友人から、もう使わないからということでTHORENSのレコードプレーヤーをもらった。今日しか時間がないらしく、台風の雨の中、車で運ぶことにした。
TD-520というプレーヤー。ずっとイギリス製だと思っていたがドイツ製だった。
プレーヤーといっしょにフォノイコもやってきた。ROKSANという会社のフォノイコ。
あとガラスの割れたMacIntoshのアンプと電源の入らないLINNのCDプレーヤーも一緒に。友人曰く、お前なら直せるだろう、無理だったらオークションでジャンク扱いで売ったらいい、だと。
うーん。
CDプレーヤーは傘と一緒に友人宅の玄関に忘れてきた。
運び終わったのが7時半頃。その後1時間半くらい仕事の話をして、9時過ぎに帰って行った。
10時頃からそれらの機器の掃除をはじめた。結構汚れている。中はホコリだらけだ。
まずレコードプレーヤーをバラしながら掃除。これに3時間かかった。
まだトーンアームやモーターのプーリーの調整が残っているが、まあそのうち。
クリーニングもまだ全部は終わっていない。1週間ぐらいかけてのんびり整備していく予定。
![]() |
| ある程度掃除が終わったところ |
ダストカバーやターンテーブルは外して洗剤で丁寧に洗った。
内部はひっくり返して丁寧に拭き掃除。
ガラスの割れたMacIntoshは状態が良くなかった。中がほこりだらけ。まずは掃除機でざっくり掃除をした。割れたパネルはフロントごと外した。これに1時間。
最後にフォノイコ。これは簡単だった。だがフロントがなぜかベタベタしていて、おそらくアルミの表面保護のニスの経年劣化だろう。これを剥がすのに30分かかり、結局1時間。
冗談のようなスッカスカの内部。
まあ外国製のフォノイコなんてこんなのが多い。
これで元の定価は30万円。
全部で5時間かかり深夜3時に今日の作業は終了。
しかし、ここまでやっておけば、あとは一つづつ丁寧に続きをすればいいので、気が楽だ。
まずはレコードプレーヤーからかな。
すぐにベルトが伸びてしまうらしいので、プーリーのクラッチフェルトを交換する。
友人が言うには年に2回交換していたらしい。明らかに多すぎる。正常なら2年ごとに交換といったところ。ベルトは純正で4800円もする。ちなみにもう純正はなかなか手に入らないようで、私は互換品を購入しておいた。2000円くらいだった。
とにかくクラッチがうまくすべらず、ベルトに余計な負荷がかかっているのは間違いないだろう。
分解して確かめるとフェルトが減ってぺったんこになっている。だが不思議だ。ぺったんこでツルツルになれば摩擦抵抗は減るはずなのだが。これはフェルト以外の材質も検討した方が良いかもしれない。フェルトにするにしても化繊か羊毛のどちらが良いかがある。最悪ポリメイトを爪楊枝の先くらい付けるという荒技もある。急ぐ必要はないのでのんびり検証しよう。
週末とはいえ仕事もあるので、今日みたいに時間をかける作業はできない。1日1時間〜2時間の作業になるだろう。なので1週間。
それにしても最近、壊れたオーディオ機器に縁がある。



