2021年9月12日日曜日

なんちゃって炊き込みご飯とゴーヤチャンプルー

今日の夕食はなんちゃって炊き込みご飯。


冷蔵庫にタッパに入ったご飯がいっぱいある。ご飯は一度に炊く量が少ないと美味しく炊けない。なのでウチでは4合炊く。だが家族4人で食べる量はせいぜい2合かそれ以下だ。すると冷蔵庫にタッパに入ったご飯ができる。海鮮丼など炊きたてご飯でないとダメな場合、新たに炊くのでさらに増える。気がつくとタッパが5つなんてこともある。今日は3つだった。

まあ普通に電子レンジで温めて食べても良いのだが、なんとなく白ご飯という気分ではない。家族みんなそうらしい。
なので、なんちゃって炊き込みご飯を作ることにした。

「なんちゃって」というのは炊き込まないからだ。だがそもそも炊き込みご飯なんてあまり手がかからない料理だから、なんちゃってにしたところで手間数は減らない。手抜き料理というよりは、冷蔵庫のご飯の有効利用料理なのだ。

まずテフロンのフライパンにほんの少しの油を垂らし、鳥もも肉の皮と皮のまわりの肉を細かく刻んで炒める。皮をベリベリと剥いではいけない。そうすると皮だけになってしまい美味くない。包丁で皮と皮の近くの肉を切り取り刻む。


鶏肉の皮と皮のまわりを炒める、フライパンは必ずテフロン加工のを使う

ある程度炒めて油が出てきたら、しいたけのスライスを入れていっしょに炒める。しいたけは最初油を吸ってしまうがすぐにふにゃふにゃになってまた油が出てくる。

しいたけを加える

油揚げを加え炒める。ほんとうはごぼうを入れるのだが昨日の豚汁で使ってしまった。まあなくてもいいか。代わりにたけのこの水煮を少し多めにすればよかろう。

少し多めとはいえ、スーパーで売っている安い国産タケノコを1/3くらいで十分。

最後にニンジンも加えてさらに弱火で炒める。ほんだしをパラパラとかけ、白だしも少しかける。


ニンジンも加え、ほんだしと白だしを少し加える

電子レンジで温めたご飯を加えさらに炒める。チャーハンのように見えるが気にしない。




電子レンジで温めたご飯を加え炒める

片手鍋に水と本だしと酒、薄口しょうゆを入れ温める。あまり味を濃くしないこと。お吸い物くらいの塩加減。


これをさっきのチャーハンみたいなところにお玉で2杯ほどかけ、すぐにフタをし強火で30秒のあと火を消して、あとはのんびり蒸す。




火から下ろして蒸しているところ

おいしい「なんちゃって炊き込みご飯」の完成。

次にゴーヤチャンプルー。
最初に豆腐を一口大に切って手鍋で茹でる。沸騰したら弱火にする。


今回はさっきのだし汁が少し残っていたのでそれに水をカップ2ほど加えた薄めただし汁で茹でた。

軽く茹でると豆腐は型崩れしなくなるし、風味も増す。15分くらい茹でたらざるにあげておく

ゴーヤはタワシでゴシゴシよく洗い、水気を切ってから半分に切り、タネをスプーンでかき出して捨てる。まあこの辺は基本なので飛ばす。

鉄製の中華鍋を熱し、油を入れて煙が出たらすてて、新しい油を入れまたすてる。もう一度今度は少量の油を入れ豚肉を炒める。こうすると絶対くっつかない。

豚肉に火が通って油が出てきたらゴーヤを加えて炒める。途中で中華スープの素の顆粒を少しとお玉で1、2杯のお湯をかけまわし加える。手をかけられるなら中華スープの素を1/3に減らしお玉のお湯の代わりに鶏ガラスープを加えるとさらにおいしくなる。


ゴーヤにもある程度火が通ったら一旦皿に移す。

中華鍋を洗い、もう一度油の儀式を行い、今度は少量のごま油を入れ、そこにオイスターソースを入れる。


強火で手際よく、オイスターソースを焦がさないように
皿のゴーヤを中華鍋に戻して、豆腐も加え1分ほど強火で炒めながら和える
そしたらもう一度皿に移す。


再びさらに移す

中華鍋を洗って、油の儀式3回目。
今度は少量の油で溶き卵をオムレツづくりの要領で炒める。ただし強火。


絶対に完全に火を通してはいけない。これくらいでよい。

そこに皿のゴーヤたちを戻し、鍋を振って1回だけひっくり返してちょんちょんと混ぜておしまい。
皿に盛る


完成

もう1一品はステーキ、とはいってもスーパーの安いステーキ肉を両面こんがり強火で焼いて、塩とコショウをかけた後、まな板の上で薄く切る。フライパンに残った肉のの油にバルサミコと醤油を加えて煮詰めてからステーキにかける。


以上が今日の夕食。

なんちゃって炊き込みご飯の材料はたぶん300円くらいかな。
鶏肉の皮のまわりの肉、しいたけ3つ、タケノコ少々、ニンジン1/4本、油揚1/2枚
ゴーヤチャンプルは400円くらい。
ゴーヤが150円、豚肉が200円くらい、豆腐が1/2丁で50円
ステーキが700円なので全部で1400円ちょい、4人分。ひとり350円。ラーメン屋より安い。
かかった時間はたぶん1時間弱、写真のタイムスタンプを見てみた。鶏肉を炒めている写真が6時3分で、ステーキの完成が6時48分、つまり45分、これに下準備5分か10分か足して1時間弱。

酒が欲しくなるところだが、黒烏龍茶にしておくかね。