズのボケだけにこだわったカメラおじさんなんて半年で確実に追い越せる。保証する。